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【芸能・社会】桑田 宮城で再出発ライブ 9・10&11 がん克服後初2011年7月14日 紙面から サザンオールスターズの桑田佳祐(55)が、9月10、11日に宮城県利府町の宮城セキスイハイムスーパーアリーナでライブを行うことが13日、決まった。題して「宮城ライブ〜明日へのマーチ!!〜」。3月11日の東日本大震災からちょうど半年というタイミングでのステージは、桑田が食道がんを克服してから初めての本格的ライブで、並々ならない思いを音楽にのせて被災地の人たちに元気を届ける。 いまだにうちひしがれ、悲しみが癒えない人々がいる。そんな人たちの、一筋の光になれば。Jポップをリードしてきた“超大物”桑田はいてもたってもいられなかった。現地プロモーターの案内で、初めて被災地を自分の目で見て回ったのは5月28日。南三陸町などと同様、海岸沿いが壊滅状態となった名取市閖上地区や滑走路が水没した仙台空港…同行した妻の原由子(54)と二人、あまりの光景に言葉が出なかったという。当日夜、仙台のDATE FMからレギュラー番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」を生放送した際、「ここでライブをやりたい」と何度も口にした。 会場となる宮城セキスイハイムスーパーアリーナは、昨年、桑田が病気療養に入らなければ、5大ドームツアーの一環で11月13、14日にステージに立つ予定だった場所。今回の震災後は、亡くなった人たちの遺体安置所として使われた。まもなく地震で破損した箇所の補修工事に入り、8月31日から再使用される。 その再開第1弾コンサートが今回のライブ。これまでも多くのアーティストが被災地に入ってミニライブやさまざまな支援活動を行ってきたが、2日間で1万6000人を動員する大規模コンサートが行われるのは、震災後初めてになる。 桑田にとっては、昨年3月13日に日本武道館で行ったイベントライブ以来のバンドを従えてのステージだ。昨年8月2日の手術から間もなく1年。多くの人たちの励ましで勇気づけられた桑田が、今度は恩返しの意味もこめ、また、震災の教訓を忘れずに厳粛な気持ちを持ちつつも、前向きに新たな一歩を踏み出せるような楽しい、明るいライブにしたいという。 8月17日には、自身初のトリプルA面シングル「明日へのマーチ/Let’s try again kuwata keisuke ver.〜/ハダカDE音頭〜祭りだ!!Naked〜」を発売。 CD売り上げや宮城ライブの収益金の一部は、日本赤十字および地方自治体に寄付される。 ◆桑田佳祐のコメント このたび、宮城でライブを行うことを決めました。未曽有の震災を前にして、“音楽”にどれほどの力があるのか悩んだ時もありました。けれど、自分にできることはやっぱり音楽しかありません。昨年のふとした病の間にもたくさんの応援をいただき、私自身すごく勇気づけられました。今度は私からの恩返しの気持ちを込めて、東北の地に歌を届けたいと思います。 ◇チケット8・28発売チケット(8500円、全席指定)の一般発売は8月28日午前10時から。問い合わせは、GIP=(電)022−222−9999。http://www.gip-web.co.jp/ PR情報
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