2011年06月07日

状況別起き攻めAE<受け身不可>

以下全て家庭用AEトレモでの検証。完成次第状況別起き攻め<受け身不可>と統合する予定
基本的な変更点は前J中Pのみなので特に変わったところはない。最後の早見表だけ見ればすべて分かるようにしたつもり


■前投げから
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…86F(標準)
・本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、ガイル、ブランカ、バルログ、フェイロン、ホーク、ローズは1F遅く87F
・キャミィ、ディージェイ、バイソンは2F遅く88F
・元はレバーニュートラルのままにしておくと起き上がりに1F無敵が付き88Fになる。

以下全て画面端付近限定。画面中央での前投げ後は無理に深追いする必要はないと個人的には思う。
1.前投げ→前ステ→蹴上げ→ジャンプ
ちょうど4F詐欺の飛びになっている。先行入力が効くのでお手軽簡単で強力。
かなり信頼できる飛びなのでF式対応キャラにはJ攻撃をガードさせたあと積極的に狙いたい。
相手に詐欺飛びがバレてきたら空ジャンプからの透かし投げ、透かし近中Kなど早い展開で拓を迫るのも強力。
一部の起き上がりの違うキャラにはジャンプが重ならない。
・本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、キャミィ、ディージェイ、ガイル、ブランカ、
 バルログ、バイソン、フェイロン、ホーク、アドン、ローズ以外のキャラに対応。

2.前投げ→蹴上げ→前ステ→ジャンプ
1よりも2Fだけ遅くジャンプするため起き上がりの遅いキャラに対して4~5F詐欺飛びになる。蹴上げをぴったり出す必要があるためA1より難度は上がる。投げた相手が最初に地面に達する瞬間がジュリが動けるようになるタイミングの目安で小K→中Pのずらし押しで入力すると安定しやすい。
本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、キャミィ、ディージェイ、ガイル、
 バルログ、、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズに対応。

・ガイル、ダルシムのスパコンはくらってしまうので3を使う。
3.前投げ→化殺視→ジャンプ
1よりも1Fだけ遅くジャンプ。化殺視をぴったり出す必要がある。
主にブランカ、ガイルとダルシムのスパコン、に使う。
・2対応のキャラにもキャミィ、ディージェイ、バイソンを除いて入るがあまり旨みはない。
52式P.前投げ→前ステ→小風車→前J大P
明らかにめくり軌道のジャンプなのに表当て。ヒット時は相手の表側、ガード時は裏側へ落ちる。
・対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、ダッドリー、セス、剛健、さくら、ジュリ、ダルシム、アベル、ヴァイパー、ベガ、サガット、
  キャミィ、ディージェイ、ハカン、ガイル、ブランカ、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズ、ユン、ヤン、殺意、鬼
・豪鬼、元、ダン、春麗、にも入るがJ大Pのタイミングを遅らせないと両ガード可能になる。
・つまり対応キャラは本田、いぶき、ガイ、バルログ、アドン以外の全キャラ

52式H.前投げ→前ステ→小風車→前J大K
52F消費してから大キック(HighKick)。表当て裏落ち。そこからコンボに繋がるので52P式よりリターンが大きい。
・対応キャラ…セス、剛健、ジュリ、サガット、キャミィ、フェイロン、ローズ
・ダッドリー、ガイル、ザンギエフには普通にめくり攻撃になる
・ローズにガー不

52式M.前投げ→前ステ→小風車→前J中P
52F消費からの中パンチ(Middle)。表当て裏落ち。ガードされると表に落ちるキャラもいる。
対応キャラ…セス、ガイル、ザンギエフ、ルーファス、
・ザンギエフ、ルーファスはめくり軌道からの表当て表落ち
・セスは表ガード時にスカる。

52式L.前投げ→前ステ→小風車→前J小K
52F消費からの小キック(low)。表当て裏落ち。
対応キャラ…ダッドリー、剛健、ジュリ、アベル、サガット、ガイル、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、フェイロン
・ダッドリー、ジュリ、ガイル、ザンギ、ルーファス、フェイロンはめくり軌道からの表当て表落ち
・アベル、フォルテにガー不、裏いれっぱで表落ち、表いれっぱなら裏落ち
53式L.前投げ→前ステ→大足→J小K
53F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。大足はずらし押しで入力するとよい。
対応キャラ…セス、剛健、サガット、キャミィ、バイソン、フェイロン、ローズ
・ローズ、フェイロン、キャミィ、剛健には表当て表落ち
・フォルテ、ルーファス、ザンギには両ガード表落ち

54式L.前投げ→小風車→前ステ→J小K
54F消費からの小K。めくり軌道からの表当て表落ち
対応キャラ…バイソン、ディージェイ
・フェイロン、フォルテ、ルーファス、ザンギ、さくら、まことに両ガード表落ち
・ディージェイにガー不。表ガードなら裏当て裏落ちで裏ガードなら表当て表落ち(擬似ガー不?)
51式M.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J中P
51F消費からのJ中P。めくり軌道からの表当て裏落ち。前投げから風水コンのチャンス
対応キャラ…リュウ、ケン、ダルシム、アベル、ブランカ
51式L.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J小K
51F消費からのJ小K。めくり軌道からの表当て裏落ち。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、さくら、ダルシム、アベル、ヴァイパー、ベガ、ハカン、ガイル、ブランカ、ザンギエフ、ユン、ヤン、殺意、鬼
リュウ、ケン、まこと、さくら、ハカン、ブランカ、ユン、ヤン殺意、鬼は表当て表落ち。
・ヴァイパー、ガイルにガー不
50式H.前投げ→前ステ→弾→前J大K
50F消費からのJ大K。J大Kは遅らせ気味に。表当て裏落ち。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、さくら、ヴァイパー、ベガ、ハカン、ユン、ヤン、殺意、鬼
・ユン、ヤンには表ガード時にスカるので注意。・ダルシム、アベル、ガイ、ルーファスには普通にめくり攻撃になる。
・さくらにガー不。ただしJ大Kを出すのが早いと両ガードになるので注意。

