いつか天魔の黒ウサギ・第1話

MXの第1話を待ってしまったので今日になってしまった。テレ玉では先週の金曜深夜の放送だったのに。そのせいで二日後にはもうテレ玉第2話が来ちゃう。まあ、前後編があまり時間を置かずに見られると言うのはちょっといいかもしれない。第3話以降はどちらで見るか本数バランスを見て考えないと。

アバンでかぷちゅーされた大兎(こう言う字なのか。「たいと」とか言われて「TAITO」をどうしても連想してしまっていた)。ヴァンパイアなのかどうかよく分からない(血を吸った訳じゃないのでヴァンパイアじゃないんだろうが)少女の呪いを受けてしまう。

そんな少年が今は高校一年生。いろいろ世話を焼いてくれる遥に平凡な男だとか何とか言っていたが、その外見で平凡も何もあるまいに。もっとも本人は子供の頃に何かの怪我でそれまでうちこんでいた空手が出来なくなって平々凡々な個人になったつもりかもしれない。

それに対して派手なご登場の月光生徒会長。訳ありに大兎を睨みつけるが、本人自身も訳ありで生徒会室で美雷が妙な状態
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になっているのを剣で突き刺して助けたり空間をねじ曲げる様な穴を作って美雷を送り出したりしてる。

その送り出した先にたまたま大兎がいて、美雷がトラックにひかれそうになったのを助けた代わりに跳ね飛ばされて自分が死んでしまう訳だが、死んでないw 身体が骨折しただけでなく首がもげてる。いくらなんでもトラックにはねられて首までもげるのか。骨折が直って首も繋がるのもアレだが、そもそも首がもげるのもどうなんだ。
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しかしこの出来事であのかぷちゅーの記憶がもっと明瞭に蘇る。それによってどこかでどうにかなってるどこかの女の子(いや、そうとしか言いようが無いしw)が力が戻って束縛から解き放たれ、嘗てかぷちゅーした大兎の所へ出現。

大兎もその子の事を明瞭に思い出して、しばしの邂逅を・・と思ったら月光さんが後ろからぐっさりw

構成要素の説明が無いんで、目の前で起きてる事をそのままとらえる事しか出来ない。
後編では少しは説明があるんだろうか。ぱんつ見せてれば良いってもんじゃないぞ(見えている時もあるので、妨害光線の基準も分からんが)。
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猫神やおよろず・第1話

雰囲気がとても楽しくてイイ!こう言う作品は大好き。

悪さが過ぎて母神灯媛によって神力を制限されて高天原から人間界へ落とされた猫神の繭。人間界では八百万堂で暮らす事になった。一緒に居る古宮柚子って、高天原で一緒にいたのが化身したのかと思ったら、普通の人間で繭の氏子(by公式)だそうだ。最初は人間と思ってなかったので、八百万堂は高天原の経済支援を受けられないのかと思って見ていたが、普通に店を営んでいるんじゃなかなか大変だな。とうとう最後のお金にまで手を着けようとは。

そこに稲荷神の大宮道主命ことゴン太が飛び込んで来る。この時点で柚がまだ人間だとは思ってなかったのでゴン太の柚への恋慕は神様同士のものかと思ったら、ゴン太め、人間に恋慕しとるのか。まあ日本の神ならよくある事。
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ゴン太によるとこの町に貧乏神が侵攻中で稲荷神軍団は防衛発動するのだそうだ。ものものしい防御陣を張る稲荷神軍団。こう言う時の橋ってのは何故か下路アーチ橋が似合うよね。
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もっとも下路アーチ橋のおかげで繭を争って笹鳴とメイ子がアーチの上で争う事ができる。上路アーチじゃ全然さまにならない。笹鳴が婚約者とか言ったので一瞬繭は男神なのかと思ったが、親同士が勝手に勘違いしたのか。しかも婚約が天照大神の前だったので破棄できないとか。

ところが貧乏神は意外な方向から侵攻していた。レジで理不尽な対応をされたいらげ~やを討ち滅ぼし、丁度セールの買い物に来ていた柚に拾われて稲荷神軍団がひいた非常線と違う橋を渡って町の中に入っていた。そして貧乏神は八百万堂へ。

