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Hirohisa Shimada
「王者のオーラ」
ボクシング侍
2004年11月29日
11月27日は横浜でボクシング中継でした。日本スーパーフライ級タイトルマッチ有永政幸(大橋ジム)対田中聖二(金沢ジム)。王者有永は初防衛失敗、挑戦者田中は初挑戦で見事新王者に輝くという結果に終ったのですが、ここには実はずっとストーリーがあるのです。
今年6月、難攻不落無敵のWBC世界王者徳山から川嶋勝重が1ラウンドKO勝ちで伝説の鮮烈なベルト奪取をしたのを覚えていますでしょうか。実は今回の田中はその徳山のジムの後輩で、有永は川嶋のジムの後輩、しかも同じ階級という図式なのです。徳山は川嶋へ再戦を迫っていますので、いわば川嶋×徳山の代理戦争だったのです。
思えば、川嶋が徳山を下した日、セミファイナルで有永が日本タイトルを初奪取し、リング上から「川嶋さ〜ん、次頼みま〜す!」と絶叫。川嶋がそれに応えて世界を取ったのです。
今回は逆。リング下の徳山に田中が勝利の報告をしたのです。大橋ジム対金沢ジムの因縁のストーリーはまだまだ続きそうです。

今回、放送席には世界王者川嶋選手が解説で来てくれました。
すでに初防衛戦もクリアした王者は雰囲気ありましたね〜。不思議とオーラが漂うんです。隣にいるのですがそれ以上に見えない、ものすごい存在感を発しているのです。かつて取材させてもらった川嶋さんには無かった物です。それを感じることが出来ただけでも僕はスポーツ実況アナをしていて良かったと思うのでした。

川嶋選手の2度目の防衛戦は来年1月3日です!お楽しみに!!


 
→番組サイトはこちら
 
 


Hirohisa Shimada
「ついに激写!」
愛戦士
2004年10月25日
トライアスロン日本選手権がお台場でありました。
写真はお台場デートをする男女の風景。
もとい、今回のインタビュアー・新人滝井礼乃アナと元世界選手権代表・TV解説の山本光宏さんです。

スタート前・・寒い。水温も競技規定以下となり選手はウエットスーツ着用可となりました。まさにこれからスイム1.5km・バイク40km・ラン10kmのまさに鉄人達のレースが始まるところなのです。
毎回思うのですが、「一般人はスイム1.5kmですら命がけになろうかというのに、よくやるよぉこの人達」。
ちなみに総距離51.5kmが、いわゆるオリンピックディスタンスとして現在のトライアスロンの主流なのです。
五輪と言えば、今回は日本選手権と言うことで五輪代表が勢揃い!
男子ではスキンヘッドがお馴染みのエース西内洋行選手、アテネではバイクで一時トップに踊り出た新鋭・田山寛豪(ひろかつ)選手、女子では五輪2大会連続出場の庭田清美選手・同じく関根明子選手、そして女子のエース中西真知子選手の5人が出場。
しかし、アテネ組不在の間に日本では若手が急成長を見せています。今の女子ゴルフではないですがまさに若手旋風!五輪組とのガチンコ勝負は見モノです。筆頭株は女子の上田藍選手。
思えば、今年は”あいちゃん”大活躍の年ですね。ゴルフの宮里藍、五輪では水泳の柴田亜衣、テニスの杉山愛、卓球の福原愛・・・。
話しがそれてしまいました(照)。

レースの模様は、今季の総集編とあわせて11月13日(土)夕方16:00からテレビ東京でご覧頂けます(ご覧いただけない地域の皆様、ごめんなさい)。
滝井アナを筆頭にスタッフ一同、”愛”をこめて番組をお届けします!