50式M.前投げ→前ステ→弾→前J中P
50F消費からの中P。めくり軌道からの表当て裏落ち
対応キャラ…ベガ、ハカン
・アベル、ルーファスには普通にめくり攻撃になる
50式L.前投げ→前ステ→弾→前J小K
50F消費からの小K。めくり軌道からの表当て裏落ち
対応キャラ…まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、コーディー、ハカン
・まこと、豪鬼にガー不
49式L.前投げ→蹴上げ→前ステ→前J小K
49F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。
対応キャラ…春麗、ガイ
・ガイにガー不
48式L.前投げ→化殺視→J中P
48F消費からのJ中P。表当て裏落ち。
対応キャラ…いぶき限定
・表ガード時にスカる。
・J小K(48式L)にするといぶきにガー不
88式F.前投げ→ジャンプ攻撃→小風車→前J中P→EX疾空→
バイソンには88F消費してからの前J中Pが相手の起き上がりに重なる。しゃがみ入れっぱだとヒットする。小風車は仕込みの要領で入力すると勝手に最速で出るので簡単。バイソンには上下で二択を迫ることも可能。
対応キャラ…バイソン限定。
リバサヘッドをスカし、リバサダッシュ系は相手が間合い外まで通り抜けていく。

◆まとめ
画面端で前投げ後は基本的には詐欺飛びで画面端を維持しながら攻め継続し、勝負時に見えない二択(最後の攻撃を前J中Kにすることで全てめくり当てに変わる)で一気に決めてしまうのが理想。
前投げ後セットプレイのキャラ別早見表は以下。

setplay.png
・ステ蹴は前ステ→蹴上げ、蹴ステは蹴上げ→前ステの略
・数字は消費Fでその横の文字が技の種類(例:50Hは50F消費からのJumpHighKick)
・赤文字は表当て表落ちになる
感覚に自信のある人は前投げ→前ステ→蹴上げ→ちょい歩き→前J攻撃のちょい歩きでF消費することで全てのセットプレイを理論上は代用できる。

■後ろ投げから
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…48F(標準)
・ダルシム、サガット、ブランカ、バルログは起き上がるのが1F遅く49F
・ハカンは起き上がるのが5F遅く53F

1. 後投げ→立小P→ジャンプ
標準Gに対して6F詐欺飛び。立小Pをビタで出すのが難しいのもあってそこまで使い勝手はよくない。
2.後投げ→ちょい歩き→ジャンプ
詐欺っぽい飛び。ちょい歩きがちょうど9F消費できていれば4F詐欺になる。ちょい歩きの目安はジュリが体制を整えてからの一歩目が足に着くか着かないかくらいで飛ぶと4F詐欺になる。
・感覚による飛びなのでJ攻撃がスカる可能性が高い。スカった時の為にグラップを仕込んでおいた方が良いかも。
・あるいは最初から空ジャンプにして昇竜を誘ったり透かし投げ、透かし近中Kを狙うのもアリ。

3.後投げ→ちょい歩き→めくり疾空
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13777497
2の対拓。めくりなのに加え、相手のバクステ、セビ、リバサ昇竜に勝てるので非常に強力。
ただし感覚でタイミングを計る必要があり難度が高くハイリスク。ヒット後スパコン、加えてAEでは蹴上げが繋がる。
対応キャラ…リュウ、ケン、本田、いぶき、まこと、剛健、豪気、ベガ、キャミィ、コーディー、ガイ、フォルテ、バイソン、フェイロン、ブランカ、ザンギエフ
ジュリ、ローズにも入るがタイミングが違う
昇竜をスカしたら距離が離れるので大風車で反撃すること。
背の高いキャラの方が狙い易いが、スパコンがスカリやすい(あるいはF的に入らない)傾向がある。

4.後投げ→前ジャンプ→めくり疾空
起き上がりのおかしいキャラに対する特殊なめくり疾空。後ろ投げから上いれっぱでジャンプし、立ち状態のジュリの頭の位置辺りで弱疾空を出すとUC2が繋がるめくり疾空が出せる。
めくり疾駆閃
対応キャラ…コーディ、フォルテ
・リターンがものすごくデカく所見ではまずガードできない
・普通のめくり疾空と違いリバサ無敵技に負けることがあるので注意

5.後投げ→ジャンプ攻撃→屈小K
透かし下段。着地硬直の終わりで43F消費しているので屈小Kの持続が重なる。
ハカン以外の全キャラに対応。
6.後投げ→前ステ→前ステ→前J中P
ストWのシステム上一部のダウン攻撃後の起き上がり時に必ず立ち状態を経由するのでそこに昇り中段を狙うネタ。
屈ガード入れっぱでもくらい判定は立ち状態なので中段がヒットする。

・ダッドリー、セス、元、サガット、ディージェイ、ザンギエフ、ホーク、に対応。
・その後キャンセル疾空は相手を飛び越えてしまうものが多いので注意。
・ザンギエフ、ディージェイにはキャンセルEX疾空がフルヒットするのでそのままUC2へ繋ぐ。
・セス、サガット、ザンギ、ホークには後J中Pでも当たるのでそこからキャンセル弱orEX疾空→UC2が入る。
・画面端ならキャンセル弱疾空が飛び越えずちゃんとヒットするのでそこからUC2が狙える。