八百万堂に集まった神々が貧乏神との戦闘準備に入るが、柚はこんな小さな子をよってたかって追い出そうとする事に反対。そして意外な事実が判明する。天之狭霧神紗蒙ことしゃもは貧乏神でありしかも財物部一級査察官だった。みんなの様子を見るとかなりの上級神らしい。Wikipediaのキャラ説明を見たら「バブル経済のガス抜きのため、各地を巡回している。」って、いやあ、バブル経済のガス抜きはおろか、とっくの昔にそんな物は枯れ果てて、今や昭和の高度成長期の果実まで失い始めてますよ。
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冒頭で書いた様に、楽しい雰囲気の作品なので毎週楽しみにしたい。
ちなみに繭が狂乱家族日記の凶華にダブって見えた。
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Steins;Gate・第15話

鈴羽は2036年から来たタイムトラベラー。

ちょっとここで後から考える事になるかもしれないメモ。鈴羽は18歳と言う事になっている。と言う事は2018年生まれ。この舞台が2010年8月13日近辺と言う事なので、およそこの8年後に生まれる。倫太郎もこの時点で18歳。つまり8年後の2018年には26歳だ。2018年に子供が生まれても全く不思議ではない年回りだ。そしてダルは倫太郎の一つ上の19歳。

話はそんなメモが役に立ちそうな方向に進んで行く。

鈴羽は未来ではSERNが支配した管理社会に抵抗するレジスタンスだった。母は既に亡くなっており、父の作ったタイムマシンに乗って過去に遡り、SERNがタイムマシンを作れない様にする為にタイムトラベルをして来た。

ところがこのタイムマシンが起動しない。あの雷雨の日に落雷か浸水かでどこかが故障してしまったらしい。このままでは大きくタイムトラベルしてβ世界線に移る事が出来ない。ここに至り、またも倫太郎がタイムリープしてその時点のラボメンにこの事情を話し、ダルに時間いっぱいで修理させる事にする。

ダルは最初は未来人が作ったメカを楽しそうに見ていたが、倫太郎のただならぬ覚悟の頼みに本気で二日で修理をする決意をする。ところでダルはこの時点でタイムマシンが初見だが、倫太郎とは違って紅莉栖もダルと同じく初見なんだよね。もっとわくわくしていても良さそうだが。

タイムマシンはダルに任せ、タイムリープマシンは紅莉栖に任せる。今の使命はまゆりが死ぬこのα世界線から移動する事だが、今の時点では生きているまゆりは鈴羽の事情を聞いて父親探しを開始。倫太郎もタイムマシンを作ったと言う鈴羽の父親探しをする。手がかりはバッジ。
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途中、怪しげなアクセサリー売りの男に聞いてみて、何か分かったらと電話番号のメモを渡す。そしてこの男からやがて電話が入るのだが・・・・これ、罠だよね?w


さて、鈴羽の話によって顔を見た事のない父親がこの時代の秋葉原に居る、しかも年回りは倫太郎やダルがぴったり、さらにはダルと鈴羽を指してまゆりが「ダル君と鈴さんて結構お似合いだね」とか言うのを聞いたり、
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そして修理中のタイムマシンが電話レンジ(仮)と構造が似ているなんてのが積み重なっちゃうと、え?ダルが鈴羽の父親?とか思っても仕方ない。ミスリードされたかな。

久し振りに今週の秋葉原。
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秋葉原駅からソフマップ本館へ向かう細い道
もっともここで駐車場として描かれた所は今やラジオ会館3号館・ボークスのホビー天国の建物が建設されたけど。

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輪るピングドラムの高倉家の色彩感覚

新番組の言及で精力を使い果たしてピングドラム第1話の感想の時に書き損ねたが、高倉家のこの色彩感覚は見た瞬間にアレを思い出した。
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この色使いは荒川修作の三鷹天命反転住宅だろ。

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ゆるゆり・第2話

本当にタイトルどおりの緩い百合アニメなんだなあ。

今回は生徒会の4人が登場。
副会長の杉浦綾乃は京子が気になるくせに素直になれない2年生。いつも学年2位で、1位はあの京子だそうだ。しかも一夜漬けで1位を取ってるとか。
池田千歳も2年生。眼鏡を外して視界をぼやかす事で百合妄想に耽っては鼻血を噴出させる。眼鏡を装着できないと妄想が止まらずに命が危険になるとか。
大室櫻子は1年生。後述の向日葵と生徒会副会長の座を争うライバルだが、一見仲が悪い様に見えてお互い意識してるよね。
古谷向日葵も1年生。櫻子に比べるとしっかりした感じ。二人の間では櫻子よりも向日葵の方が相手を意識している感じ。

