肉牛問題 農水省が対策本部
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肉牛問題 農水省が対策本部

7月16日 19時50分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

福島県の畜産農家から出荷された牛の肉から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが相次いで検出されたことを受け、農林水産省では鹿野大臣も出席して対策本部の会議を開いています。会議の冒頭、鹿野農林水産大臣は「このような実情が報告された中で、今後の対応策について、具体的な形で決めていきたい」と述べ、対応策を早急に検討するよう指示しました。対策本部では放射性セシウムが含まれている稲わらが牛に与えられた経緯を調査するほか、卸売業者や小売業者に対し、牛肉の流通状況を速やかに確認するよう改めて求めていくことにしています。