7.後投げ→前ステ→屈中P→前J中P→EX疾空
D1の亜種。間合いが密着しすぎてないいい距離なのでキャンセル疾空が繋がる。
・サガット、ザンギエフ、ホークに対応。
ただしホークにはEX疾空がカス当たりする。
8.後投げ→近大K→前J中P→EX疾空
画面端限定。画面中央だと遠大Kになってしまう。
対応キャラ…ダッドリー、セス、サガット、ディージェイ、ザンギ、元、ホーク
9.後投げ→小風車→前J大P
画面端付近限定。小風車で密着できる距離から狙える。
E1に比べリターンも少なく画面端付近なら前投げからセットプレイに入るほうが状況がよいのもあり積極的に狙うメリットはないが、覚えておいて損はない。画面端を背負った状況で相手のめくりがスカって立ちグラが漏れた時など稀によくある場面に使える。
対応キャラ…リュウ、ケン、ダッドリー、セス、豪鬼、元、ダン、アベル、ヴァイパー、サガット、キャミィ、ディージェイ、ザンギエフ、バルログ、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズ、殺意、鬼

◆まとめ
後投げ後はちょい歩きからの詐欺っぽい飛びで攻める。残念ながら画面中央ではめくり疾空を除いてめくりを狙えないのでジャンプ攻撃、透かし投げ、透かし近中K、透かし下段をうまく使って崩していくことになる。めくり疾空はタイミングこそシビアだが上記の理由からめくりに対する警戒が薄いのでほとんどガードされることがなく、スパコンゲージが溜まっている時はリターンがかなり大きいので狙う価値はある。特に4.の特殊めくり疾空は展開をひっくり返せるので覚えておくとよい。

■大足から
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…45F(標準)
・サガット、キャミィは起き上がりが1F遅く46F、ブランカは2F遅く47Fとなる。
・元はレバーニュートラルのままで1F無敵がついて46Fで起き上がる。

A.屈大K→風水エンジン→ジャンプ
7F消費してからの飛び。標準Gに対して5F詐欺になっている。
B.屈大K→ジャンプ攻撃→屈小K
透かし下段。着地硬直が解けた時点で43F消費しているので透かし下段、透かし投げ、透かし近中Kで拓る。
C.屈大K→しゃがんでちょい待ち→ジャンプ攻撃
屈大Kからのジャンプ攻撃が当たらないことがバレてきたらこちらを混ぜる。
しゃがみ状態でF消費して屈大Kがどこで終わったのかを誤魔化す。
D.屈大K→前ステ→前ステ→屈小K
持続当てネタ。標準Gに対し最速で屈小K持続4F目が重なり(G+5F/H+8F)の状況になる。
これにより大足や中足が繋がるようになる。
屈小Kの硬直が5Fなので7F詐欺にもなっている。
E.屈大K→小風車→屈中P
同じく持続当てネタ。こちらは標準Gに対し最速で持続5F目が重なり(G+3F/H+6F)の状況になる。
これにより目押しで中足が繋がる。
F.大足→小風車→前J中P→
大足からの復帰に必ず立ち状態を経由することを利用した見えない中段。
・バイソン、ルーファス限定
ルーファスは中Pを最速で出す必要があるのでシビア。

◆まとめ
大足後に起き攻めを狙う場合は基本的に斜めいれっぱでジャンプ攻撃を透かして+2の状況から地上拓で攻める。
相手が慣れてきたらしゃがみっぱなしで数F消費してジャンプ攻撃を重ねていく。
アクセントとして持続当てネタを狙うのもよい。特に無敵技の発生が遅いキャラ(7F以上)に対してはかなり有効。

■風水エンジン
1.前投げ→ジャンプ攻撃→風水エンジン→前J各種攻撃
ジャンプ+風水発動で50F消費になるので50式と同じ状況。表裏の二択から風水コンボへ。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、ヴァイパー、ベガ、コーディー、ハカン、ユン、ヤン、殺意、鬼
・ユン、ヤンは表ガード時にスカる
2.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J各種攻撃
51式。対応キャラは前投げの項目参照のこと。
3.前投げ→バクステ→風水エンジン→前ステ→前J各種攻撃
52式と同じ状況。F計算上は53Fのはずだが風水エンジンの全体Fが6Fになってるっぽい。
・対応キャラ…ダッドリー、セス、剛健、ジュリ、アベル、サガット、キャミィ、ガイル、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、フェイロン、ローズ
4.大足→小風車→
大足キャンセル小風車後も50式の状況になる。ただし前投げ後と大足後では起き上がりの違うキャラがいるため対応キャラは増える。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、ヴァイパー、ベガ、コーディー、ハカン、ダルシム、ガイル、ザンギエフ、ユン、ヤン、殺意、鬼
・ユン、ヤンは表ガード時にスカる

◆まとめ
風水エンジンを使ったセットプレイが可能なキャラにはUC1の方が期待値が高いように思われる。特にリュウケンに対しては前投げ後51式で表当て表落ち、そこから風水コンボで大足締めキャンセル小風車からまた50式で二択になるので総計130+228+354の7割リターンが期待できる。

■UC2から
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…71F(標準)
・ダルシム、サガット、ブランカ、バルログは起き上がるのが1F遅く72F
・ハカンは起き上がるのが5F遅く76F

posted by ジュリ25歳 at 23:21| Comment(0) | セットプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月20日

