静岡茶の安全性 NYで訴える
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静岡茶の安全性 NYで訴える

7月15日 13時42分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

全国一のお茶の産地、静岡県の関係者が、ニューヨークで日本茶を取り扱っている店の経営者らを招いて会合を開き、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとも、静岡県産のお茶の安全性は変わらないと訴えました。

この会合は、福島第一原発の事故のあと、静岡県産のお茶から基準値を超える放射性物質が検出されるなか、静岡県がお茶の安全性をアピールしようと、ニューヨークで開いたものです。会合には、ニューヨークで日本茶を取り扱っている店の経営者などおよそ100人が参加しました。この中で、静岡県の川勝知事が「県はお茶に含まれる放射性物質の検査を行ったが、政府の基準は満たしている。また、静岡は福島から400キロ離れており、静岡のお茶は安全だ」と英語でスピーチして、福島第一原発の事故のあとも、静岡県産のお茶の安全性は変わらないと訴えました。また、会合では、2種類のお茶を出して、参加者にその味や香りの違いを楽しんでもらったほか、少し温度を下げたお湯を使えば、おいしいお茶が入れられることなどが説明されました。会合に参加した人からは「静岡のお茶はとても安全だと思った。心配しすぎたら水も飲めなくなってしまう」といった声が聞かれる一方、「日本政府がしかるべき対応をとらなければ、日本のお茶の輸出は厳しい状況が続くだろう」という意見も出ていました。