NHK福岡のニュース　福岡放送局

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海難事故防止をアピール

海の事故を防止しようという全国海難防止運動が１６日から始まり、福岡市の商業施設では海上保安部の職員などが、安全対策の徹底などを呼びかけました。
全国海難防止運動は、海のレジャーで船を利用する人が多くなるこの時期に海上保安庁が毎年、行っています。
福岡市中央区の商業施設では、福岡海上保安部の職員などおよそ１０人と、海上保安庁のイメージキャラクターの「うみまるくん」が出て、買い物客などにうちわを配って海の事故防止を呼びかけました。
また、会場では、絵の中から海の事件事故の通報先の番号の「１１８」を探すクイズも行われ子どもたちが次々に挑戦していました。福岡海上保安部が管轄する海域では、年間に発生するプレジャーボートなどの小型船の事故の半数が、７月と８月の２か月間に集中しているということです。
福岡海上保安部では、「出航する前に、気象条件などを確認し、救命胴衣を確実に着用してほしい」と呼びかけています。
全国海難防止運動は１６日から３１日まで行われます。

07月16日　12時35分

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