と言う4人が今回のメインで、主人公は影が薄い、って言うか、今回登場したのは覚えているが、何かしたっけ?>あかり。

茶道室に怒鳴り込んできて娯楽部が占拠している事に文句をつける綾乃。言い争いの末、勝負で決着をつける事になったが、その勝負が今度のテストとか。ずっと京子に負け続けている綾乃がこんな勝負に出るとか無謀すぎるだろ。とは言っても、綾乃が勝ったら茶道室を明け渡すが、京子が入ったら綾乃達も娯楽部に入れと言う勝負なら勝っても負けても綾乃には嬉しい事なのでありか。まあ、案の定負けるが。


プリントの整理をしていたら京子の分が無いのを発見した綾乃。喜び勇んで直接回収に向かう。プリント整理は1年の櫻子と向日葵に任せて。しかしそこに京子達がやって来て手伝ってくれたおかげで綾乃の方は完全にすれ違い。

体育の授業があると言うのにジャージを忘れた向日葵。たまたま二着持っていた(なんでたまたま二着持ってるんだ)櫻子が貸してくれるのだが、
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この二人の間にこんなにも格差があったのか!w

あかりとちなつも「↓」グループか。
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前回、あかりの影が薄いとかメタな視点の話は要らないって書いたが、まあこう不憫な主人公じゃ仕方ないかw
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魔乳秘剣帖・第1話

あれ?聖痕のクェイサーの第三期が始まりましたよ。
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またも乳を巡って修正入りまくりの作品が始まるのか。もう最近は光学迷彩が何の工夫も無く入って来て、こう言うのを地上波で見てどーすんだと思った。AT-Xはどうなるんだろう。少しはマシになるんだろうか。

だいたい影房なんて別に服をはだけてないのに光学迷彩が入っちゃうんだから。
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ところで千房ってこの魔乳秘剣帖の主人公だったのか。とらのあなで「千房」(閲覧注意)っての見て、誰だこれと思っていたところだった。その主人公が第1話でいきなり里抜け。跡取りに指名されていたものの、魔乳一族のやり方に我慢が出来なくなったから。しかし抜けるにしても単身で抜ければいいものを、秘伝書と魔乳の斬乳剣を持って逃げるとは。百歩譲って追っ手と戦う為に剣は要るにしても秘伝書まで持ち出しては追っ手がかけられても仕方ない。

銃で撃たれて深手を負った千房を助けた村の娘は実は以前乳狩りにやられてつるぺたにされた娘だった。しかもその時に父母を失っている。だが乳狩りって一体何の為にしてるのだろう。

この村にまで追って来た影房と戦う中で千房は斬乳剣によって相手の胸を吸収してしまう。どんな仕組みか知らんがw そして胸を無くしたお梅に豊胸の為の門外不出の秘伝を伝える。
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「愛しい人に揉んで貰えれば尚ヨシ」

いや、それ秘伝なのか。門外不出の豊胸術なのか。
つか、ホルモンの存在をもう知ってるのか。
ああ、千房がふれ回ったせいでみんなが知る所となったのかw

クェイサーと同じ様なものかとちょっと残念な印象だった魔乳秘剣帖だが、最後の開き直った様なギャグでひょっとしたらこの先も真面目にバカな展開があるのかもと期待を持たせてくれた。

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日常・第15話

背中にネジがあるからなのはロボットだと決めつけるゆっこ。そんなバカな話があるかと却下するみお。普通ならみおの主張が正しいのだが、こればっかりはゆっこが当たっている。ロボかもしれないと言うのを確認しようとするゆっこだが、なのはよく出来すぎていて極めて人間的。暗算出来ないし、そろばん出来ないし、オイルは飲まないし。麻衣までなのがロボなんじゃないかと言う直球勝負をしかけて来るが全然当たらない。そこまでよく出来てるのに、たまにネジが外れるw

それにしてもうっかりなのは何で椅子を横向きにしてるんだと思ったが、ああ、ネジがあるものなあ。
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なのがネジを持っているのでロボだろうと睨んでいる人がもうひとり。理科の中村先生。正体を掴もうと睡眠薬入りのコーヒーをなのに勧めるが、自分も飲んじゃだめだろ。そのせいで回路ショート君を使うタイミングさえなかった。ちなみにビーカーみたいな熱伝導の高いものでコーヒーを炒れるのはいかがなものか。すぐに冷えちゃうだろうに。ビーカーで作ったラーメンは美味しくなかったなあ・・・

