東日本大震災当日、飲食店で「ATM使えない」と現金だまし取った疑いで韓国籍の男を逮捕
東日本大震災の当日、飲食店で「ATM(現金自動預払機)が使えないので、金を貸してほしい」とうそを言い、現金3万円をだまし取った疑いで男が逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕された韓国籍の宋尚烈(ソン・サンヨル)容疑者(41)は2011年3月11日、あらかじめ、「結婚式の2次会をしたい」と予約していた飲食店を訪れ、「震災の影響で、ATMが使えないので金を貸してほしい」と言って、現金3万円をだまし取った疑いが持たれている。
店の人は「スーツ着て、いつもちゃんとした靴履いて、だまされるとは思わない」と話した。
同様の犯行は、少なくとも30件起きていて、警視庁が余罪を追及している。
(07/13 17:10)