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2011年7月14日(木) 19:30 |
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岡山県の交通死亡事故が増加
岡山県警が、上半期の交通事故発生状況をまとめました。 昨年に比べ、全体の事故件数は減少しているものの、死亡事故は増加しています。
岡山県警によりますと、上半期の人身事故の発生件数は、7847件と、前年に比べ84件減少しています。 ところが、2003年から減少傾向にあった死亡事故件数は、昨年に比べ6件増え、52件となっていて、8年ぶりの増加となりました。 中でも高齢者が関係する事故が増えていて、全死亡者数52人の半分にあたる26人が、65歳以上となっています。 県警では、病院の近くなど、高齢者がよく使用する道路沿いに、注意を呼びかける看板を設置したり、交通安全の講習会を開くなどして、意識の高揚を図っていきたいとしています。
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