はかせ、なのに色々機能付けすぎ。豆はともかくちくわは傷んじゃうだろ。

桜井先生がある生徒と妙に親しげ。名前を調べる為にWikipediaの登場人物の項目を見に行ったら、彼はあの囲碁サッカー部に入部して来たヤツか!印象薄wまあ部長の大工財閥の御曹司も単独でふらっと出たら区別出来ない気がする。二人の会話を聞いてハラハラする高崎先生だが、あれはどう見ても姉と弟のオチだろうに。まあ高崎先生の妄想に免じて許そうw
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しかし、安中はまたも「えー!」キャラかよ。
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EDの曲、変わったの?
印象に残らないうちに変わっても変わった事すら気づかないよ。

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花咲くいろは・第15話

やってられないよーといきなり福洋をやめてしまった4人のバイト。仲居をバイトに頼っていた為に切り盛りが出来なくなってしまったのを見た緒花が首を突っ込み始める。事務室に行って仲居を手伝わせて下さいと。喜翆荘で仲居経験があると言って。

そうは言っても泊まりに来ている修学旅行生に仲居の手伝いをやって貰う訳には行かない。気持ちだけ受け取っておくと言う福洋の社長。そりゃまあそうだよね。しかし社長は洋輔と違って喜翆荘と聞いてちょっと反応した。何か知ってるらしい。
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そんな訳で結名達と町に出た緒花。喜翆荘のみんなへのおみやげを物色するのだが縁への土産が「何か適当なもの」ってのが酷いw
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次郎丸のもなあw

民子もおみやげを物色しているのだが、徹へのおみやげを名前入りのキーホルダーに決めたらしい。しかし、そのデザインでいいのか、民子。
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ふと見るとみやげもの店にあの4人の元バイトがいる。福洋でのバイトの愚痴をこぼしてるのを聞いて緒花が我慢しきれずに突っ込んで行く。しかし言ってる事は仕方ないんじゃなかろうか。バイトだし。緒花は我慢出来なかったみたいだが。あやうく諍いになりそうだったのを民子が引っ張って離脱。しかしこれでもう抑えきれなくなった緒花がタクシーを飛ばして福洋へ。

自由時間にどうしても仲居をしたいと言う緒花に社長はお願いしますと頭を下げた。以前、湯乃鷺で修行した時に喜翆荘の女将と面識があったらしい。あの女将のもとに居る仲居の申し出だから受けたのだろう。それにしても緒花の条件反射の例えは全然分からんかった。

お膳は自動搬送とは言っても流石に緒花ひとりでの配膳はきつかったが、菜子と民子も手伝いに。三人体制でどうにかと思った矢先で自動搬送装置が故障。よりにもよってこんな時に秘密兵器が動かなくなった危機を緒花の「シャワー丼」で切り抜ける事になった。それにしても家庭では本当に緒花は苦労したんだな。
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緒花達に配膳をやって貰っている間に洋輔は風呂掃除。福洋を緒花達が手伝っているのを見た結名が洋輔の所にやって来る。ここで福洋の跡取りの嫁にするのなら喜翆荘のもじゃ毛みたいな子じゃなきゃダメだと言われ、結名は初めて今迄何もかもが自分が優位だと思っていた緒花に置いて行かれた気がしたのかもしれない。そして、実家の福屋を見ていて旅館業は何もかもが大変な事だけだと考えて自分のしたい事から除外していた、そんな旅館業にこれだけの人達が働きがいを持っているのを見て旅館業への見方が変わった様だ。

配膳は結局緒花達を他の子達も手伝って無事完了。
緒花達にはねぎらいの露天風呂貸し切り。
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どんなものかねえ。この作品にとってつけたサービスシーンは要るんだろうか。


結局、前回書いた事だが、結名のやりたい事に旅館業は無いと言う言葉は「じゃあ何がやりたい事なんだ」と言う疑問には、やりたい事は確定していないが、取り敢えず大変そうな旅館業は除外したと言う事だったんだ。でもそれも今回でちょっと変わった模様。でもそうすると福屋の跡取り娘が参戦する展開もあり?