 
 
 


Tomoki Uekusa
「優勝実況」
植草 朋樹
2004年10月23日
みなさんこんにちわ。いよいよ日本シリーズも大詰めになってきましたね。我々スポーツアナはテレビを見ていても自分がしゃべっているような気持ちになって力が入ります。そんな私も今年パリーグのプレーオフ第5戦を実況させてもらって、生まれて初めて優勝の瞬間を実況しました。福岡のRKBにいた時にダイエーは2回優勝しているのですが、何故か優勝実況には縁がなかったんです。1度はマジック1までいって千葉に乗り込んで、さー!となったものの川井の前にあっさり敗れ実況の終盤はしぼんでしまったのを覚えています。というのも親父は昭和60年の阪神の優勝実況を始め、高校野球では20年以上も歓喜の瞬間をしゃべってきました。兄貴(テレビ大阪)も94年に何故か西武の優勝を実況していて、植草家で優勝実況をしていないのは私だけだったからです。そもそもプレーオフという制度がなければ、ダイエーが5ゲーム差以上つけてれば、第1ステージで日本ハムが勝ってれば存在しなかった第5戦。それだけでもラッキーなのに、さらに素晴らしい試合を見せてくれたダイエー、西武の皆さんには感謝です。日本シリーズが終わると11月3日には12球団東西対抗(テレビ東京で中継)があります。来年から行われる交流戦を思い浮かべながら見て頂くと一層楽しいかもしれませんね。なんだかんだありますけれど、やっぱり野球は面白い。

 
 
 


Hideharu Yotsuya
「全日本力士選士権 必見!!」
ヨツヤ ヒデハル
2004年10月6日
横綱朝青龍の5連覇なるか?で注目された大相撲秋場所が終わって10日が経ちました。
秋場所は毎年テレビ東京の関係者が最も多く足を運ぶ場所です・・・というのも、場所後に、明治神宮例祭奉祝 全日本力士選士権(優勝賞金250万円)が行なわれ、この大会をテレビ東京が録画中継するからなのです。

さて、大会は4日に行なわれたので、すでに収録は終わりました。放送は9日です。
過去数年は島田アナが実況を担当していましたが、今年は私が、久々に担当しました。
まぁ、実況はともかく・・・解説は秋場所で7場所ぶり5回目の優勝を遂げた大関魁皇を擁する友綱部屋の友綱親方で、ゲストはテレビ東京夕方の人気上昇番組「シブスタ」水曜レギュラ−としても大活躍中の熊田曜子さんでした。
親方には毎年のことながらシャ−プな解説を、熊田曜子さんには楽しいお話しをたくさんしていただきました。
そして、今年もテレビ東京の女性アナウンサ−が花道リポ−タ−を担当。今年は東が大橋アナ、西が滝井アナでしたので、そちらのほうも、お楽しみに!

しかし、番組の主役はなんといっても力士の皆さんです。
今年も相撲の中身はもちろんのこと、皆さんがそれぞれに個性を存分に発揮して館内は大歓声の連続でしたので、9日午後1時30分からの放送をお見逃しなく!



 
 
 


Eri Mizuhara
「また間違えられました!」
度々すいません水原です
2004年10月4日
以前国立スポーツ科学センターの受付で選手に間違えられたと書きましたが、
アテネでも同様の事件がありました!

大橋アナとホテルに帰る途中で、
突然知らない人から「コングラチュレーション!」と言われたんです。
何のことやら??と思って話を聞いていると
どうやら中国のバドミントンの選手だと勘違いしているらしい。。。

まさかオリンピック選手と間違えられるとは!恐縮です。
でも素直に喜んでいいのだろうか?
複雑な気持ちになっていました。

しかし、私の隣で後輩Oアナは
「また間違えられたー!」と素直に喜んでました。


 
 
 


Eri Mizuhara
「やってきました」
みずはら
2004年10月4日
寒い冬が苦手な水原です。
でも冬こそラグビーシーズン。
大好きな季節です???

今年のトップリーグ、面白いですよ。
どのチームも力が拮抗していて接戦ばかり!
みなさんラグビーを観に競技場へ足を運びましょう!