状況別起き攻め<受身不可>

以下全て家庭用トレモで検証したものなのでAEでは変化があるかもしれません。


■前投げから
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…86F(標準)
・本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、ガイル、ブランカ、バルログ、フェイロン、ホーク、ローズは1F遅く87F
・キャミィ、ディージェイ、バイソンは2F遅く88F
・家庭用アドンは起き上がりが7F早いので79F
・元はレバーニュートラルのままにしておくと起き上がりに1F無敵が付き88Fになる。

以下全て画面端付近限定。画面中央での前投げ後は無理に深追いする必要はないと個人的には思う。
1.前投げ→前ステ→蹴上げ→ジャンプ
ちょうど4F詐欺の飛びになっている。先行入力が効くのでお手軽簡単で強力。
かなり信頼できる飛びなのでF式対応キャラにはJ攻撃をガードさせたあと積極的に狙いたい。
相手に詐欺飛びがバレてきたら空ジャンプからの透かし投げ、透かし近中Kなど早い展開で拓を迫るのも強力。
一部の起き上がりの違うキャラにはジャンプが重ならない。
・本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、キャミィ、ディージェイ、ガイル、ブランカ、
 バルログ、バイソン、フェイロン、ホーク、アドン、ローズ以外のキャラに対応。

2.前投げ→蹴上げ→前ステ→ジャンプ
1よりも2Fだけ遅くジャンプするため起き上がりの遅いキャラに対して4~5F詐欺飛びになる。蹴上げをぴったり出す必要があるためA1より難度は上がる。投げた相手が最初に地面に達する瞬間がジュリが動けるようになるタイミングの目安で小K→中Pのずらし押しで入力すると安定しやすい。
本田、セス、剛健、ダルシム、サガット、キャミィ、ディージェイ、ガイル、
 バルログ、、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズに対応。

・ガイル、ダルシムのスパコン、ローズのUC2はくらってしまうので3を使う。
3.前投げ→化殺視→ジャンプ
1よりも1Fだけ遅くジャンプ。化殺視をぴったり出す必要がある。
主にブランカ、ガイルとダルシムのスパコン、ローズのUC2に使う。
・2対応のキャラにもキャミィ、ディージェイ、バイソンを除いて入るがあまり旨みはない。
4.前投げ→近小K→蹴上げ→ジャンプ
1よりも7F早いジャンプ。
家庭用アドン用。
52式P.前投げ→前ステ→小風車→前J大P
明らかにめくり軌道のジャンプなのに表当て。ヒット時は相手の表側、ガード時は裏側へ落ちる。
・対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、ダッドリー、セス、剛健、さくら、ジュリ、ダルシム、アベル、ヴァイパー、ベガ、サガット、
  キャミィ、ディージェイ、ハカン、ガイル、ブランカ、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズ
・豪鬼、元、ダン、春麗、にも入るがJ大Pのタイミングを遅らせないと両ガード可能になる。
・つまり対応キャラは本田、いぶき、ガイ、バルログ、アドン以外の全キャラ

52式H.前投げ→前ステ→小風車→前J大K
52F消費してから大キック(HighKick)。表当て裏落ち。そこからコンボに繋がるので52P式よりリターンが大きい。
・対応キャラ…セス、剛健、ジュリ、サガット、キャミィ、フェイロン、ローズ
・ダッドリー、ガイル、ザンギエフには普通にめくり攻撃になる
・ローズにガー不

52式M.前投げ→前ステ→小風車→前J中P
52F消費からの中パンチ(Middle)。表当て裏落ち。ガードされると表に落ちるキャラもいる。
対応キャラ…ダッドリー、セス、剛健、ジュリ、サガット、キャミィ、ガイル、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、フェイロン、ホーク、ローズ
・ザンギエフ、ルーファス、フェイロンはめくり軌道からの表当て表落ち
・ホークにはかなり早出しでないと当たらない。
・セスにガー不

52式L.前投げ→前ステ→小風車→前J小K
52F消費からの小キック(light)。表当て裏落ち。
対応キャラ…ダッドリー、剛健、ジュリ、アベル、サガット、ガイル、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、フェイロン
・ダッドリー、ジュリ、ガイル、ザンギ、ルーファス、フェイロンはめくり軌道からの表当て表落ち
・アベル、フォルテにガー不
53式M.前投げ→前ステ→大足→前J中P
53F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。大足はずらし押しで入力するとよい。
対応キャラ…バイソン、ディージェイ
53式L.前投げ→前ステ→大足→J小K
53F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。大足はずらし押しで入力するとよい。
対応キャラ…セス、剛健、サガット、キャミィ、バイソン、フェイロン、ローズ
・ローズ、フェイロン、キャミィ、剛健には表当て表落ち
・フォルテ、ルーファス、ザンギには両ガード表落ち

54式L.前投げ→小風車→前ステ→J小K
54F消費からの小K。めくり軌道からの表当て表落ち
対応キャラ…バイソン、ディージェイ
・フェイロン、フォルテ、ルーファス、ザンギ、さくら、まことに両ガード表落ち
・ディージェイにガー不。表ガードなら裏当て裏落ちで裏ガードなら表当て表落ち(擬似ガー不?)
51式M.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J中P
51F消費からのJ中P。めくり軌道からの表当て裏落ち。前投げから風水コンのチャンス
対応キャラ…リュウ、ケン、ダルシム、アベル、ブランカ
51式L.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J小K
51F消費からのJ小K。めくり軌道からの表当て裏落ち。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、さくら、ダルシム、アベル、ヴァイパー、ベガ、ハカン、ガイル、ブランカ、ザンギエフ
リュウ、ケン、まこと、さくら、ハカンは表当て表落ち。
・ヴァイパー、ガイルにガー不
50式H.前投げ→前ステ→弾→前J大K
50F消費からのJ大K。J大Kは遅らせ気味に。表当て裏落ち。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、さくら、ヴァイパー、ベガ、ハカン
・ダルシム、アベル、ガイ、ルーファスには普通にめくり攻撃になる。
・さくらにガー不。ただしJ大Kを出すのが早いと両ガードになるので注意。

