7月16日のながさきニュース
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長崎新聞
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セクハラや職務怠慢 平戸市が2人を懲戒処分
平戸市は15日、女性職員にセクハラをしたとして市民病院の男性職員1人を停職3カ月、契約事務処理を約4カ月放置したとして市生月支所の産業建設班係長(39)を減給10分の1(3カ月)のいずれも懲戒処分とした。2人は降任の分限処分も受けた。同日付。
監督責任を問い、病院長を戒告、男性職員の上司1人を訓告とした。係長の上司2人は厳重注意とした。
市病院局によると、男性職員は5月上旬、院内の部屋に入ってきた女性職員にわいせつな言葉をかけ、抱きついた。1月下旬から2月上旬にかけても抱きついたという。
市総務課によると、係長は市教委在籍中だった昨年11月末に市教委が業者とリース契約していた児童用ロッカー11基、掃除道具箱4基の借り上げ料計27万7620円の支払いを怠り、異動前の3月末、隠ぺいするため自身の口座から振り込んだ。
黒田成彦市長と池田柊一市病院事業管理者は「職員の指導を徹底し、信頼回復に努める」とのコメントを発表した。
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