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【食品】140km離れた宮城県でも稲わらから放射性セシウム3647bq検出。福島県 牛肉の出荷制限、政府が検討

早川教授のこの地図と実際の汚染状況は、かなり近いような気がします。登米市も栗原市も線量の高い地域が近くにあります。もう、距離に関係なく調査する必要があると思います。

宮城県でも稲わらから放射性セシウム検出

宮城県は15日、稲わらに含まれる放射性物質について、13日に県北部の3か所で調査した結果、福島第一原発から約140キロ離れた登米市の農家が保管し ていた稲わらから最高1キロ・グラム当たり3647ベクレルの放射性セシウムを検出していたことを、読売新聞の取材に対し明らかにした。

稲わらを水分を含んだ状態にして換算すると、牧草の暫定規制値(1キロ・グラムあたり300ベクレル)の2・7倍に相当する。同県栗原市の稲わらからも 2449ベクレルを、登米市の別の地点でも1632ベクレルのセシウムを検出したとしている。登米市の別の地点の数値は暫定規制値の1・2倍に相当すると いう。同県は、県内の農家に対し、屋外に保管していた稲わらについて、家畜に与えず、保管するように指導している。

7月15日(金)14時30分 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000627-yom-soci

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牛肉の出荷制限、政府が検討

福島県内で南相馬市に続き、浅川町の農家の牛肉からも規制値を上回る放射性セシウムが検出されたことを受け、政府が牛肉の出荷制限の検討を始めたことが15日、分かった。

政府ではこれまで、同一都道府県内の複数の市町村から規制値を上回る放射性物質が検出された場合、原子力災害対策特別措置法に基づき出荷制限を指示している。読売新聞 7月15日(金)15時3分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000715-yom-soci

 

 

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