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2011年7月14日(木) 19:30 |
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倉敷物語館周辺の再生事業進む
倉敷美観地区では、中心市街地の活性化を目的として、倉敷物語館周辺の空き店舗が、デザインと、ものづくりの拠点施設として、来年の春オープンすることになっています。
14日、関係者らが出席して、起工式が行われました。 起工式は、改修される旧林薬品の空き店舗で行われ、倉敷まちづくり会社の岡荘一郎代表をはじめ、関係者約20人が出席して、工事の安全を祈願しました。 計画では、空き店舗4棟、延べ1000平方メートルを改修し、家具や器などを展示するミュージアムや、カフェのほか、生活用品や工芸品の店なども10数店舗入ることになっています。 総工費は約1億5000万円で、半分は国と市からの補助金を充てるということです。 倉敷物語館周辺の再生整備は、中心市街地活性化事業の一環として行われていて、第一弾となるこの施設は、来年3月のオープンを目指しています。
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