2011年05月23日 20時40分55秒

○ B、C型肝炎ウイルスが消えた後、抗体は残りますか?

テーマ:座談会:返答
2011-5-16 : 第21回座談会


Q: B型、C型肝炎はウイルスが無くなってしまうというお話がありましたが、抗体は残るのですか?

A: 抗体は病原体のウイルスが体内に侵入して、戦った結果作り出された物で、いわば記憶です(指名手配写真を作ったと言う事)。ウイルスの量が多いほど、抗体の数も多くなります(抗体価)。この記憶は消えませんので、次ぎに侵入した時には速効で抗体を産生して(覚えていますから)撃退しようと動きます。

全く侵入されないで何年も経つと抗体価も下がってはいきます。

ウイルスの型が変わらない場合は抗体は有効です。水疱瘡(ヘルペスウイルス)などがそうです。
しかし、毎年どころか、感染する度にウイルスの型が変わるようなウイルスには抗体は作っても無意味です。その典型的なウイルスがインフルエンザウイルスです。だから、ワクチンが効くはずがないのです。ですから、インフルエンザワクチンは打っても無駄です。というか、打ってはいけません。

えっ? インフルエンザワクチンを打っておけば感染時に軽く済むかって?

効かないワクチンなんですから、感染時に軽く済むはずがありません。なんの影響も及ぼしません。それは幻想です。理屈が通りません。

ちまたの情報はです。それを、さも当然のように言う医者は、その事を知らないのです。そう。ただ知らないだけ。私も4年前までは打っていました。なんてバカなことをしたのかと反省しています。

*参照*
◆ インフルエンザの予防


*コラム*
肝炎の状況を知るのは、ウイルス量を直接測定する手法が一般的です。
HCV-RNA(PCR法)で測ります。
正常は「ゼロ」のはずですが、誤差範囲のためか測定の仕方で若干変わります。

0.5 Meq/mL未満(bDNA法)
5 kIU/mL未満(RT-PCR/high-range法)
0.5 kIU/mL未満(RT-PCR/original法)

この正常範囲を超えれば、ウイルスは少なからず居るということになります。




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