東京大学の現役大学生と思われる人物Xが、インターネットコミュニケーションサービスTwitter(ツイッター)で飲酒運転を告白し、インターネット上で物議をかもしている。すでにインターネット掲示板では炎上状態に発展しており、大学がこの事実を知るのは時間の問題だ。

このX氏はTwitterに「飲酒運転なう!」と書き込みしており、まさに飲酒運転をしながら書き込みをしていることがわかる。また「居眠り運転に転じそうである」や「途中道で寝たのでようやく巣鴨!」とも書き込みしていることから、非常に朦朧(もうろう)とした状態であることもわかる。

このX氏は自身のプロフィール欄に「智辯和歌山 / 東京大学 / 教育jissen3年 / ウッドペッカーT.C」と表記しており、その通りの人物であれば東京大学教育学部教育実践の学生ということになる。さらにTwitterで「奨学金もらったから暫く生きていける」や「憲法第二部なう。先生何言ってるか訳わかんないお」とも発言していることから、その可能性は高い。

また、プロフィール欄に「ウッドペッカーT.C」とも書いていることから、東京大学と東京女子大学、日本女子大学の学生で構成されている『東京大学ウッドペッカーテニスクラブ』のメンバーである可能性もある。

この飲酒運転告白に対してインターネットユーザーらは「飲酒運転はやめろよマジで」や「大学に行くと頭が悪くなるんだな」、「飲酒運転はいかんな。それをネットに出してしまうのは、もっとアホだな」、「おまわりさんこいつです」とコメントしている。

インターネットユーザーからは「そもそも自転車かもしれんし。まあ自転車も飲酒運転ってのがあって最近厳しいけどな」という発言も。確かに自転車での飲酒運転の可能性もある。

しかし、自動車と同様に自転車での飲酒運転も法律で禁じられており、自転車でも立派な違反行為である。そもそも、自転車だとしても安易に飲酒運転の事実をインターネット上に書き込みするのは非常に軽率な行為であり、教育学部で教師を目指しているのであれば、なおさらするべきことではない。

なお、このX氏はTwitterに「目立たなくても輝かなくてもいいから、自分が大切に思う人から愛される誠実な人間になりたい」と書いており、それを読んだインターネットユーザーから「社会的な罰を受けることで初めて誠実になれるんじゃないかな」という皮肉コメントも寄せられている。

参照元: Twitter.