50式M.前投げ→前ステ→弾→前J中P
50F消費からの中P。めくり軌道からの表当て裏落ち
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、ヴァイパー、ベガ、コーディー、ハカン
・アベル、ルーファスには普通にめくり攻撃になる
50式L.前投げ→前ステ→弾→前J小K
50F消費からの小K。めくり軌道からの表当て裏落ち
対応キャラ…まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、コーディー、ハカン
・まこと、豪鬼にガー不
49式M.前投げ→蹴上げ→前ステ→前J中P
49F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。
対応キャラ…いぶき、春麗、ガイ
49式L.前投げ→蹴上げ→前ステ→前J小K
49F消費からのジャンプ。めくり軌道からの表当て裏落ち。
対応キャラ…春麗、ガイ
・ガイにガー不
48式L.前投げ→化殺視→J中P
48F消費からのJ中P。表当て裏落ち。
対応キャラ…いぶき限定
・J小K(48式L)にするといぶきにガー不
88式F.前投げ→ジャンプ攻撃→小風車→前J中P→EX疾空→
バイソンには88F消費してからの前J中Pが相手の起き上がりに重なる。しゃがみ入れっぱだとヒットする。小風車は仕込みの要領で入力すると勝手に最速で出るので簡単。バイソンには上下で二択を迫ることも可能。
対応キャラ…バイソン限定。
リバサヘッドをスカし、リバサダッシュ系は相手が間合い外まで通り抜けていく。

◆まとめ
画面端で前投げ後は基本的には詐欺飛びで画面端を維持しながら攻め継続し、勝負時に見えない二択(最後の攻撃を前J中Kにすることで全てめくり当てに変わる)で一気に決めてしまうのが理想。
前投げ後セットプレイのキャラ別早見表は以下。

前投後早見表
・ホークの分からん殺しはステ風車Pに修正します
感覚に自信のある人は前投げ→前ステ→蹴上げ→ちょい歩き→前J攻撃のちょい歩きでF消費することで全てのセットプレイを理論上は代用できる。

■後投げから
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…48F(標準)
・ダルシム、サガット、ブランカ、バルログは起き上がるのが1F遅く49F
・アドンは起き上がるのが2F遅く50F、ハカンはさらに遅い53F

A. 後投げ→立小P→ジャンプ
標準Gに対して6F詐欺飛び。立小Pをビタで出すのが難しいのもあってそこまで使い勝手はよくない。
B.後投げ→ジャンプ攻撃→屈小K
透かし下段。着地硬直の終わりで43F消費しているので屈小Kの持続が重なる。
ハカン以外の全キャラに対応。
C1.後投げ→ちょい歩き→ジャンプ
詐欺っぽい飛び。ちょい歩きがちょうど9F消費できていれば4F詐欺になる。ちょい歩きの目安はジュリが体制を整えてからの一歩目が足に着くか着かないかくらいで飛ぶと4F詐欺になる。
・感覚による飛びなのでJ攻撃がスカる可能性が高い。スカった時の為にグラップを仕込んでおいた方が良いかも。
・あるいは最初から空ジャンプにして昇竜を誘ったり透かし投げ、透かし近中Kを狙うのもアリ。

C2.後投げ→ちょい歩き→めくり疾空
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13777497
C1の対拓。めくりなのに加え、相手のバクステ、セビ、リバサ昇竜に勝てるので非常に強力。
ただし感覚でタイミングを計る必要があり難度が高くハイリスク。ヒット後スパコン、加えてAEでは蹴上げが繋がる。
対応キャラ…リュウ、ケン、本田、いぶき、まこと、剛健、豪気、ベガ、キャミィ、コーディー、ガイ、フォルテ、バイソン、フェイロン、ブランカ、ザンギエフ
ジュリ、ローズにも入るがタイミングが違う
昇竜をスカしたら距離が離れるので大風車で反撃すること。
背の高いキャラの方が狙い易いが、スパコンがスカリやすい(あるいはF的に入らない)傾向がある。

D1.後投げ→前ステ→前ステ→前J中P
ストWのシステム上一部のダウン攻撃後の起き上がり時に必ず立ち状態を経由するのでそこに昇り中段を狙うネタ。
屈ガード入れっぱでもくらい判定は立ち状態なので中段がヒットする。

・ダッドリー、セス、元、サガット、ディージェイ、ザンギエフ、ホーク、に対応。
その後キャンセル疾空は相手を飛び越えてしまうものが多い。
ディージェイにはキャンセル弱疾空→UC2が入る。
セス、サガット、ザンギ、ホークには後J中Pでも当たるのでそこからキャンセル弱orEX疾空→UC2が入る。
画面端ならキャンセル弱疾空が飛び越えずちゃんとヒットするのでそこからUC2が狙える。