 
 
 


Tomoki Uekusa
「アテネ日記総集編@」
植草 朋樹
2004年9月29日
アテネ五輪が終わって1ヶ月が経ち、ようやくいつもの日常が戻ってきました(おそくない?)。だからこそ???今アテネ五輪を振り返ってみたいと思います。すべては初日の柔道から始まりました。オリンピック最初の仕事が谷亮子選手の優勝インタビューでした。私はもともと福岡のRKBという局にいたのですが、そのRKBで中継していた福岡国際女子柔道ですい星のごとく現れたのが当時の田村亮子選手でした。地元福岡のまだ中学3年生だった田村選手が当時の世界チャンピオンを破るなどし優勝したのです。その時アナウンサー1年目だった私は、ばたばたスポーツニュース用のインタビューをしたり、学校に行って授業風景を取材したのを覚えています。そして今回のアテネ。五輪初仕事となるインタビューの相手は、私がアナウンサー1年目でただただ必死にインタビューしていたセーラー服の女の子、そう14年後の田村、いや谷亮子選手だったのです。感動的でした。でも・・・勝手に一人感動に浸っていた私に、この後悲劇が襲うのです!!!   続く

 
 
 


Hirohisa Shimada
「五輪アナも閉幕」
シマダ ヒロヒサ
2004年8月31日
五輪が終りましたね。おかげさまでテレビ東京では金2つを含む7度のメダル獲得の瞬間を放送できました。
さて、今回テレビ東京が現地に派遣したアナは植草朋樹・水原恵理・大橋未歩の3人。女性2人は時差にもめげず出ずっぱりで、リポート有り司会有りと頑張ってくれました。
そして植草アナですが、彼は少し違う立場なんです。
五輪ではジャパンコンソーシアム(通称JC)と言われる、地上波合同チームを作るんです。NHK・日本テレビ・TBS・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京の6局から代表を出して、局の枠を越えた組織を作って中継をします。いわばテレビの日本代表なんです。植草アナはこの一員として行きました。ですから植草さんの実況が他局の電波にのることもありました。ちょっと不思議な感じです。他局の方の実況をテレビ東京で放送することもありました。
それにしても植草さんは女子レスリング日本4個のメダルを実況!メダルアナは多分今ごろぐったりとしているのでしょう。

 
 
 


Tomoki Uekusa
「アテネ五輪取材日記C」
植草 朋樹
2004年8月6日
オリンピックまであと1週間。この日記も最終回です(もうかい!)今回のアテネオリンピックを語るとき、よく出てくるのが「親子」という言葉です。ハンマー投げの室伏選手や重量挙げの三宅選手などの2世選手や、親子鷹でアテネへの切符をつかんだ女子レスリングの浜口選手も親子の固い絆を感じさせます。で、実は私事で恐縮ですが、私の親父、植草貞夫(元ABC)も東京、ミュンヘンと2度オリンピックの実況を担当しました。実は私の夢は親子2代でオリンピックの実況を担当することで、今回その夢を果たすことが出来ました。日本では初めてのことだそうです。戦う子供をブラウン管を通して見守る親御さんもいらっしゃると思います。その気持ちを心に留め私も精一杯実況してきます。がんばれ日本!

 
 
 


Tomoki Uekusa
「アテネ五輪取材日記B」
植草 朋樹
2004年8月2日
いよいよオリンピック目前ですね。今日は女子レスリング55キロ級 吉田沙保里選手の取材日記です。今回のオリンピックは色々メダル候補がいますが、すべての競技の中でも1番金メダルを獲得する可能性が高いといわれているのが吉田選手です。それもそのはず、なんと国際大会は16連覇、70戦無敗!!なのです。ようはジュニアの時代から外国人選手に1回も負けたことがないんですね。その吉田選手がオリンピックを強く意識したきっかけが96年のアトランタの柔道、田村亮子(現在の谷亮子)選手だったそうです。谷選手は今回女子選手初の2大会連続金メダルをねらっていますが、実は吉田選手も目標は2大会連続金メダル。次の北京でも金メダルを取りたい。そのためにもアテネでは負けられない。アテネで金メダルを取ることは彼女にとってスタートでしかないのです。実況担当の私も今から金メダルの瞬間のシュミレーションしときます。女子レスリング決勝は23日テレビ東京系列で。がんばれ日本



 
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