テベス:「サッカー選手になっていなかったら…」
過酷な貧困生活を語る
2011/07/17 2:03:00
マンチェスター・シティからの移籍を希望しているアルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、サッカーに救われたと実感している。同選手は、もしプロサッカー選手になっていなかったら、まったく違う人生になっていたはずだと話した。
『ガルガンタ・ペドロサ』誌のインタビューに応じたテベスが、次のように述べている。
「もし、サッカーがなかったら、地元の多くの人たちと同じように、もう死んでいるか、捕まっているかしていただろう。泥棒として生まれる人なんていないと思う。でも、(アルゼンチンでの)不平等により、多くの子供が盗みに走るんだ」
「メディアは僕の出身地の現状を分からずに伝えている。彼らは、そこに2年と住むことができないよ」
アルゼンチン代表は16日、コパ・アメリカ準々決勝でウルグアイ代表と対戦する。
『ガルガンタ・ペドロサ』誌のインタビューに応じたテベスが、次のように述べている。
「もし、サッカーがなかったら、地元の多くの人たちと同じように、もう死んでいるか、捕まっているかしていただろう。泥棒として生まれる人なんていないと思う。でも、(アルゼンチンでの)不平等により、多くの子供が盗みに走るんだ」
「メディアは僕の出身地の現状を分からずに伝えている。彼らは、そこに2年と住むことができないよ」
アルゼンチン代表は16日、コパ・アメリカ準々決勝でウルグアイ代表と対戦する。
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