D2.後投げ→前ステ→屈中P→前J中P→EX疾空
D1の亜種。間合いが密着しすぎてないいい距離なのでキャンセル疾空が繋がる。
・サガット、ザンギエフ、ホークに対応。
ただしホークにはEX疾空がカス当たりする。
E1.後投げ→近大K→前J中P→EX疾空
画面端限定。画面中央だと遠大Kになってしまう。
対応キャラ…ダッドリー、セス、サガット、ディージェイ、ザンギ、元、ホーク
E2.後投げ→小風車→前J大P
画面端付近限定。小風車で密着できる距離から狙える。
E1に比べリターンも少なく画面端付近なら前投げからセットプレイに入るほうが状況がよいのもあり積極的に狙うメリットはないが、覚えておいて損はない。画面端を背負った状況で相手のめくりがスカって立ちグラが漏れた時など稀によくある場面に使える。
対応キャラ…リュウ、ケン、ダッドリー、セス、豪鬼、元、ダン、アベル、ヴァイパー、サガット、
 キャミィ、ディージェイ、ザンギエフ、バルログ、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズ、


◆まとめ
後投げ後はちょい歩きからの詐欺っぽい飛びで攻める。相手の選択を見ながらジャンプ攻撃、透かし投げ、透かし近中K、透かし下段をうまく混ぜていく。また、狙えるなら積極的に対の選択肢であるめくり疾空を狙っていくとよい。特にスパコンゲージが溜まっている時は後投げと合わせて体力半分奪えるのでリターンが跳ね上がる。

■大足から
ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…45F(標準)
・サガット、キャミィは起き上がりが1F遅く46F、ブランカは2F遅く47Fとなる。
・元はレバーニュートラルのままで1F無敵がついて46Fで起き上がる。
・家庭用アドンは7F起き上がりが早いので38Fになる。

A1.屈大K→風水エンジン→ジャンプ
7F消費してからの飛び。標準Gに対して5F詐欺になっている。
A2.屈大K→ジャンプ
家庭用アドン専用の詐欺飛び。すごく簡単。
B1.屈大K→ジャンプ攻撃→屈小K
透かし下段。着地硬直が解けた時点で43F消費しているので透かし下段、透かし投げ、透かし近中Kで拓る。
B.屈大K→しゃがんでちょい待ち→ジャンプ攻撃
屈大Kからのジャンプ攻撃が当たらないことがバレてきたらこちらを混ぜる。
しゃがみ状態でF消費して屈大Kがどこで終わったのかを誤魔化す。
C1.屈大K→前ステ→前ステ→屈小K
持続当てネタ。標準Gに対し最速で屈小K持続4F目が重なり(G+5F/H+8F)の状況になる。
これにより大足や中足が繋がるようになる。
屈小Kの硬直が5Fなので7F詐欺にもなっている。
C2.屈大K→小風車→屈中P
同じく持続当てネタ。こちらは標準Gに対し最速で持続5F目が重なり(G+3F/H+6F)の状況になる。
これにより目押しで中足が繋がる。
D1.大足→小風車→前J中P→
大足からの復帰に必ず立ち状態を経由することを利用した見えない中段。
・バイソン、ルーファス限定
ルーファスは中Pを最速で出す必要があるのでシビア。

◆まとめ
大足後の起き攻めは基本的に斜めいれっぱでジャンプ攻撃を透かして+2の状況から地上拓で攻める。
相手が慣れてきたらしゃがみっぱなしで数F消費してジャンプ攻撃を重ねていく。
アクセントとして持続当てネタを狙うのもよい。特に無敵技の発生が遅いキャラ(7F以上)に対してはかなり有効。

■風水エンジン
1.前投げ→ジャンプ攻撃→風水エンジン→前J各種攻撃
ジャンプ+風水発動で50F消費になるので50式と同じ状況。表裏の二択から風水コンボへ。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、ヴァイパー、ベガ、コーディー、ハカン
2.前投げ→バクステ→前ステ→風水エンジン→前J各種攻撃
51式。対応キャラは前投げの項目参照のこと。
3.大足→小風車→
大足キャンセル小風車後も50式の状況になる。ただし前投げ後と大足後では起き上がりの違うキャラがいるため対応キャラは増える。
対応キャラ…リュウ、ケン、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、春麗、ヴァイパー、ベガ、コーディー、ハカン、ダルシム、ガイル、ザンギエフ

◆まとめ
風水エンジンを使ったセットプレイが可能なキャラにはUC1の方が期待値が高いように思われる。特にリュウケンに対しては前投げ後51式で表当て表落ち、そこから風水コンボで大足締めキャンセル小風車からまた50式で二択になるので総計130+228+354の7割リターンが期待できる。

■UC2後
現在調査中(起き上がるまで70F前後あるのは確定)
1.UC2→垂直ジャンプ→前ステ→前J中P→
サガット限定。上り中段が起き上がりの強制立ち状態に重なる。しゃがみいれっぱだとヒットする。
対応キャラ…サガット
2.UC2→前ステ→セビ→前ステ→セビ→前ステ→前J大P
特殊なステップからの前J大Pが上り中段として重なる。前ステを入力しながらセビを連打すると先行入力が効き前ステcセビc前ステ…となる。
対応キャラ…ダッドリー、バイソンetc現在調査中

◆まとめ
未投稿
posted by ジュリ25歳 at 13:21| Comment(0) | セットプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

状況別起き攻め<受身可>

以下全て家庭用トレモで検証したものなのでAEでは変化があるかもしれません。


■各種風車から
◆中風車後の状況
相手が最速受身をとった場合ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…46F(標準)
・本田、ダルシム、ベガ、ガイル、ザンギエフ、フォルテは1F早く45F。
・サガット、キャミィは1F遅く47F。
・元はレバーニュートラルのままにしておくと起き上がりに1F無敵が付き47Fになる。
・ブランカは2F遅く48F。
・家庭用アドンは7F早く39F。

