「なでしこ」優勝が多数派　ドイツのタコの“予言”

　【ベルリン共同】サッカーの女子ワールドカップ（Ｗ杯）をめぐり、ドイツ各地で飼育されているタコが１５日、決勝について“予言”したところ、参加７匹のうち４匹が日本の勝利を選び、多数派となった。

　１７日（日本時間１８日）の決勝に向け、初優勝を狙う「なでしこジャパン」には朗報だ。ただ、「パウル２世」を含め３匹のタコが米国が勝利すると占っており、水族館の関係者は「大接戦の可能性もあるのではないか」としている。

　１５日の“予言”では、ミュンヘンの水族館のタコなど４匹が日本に軍配を上げた。１匹は「病気」で欠場した。