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【防衛利権 蜜月の構図】退職金6600万円を返納 守屋被告2008年7月18日 防衛省は17日、防衛装備品納入をめぐる汚職事件で収賄罪などで公判中の前事務次官守屋武昌被告(63)が、退職金6600万円を国に自主返納したと発表した。退職金の総額7700万円から税金などを引いた手取り分を16日付で返納したという。 守屋被告は、防衛商社「山田洋行」の元専務宮崎元伸被告(70)=贈賄罪などで公判中=から防衛装備品納入をめぐりゴルフ旅行の接待を受けたなどとして、昨年11月、東京地検特捜部に逮捕された。 退職金の扱いについて、守屋被告は昨年11月、参院外交防衛委員会の証人喚問で「こういう人間に受ける資格はない」と返納の意向を表明していた。 PR情報
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