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2011年7月14日(木) 19:30 |
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宮間選手も活躍、なでしこ決勝へ
女子サッカーワールドカップドイツ大会、日本は、湯郷ベルの宮間あや選手の活躍などでスウェーデンに勝ち、見事決勝進出を決めました。 ベルの地元、美作市でも選手らのプレーに、大声援が送られました。
史上初の決勝進出を果たしたなでしこジャパン。 運命の一戦は、14日未明に行われました。 宮間、福元の両選手を応援しようと、美作市でも湯郷ベルの監督、選手ら、約30人が集まり、声援を送ります。 スウェーデンを相手に、序盤からボールを支配する日本ですが、前半9分、自陣でパスミスを犯し、これをスウェーデンに決められ、先制を許してしまいます。 何とか追いつきたい日本。 ここで宮間選手が魅せます。 前半19分、宮間のクロスに今大会初先発の川澄があわせ、身体で押し込み同点。 前半を1-1で折り返します。 そして迎えた後半、波状攻撃を仕掛ける日本は、鮫島のクロスをキャプテンの澤があわせて、待望の逆転ゴールを奪います。 さらに、後半19分には、同点ゴールを挙げた川澄がロングシュート。 緩やかな曲線を描き、ゴールに吸い込まれます。 3-1の歴史的勝利を収めた日本。 史上初となるワールドカップ決勝進出を決めました。
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