相手が受身を取らなかった場合は一律で+59Fになる。すなわち標準Gは105Fで起き上がる。
◆大風車後の状況
相手が最速受身をとった場合ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…43F(標準)
・本田、ダルシム、ベガ、ガイル、ザンギエフ、フォルテは1F早く42F。
・サガット、キャミィは1F遅く44F。
・元はレバーニュートラルのままにしておくと起き上がりに1F無敵が付き44Fになる。
・ブランカは2F遅く45F。
・家庭用アドンは7F早く36F。

相手が受身を取らなかった場合は一律で+59Fになる。すなわち標準Gは102Fで起き上がる。
中風車の時の状況から一律で3F早くなっている。
◆EX風車後の状況
相手が最速受身をとった場合ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…40F(標準)
・本田、ダルシム、ベガ、ガイル、ザンギエフ、フォルテは1F早く39F。
・サガット、キャミィは1F遅く41F。
・元はレバーニュートラルのままにしておくと起き上がりに1F無敵が付き41Fになる。
・ブランカは2F遅く42F。
・家庭用アドンは7F早く33F。

相手が受身を取らなかった場合は一律で+59Fになる。すなわち標準Gは99Fで起き上がる。
中風車の時の状況から一律で6F早くなっている。
◆画面端でのセットプレイ
画面端での起き攻めは基本的に前J大Pまたは前J小Kを重ねて見えない二択を仕掛けていく。画面端風車後のジャンプには相手が受身を取っていなかった場合は飛び越えず手前落ちで画面端を継続できるタイミングがある。これにより相手が受身を取る取らないに関わらず見えない二択を仕掛けることが可能となる。前J大Kや前J中Pで表当てを狙うこともできないわけではないがタイミングがシビアな上にずれていた場合スカって隙だらけになってしまうため安定しない。中風車からのセットプレイがF消費的に都合が良いが、慣れれば大風車後もちょい歩きで調整できる。
●前J大Pに関するメモ
・キャラによってやり易さに差が結構ある。一般的に足の速いキャラにはやりにくい。
・具体的には豪鬼、元、春麗、ダルシム、ベガ、ガイ、ガイル、ブランカなどがやりにくい。前J大Pを遅めに出すようにする。
・逆にリュウ、ケンなどはかなりやりやすく消費Fが多少ズレてもちゃんと表当てになる。
・前J小Kに比べるとリターンが少ない。その分狙いやすい(はず)。
・両ガードになってしまうタイミングが割と多いがガード時は有利Fが大きい状態で地上戦になる。
●前J小Kに関するメモ
・前J大Pよりもリターンが大きいが表当てになるタイミングはJ大Pよりもシビア。
・なので確率的には裏当て(普通のめくり)が多くなる。
・しかし表当て表落ちになるキャラが15人前後いるため、これらのキャラにはループ性が高く非常に強力。
・両ガードになった場合表に落ちる事が多い。この時有利Fが少なく割り込みに注意。

1.中風車→近小K→前J大P→屈小P→前J大P
相手が受身取る取らないに関わらずめくり軌道からの表当てになる。キャラによっては数Fズレても問題ないため割と大雑把で良い。
対応キャラ・・・リュウ、ケン、いぶき、まこと、ダッドリー、セス、剛健、豪鬼、元、ダン、さくら、ジュリ、春麗、ダルシム、アベル、ヴァイパー、ベガ、ディージェイ、コーディー、ガイ、ハカン、ガイル、ザンギ、ルーファス、フォルテ、バイソン、フェイロン、ローズ
・主に背の低いキャラ、足の速いキャラに使う
・当て方やキャラの横幅などの関係でヒット後裏落ちになることがあるが基本的にはめくり軌道からの表当て表落ち
・豪鬼、元、春麗、ダルシム、ガイには狙いにくいので遅めに前J大Pを出すのを意識する。
・ホンダ、バルログ、それから最速だとブランカには狙えないので注意。

2.中風車→屈小K→前J大P→屈小K→前J大P
1よりも消費Fが多い。相手が受身を取る取らないに関わらずめくり軌道からの表当てになる。
対応キャラ・・・リュウ、ケン、まこと、ダッドリー、セス、剛健、ダン、さくら、ジュリ、アベル、ヴァイパー、サガット、キャミィ、ディージェイ、コーディー、ガイ、ハカン、ガイル、ブランカ、ザンギ、ルーファス、フォルテ、バイソン、ホーク、ローズ
・主に背の高いキャラ、起き上がりの遅いキャラ(サガット、キャミィ、ブランカ)に対して。
・当て方やキャラの横幅などの関係でヒット後裏落ちになることがあるが基本的にはめくり軌道からの表当て表落ち
・ブランカには狙いにくいので遅めに前J大Pを出すのを意識する。
・ホンダ、バルログには当たらないので注意。

3.中風車→近小K→前J小K→屈小P→前J小K
F消費最速でできているか遅れているかによって表になったり裏になったりする。対応キャラとその後の状況は以下表参照。例えば剛健の場合、近小Kを出すのが2F遅れると表当て表落ちに、3F遅れると表当て裏落ちになる。二回目のジャンプに関しては屈小Pまでに全体で4F遅れていれば表当て表落ちになる。5F遅れると表当て裏落ちになる。

