2011年07月15日

地デジチューナーを買いに

家電量販店へ行きました。

しかし、地デジチューナーには売り切れの表示。

しかも、メーカーはすでに生産を打ち切っている
ので、1万5000円くらいする高いものを勧め
られました。



別の量販店へ行ってみますと、完全予約制。

「今予約すると、いつになりますか?」
「さあ? お盆まで来ますかね」

地デジ対応のテレビは1台あるのでいいのですが
もう1台用に考えていた子竜は、対応の遅さに
落ち込みましたね。



しかしです!

もしも子竜がチューナーを手に入れていたなら
他の誰かが24日の正午から見れなくなって
しまうのです。

その後、ホームセンターなどを5件回りました
が、ほとんど同じでした。置いてあるのは見本
品のみで、予約の入荷待ちなのです。



オイオイ、こんな状況で地デジ化を強行する
つもりなのでしょうか。

子竜の田舎町だけでも予約残の山ですのに、
全国トータルでは、きっと凄い数だと思い
ますよ。

絶対数が足りないのですから、対応の早さ
が問題なのではありますまい。



この件をNHKに電話してみたところ、やはり
対応の遅さばかりを言うだけで、具体的な対策
なんか何もない。

強制的に受信料を取っているのだから、NHKは
各世帯に1台ずつでもチューナーを無料配布する
べきだったのでは?



それとも、家電メーカーは地デジ対応テレビに
買い替えさせる戦略のため、チューナーの生産
を見込みよりも抑えているのでしょうか。

いずれにしても、こんな状況で地デジ化を強行
して、もしも大災害でも発生したなら、情報
不足で助からない人が出てくるかもしれません。

NHKの公式な発表では未対応世帯が29万世帯
と発表していますが、絶対にそんなに少なくはないと
感じています。予約残の数字からしても、そうですし
予約を諦めた人だっているでしょう。

あなたはもうお済みですか。


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Posted by 子竜 螢 at 14:20  |Comments(0) | 暮らし , 日記


 
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