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ロウきゅーぶ!・第2話

前回期待した方向に作品の雰囲気が進んでいて大満足。

昴に脅迫状を送りつけたのは慧心学園初等部の男子バスケ部。体育館を女子バスケ部と男子バスケ部で3日づつ使っているが、昨年大会で優勝した男子バスケ部に対して女子バスケ部はご覧の通り智花を除いてみんな素人。さらに強くなりたい男子バスケ部としては素人のお遊びで一週間の半分も体育館を占拠されるのは理不尽と言う事で顧問に掛け合ったら、両方の顧問の間で争いになって体育館の使用権を巡って勝負する事になった。男子バスケ部が勝ったら6日間男子バスケ部が使用、女子バスケ部が勝ったら今まで通り・・・って随分とまた不公平な勝負だが、女子バスケ部は排他的使用を求めてる訳じゃないからなあ。

女子バスケ部を排除するなんてと、男子バスケ部の部員を簡単には責められまい。なにせ相手は小学生だ。小学生の目から見たら試合にかけている自分達とお遊びでやってる女子バスケ部が同じ使用権なのはおかしいと考えてもしょうがあるまい。その点は昴もちょっとは理解できた。

だが、女子バスケ部、特に真帆はそれは納得できない。三日間の約束の最後の日だったが、そのまま飛び出してしまった。紗季もそれを追って出て来たのか、ふたりでハンバーグ屋に。最近の小学生は帰り道にあんな所に寄っても補導されんのか。
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この時の紗季の台詞がとても小学生とは思えない。小学生に見えない子は愛莉だけじゃないんだなw

三日の約束が終わって上原一成と荻山葵と遊びに出た昴。
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これ、松戸駅だ。まあ駅名が松井駅なんて一文字違いだから分かりやすいが、松戸駅はちょっと見覚えがあったので、駅名を見る前に松戸駅かなって思った。

そこのフリースローチャレンジに一成に乗せられて10本を決めた昴。バスケ心に火が点けられてしまったか、先に帰ってしまう。その帰り道で智花とばったり。え、このでっかい川はひょっとして江戸川?どこだここ。智花は練習をしようと学校へ行ったものの、体育館が使われていたのでその帰り。昴は自宅にゴールがあるから、そこで練習して行けばいいと言う。

そこで智花は昴に勝負を挑む。自分がゴールできたらコーチを続けて欲しいと。昴はそれを受けるがジャンプをしないハンデをつける。すると智花も自らジャンプを封じて対抗。流石に小学生と高校生、しかもバスケをやって来た男子ではゴールをするのは難しかった。だが、途中でムキになる智花。
「だって、制限時間決めてないもん」
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ここ、ほんの1秒か2秒だけ表情が変わる。細かい。台詞だけに任せてない。

結局智花は1ゴールも決められなかった。ゲーム後に何故今のバスケ部にこだわるのか話す智花。なんだか神知るで見た長瀬純と同じ様な事があったんだな。こっちは小学生だしなあ。だから今の女子バスケ部が無くなったらもうバスケはしないと。

でもそれは本心じゃないだろ。昴だってそうだ。それが昴には分かるから智花にはバスケをやめさせたくない。俺が守ってやると。
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さあ、残された日数は少ないが、昴がどこまで出来るのか。期待通りの女子小学生が真剣に女子バスケ部に打ち込む話になって次回以降ももの凄く楽しみだ。

男子バスケ部も意地悪で女子バスケ部を排除しようとしてる訳じゃないんで、昴の名コーチぶりが分かったら円満解決になるんじゃなかろうか。

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R-15・第1話

ここ閃学園はその道の優れた生徒が集まる学校。校長の黒樹水墨は閃を信じて己が道を進むのなら何もやっても構わんと言う。そんな訳で集まったのが、一芸に秀でた生徒達。

芥川 丈途(あくたがわ たけと)主人公。小説家。
鳴唐 吹音(なるから ふくね)クラリネット奏者。
円修 律(えんしゅう りつ)数学の天才。
名機 来夏(めいき らいか)写真家。
霧線 蘭(むせん らん)プログラマー。

ひどいw、ひどい名前だ、みんな。

一芸に秀でた連中が一カ所に集まれば色々と軋轢もあったりなんだかんだあったりしてごたごたする訳だが、それだけならどうと言う事もなさそうだが、主人公の丈途が小説家は小説家でもポルノ小説家(35歳と偽った経歴で書いてるらしい)な為に、様々な場面でそっち方向のインスピレーションが働いてしまう為に画面が修正だらけになってしまう。
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そのせいか知らないが当初放送予定だったTVQとBS日テレでの放送が中止になったらしい。内容が影響して2局での放送が没になったと言われてもまあ納得は出来るが果たしてそうなんだろうか。日常に広告費を投入しすぎて回収の目処が立たなくなったからしわ寄せを喰ったと言う見方も可能。この作品、TVQとBS日テレで流しても投資費用に見合う出来とは思えなかった。東名阪とAT-Xで流せば充分だろう。

声優さんが知らない人ばかり。プロダクションエースの新人養成アニメなのか?
丈途が合田彩さんか。キディ・ガーランドが売れていれば・・・

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