九電社長辞任へ…やらせメール問題で引責 玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る「やらせメール」問題で、九州電力の真部 海江田経済産業相が15日、真部社長の即時辞任を求めたことを受け、辞任によって経営責任を明確にせざるを得ないと判断した模様だ。27日までに取締役会を開き、辞任を正式決定する方向だ。 松尾新吾会長は16日未明、読売新聞の取材に対し、「経産相の発言を念頭に考えていく」と述べ、真部社長の辞任は避けられないとの考えを示した。真部社長の辞任時期は、不祥事の再発防止策などに一定のメドがついた後とみられる。 真部氏は2007年6月、末席の取締役から異例の14人抜きで社長に就任した。 (2011年7月16日03時03分 読売新聞)
|
今週のPICK UPPR
ツール
|
▲この画面の上へ |
会社案内|
サイトポリシー|
個人情報|
著作権|
リンクポリシー|
お問い合わせ| YOMIURI ONLINE広告ガイド| 新聞広告ガイド| 気流・時事川柳(東京本社版)への投稿| 見出し、記事、写真の無断転載を禁じます Copyright © The Yomiuri Shimbun. |