・一回目のジャンプが表当てもしくは表落ちになるキャラとタイミング
setplay1.PNG
・二回目のジャンプが表当てもしくは表落ちになるキャラとタイミング
setplay2.PNG
・赤枠が表当て表落ち、青枠が表当て裏落ち、オレンジ枠が両ガード表落ちになる、それ以外は裏当て裏落ち
・まこと、豪鬼、ヴァイパー、DJ、フォルテの青枠はガー不、アベルの後半もガー不。
4.中風車→屈小K→前J小K→屈小P→前J小K
近小Kを屈小Kに変えた場合はF消費が2F増えるために最速つなぎが上の表の2F遅れに対応する。
・一回目のジャンプが表当てもしくは表落ちになるキャラとタイミング
setplay3.PNG
・二回目のジャンプが表当てもしくは表落ちになるキャラとタイミング
風車後セットプレイ1.PNG
・赤枠が表当て表落ち、青枠が表当て裏落ち、オレンジ枠が両ガード表落ちになる、それ以外は裏当て裏落ち
・まこと、豪鬼、ヴァイパー、DJ、フォルテの青枠はガー不、アベルの後半もガー不。
◆画面端での低空疾空
各種風車後に低空疾空すると相手が受身を取った場合かなり見極めづらい裏回りになる。(横幅のキャラによっては裏回りせず表になる。)低空疾空そのものの全体Fはおそらく最小で45Fなので中風車後は微有利、大風車後は微不利、EX風車後は不利Fを負う。相手が受身を取らなかった場合は裏回りしてからめくり直して画面端を維持したい。
◆画面中央でのセットプレイ
画面中央での各種風車後は間合いが離れてしまうため残念ながら有効なセットプレイは殆ど無い。
この為ほとんどの場合受身を取られるので素直に起き攻めせず弾を込めるか、前ステ2回から自分有利な状況から攻め込むか状況を見て判断する。

C1.EX風車→前J大K→屈小K
EX風車後が最も間合いが近くなるのでかろうじて起き攻めができる。起き上がりが1F早いGのみ間合い次第でJ攻撃は重なるが基本的にはスカし下段を狙う。標準Gの起き上がりと同時に着地するため最速受身リバサ昇竜を釣れる。着地地点は投げ間合い外の近距離となるために屈小K→近小K→屈小K→EX風車からだと2回目の屈小Kのタイミング次第ではスカし下段が届かない。スカし下段後は蹴り上げやEX弾に繋ぐ。また投げ間合い外ではあるが移動投げ間合い内であるため狙い目。相手が受身を取らなかった場合はちょい歩きから前J大Pと前J中Kを狙うと良い。

■画面端風水エンジン発動絡み
各風車後に最速で風水エンジンを発動すると全体Fが1F少ない6Fになる。この時暗転直後に受身入力のタイミングが発生するため若干受身が取りにくい(特にEX風車後)。また風水エンジン発動時間を少しでも少なくしようと受身を取ってこない相手も多い。そこを狙っていく。
B1.EX風車→風水エンジン→前ステ→前ステ→前ステ→前J中P
63F消費からの飛び。めくり軌道からの表当て、そこから風水コンボへ繋ぐ。EX風車後の風水エンジンは特に受身がしにくい為最初から受身を取らないことを前提としたセットプレイ。前ステで結構運べるため射程も画面端付近であればよく狙える場面は多い。
対応キャラ・・・リュウ、ケン、いぶき、まこと、豪鬼、元、ダン、さくら、ベガ、コーディー、ハカン、ガイル、ザンギ
B2.EX風車→風水エンジン→前ステ→EX弾→前J中P
こちらは62Fからの飛び。EX弾でF消費するためコストがかかるのが残念。
対応キャラ・・・リュウ、ケン、ダッドリー、セス、剛健、さくら、アベル、ヴァイパー、ハカン、ルーファス、フォルテ、フェイロン、ローズ
B3.EX風車→風水エンジン→EX弾→前ステ→前J中P
64F消費からの飛び。
対応キャラ・・・ダッドリー、剛健、ジュリ、サガット、キャミィ、ディージェイ、ブランカ、ルーファス、バイソン、フェイロン、ホーク、ローズ
B4.中風車→風水エンジン→垂直J大K→前ステ→前J中P
B2と同じ状況のセットプレイ。一回目のジャンプは相手が受身をとった場合は起き上がりと同時に着地するため最速受身リバサ昇竜拳がガード可。2回目の前J中Pが37F前からのジャンプになりめくり軌道からの表当てになる、その後風水コンボへ。
対応キャラ・・・リュウ、ケン、ダッドリー、セス、剛健、さくら、アベル、ヴァイパー、ハカン、ザンギエフ、ルーファス、フォルテ、フェイロン、ローズ
・一回目のジャンプは空ジャンプでもよい。その時は相手が受身をとった場合±0Fで密着の状況。

■前J大Pから
こちらの高度も関係するので大体のFしか分からない。Fは相手の腰辺りにジュリのかかとを当てた場合のもの。
相手が最速受身をとった場合ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…27F程度
相手が受身をとらなかった場合ジュリが動けるようになってから相手が起き上がるまでのF…83F程度

以下は相手が受身を取らなかった場合のセットプレイ。もともとJ大Pは相手の意表をついて当てる技なのでそこで受身を取ることはなかなか難しい。
A1.前J大P→蹴上げ→前ステ→前J大P
A2.前J大P→バクステ→遠中P→前J大P
画面端限定。明らかなめくり軌道なのに表当て、ヒット時は表に落ちるので再度同じセットプレイからダブルアップが期待できる。一部のキャラを除いて画面端へ前投げ後の前J大P重ねのセットプレイからループ可能。A1は49F消費からの飛び。弾を込めて飛ぶので対拓の前J中Kの期待値が上がるが相手が受身を取ったら不利Fを負う。A2は47Fからの飛び。相手が受身を取った場合でも五分で画面端を維持できる。
posted by ジュリ25歳 at 13:20| Comment(0) | セットプレイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする