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【グラニュース】


ピクシーさい配ズバリ4位浮上

2011年7月14日 紙面から

鹿島に逆転勝ちし、大声を上げて喜ぶストイコビッチ監督(左)

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 名古屋グランパスはブルザノビッチのゴールで鹿島に勝ち、4位に浮上した。柏は北嶋が勝ち越しゴールを決めて3−1で広島に逆転勝ちし、勝ち点34で首位を守った。勝ち点1差で2位の横浜Mは後半ロスタイムに決勝点を挙げ、2−1で山形を下して5連勝。2試合消化が少ないG大阪は、この試合を最後にドイツへ移籍する宇佐美が得点するなど3−2で神戸を下し3位に浮上。仙台は清水と引き分けた。福岡は大宮を破って今季2勝目。

◆名古屋2−1鹿島

 まな弟子が決勝ゴールを決め、雄たけびを上げた。ベンチ前では師であるストイコビッチ監督がシナリオ通りの逆転劇に、両拳を何度も振りかざし胸を突き出した。

 「大きな勝利だ」。監督就任後、初めてホームで鹿島を撃破。4位に浮上し、折り返し前に優勝戦線に食い込んできた。

 ブルザノビッチが豪快にゴールネットを揺らしたのは後半34分。ゴール前の混戦に駆け上がり、右足で思い切りたたきこんだ。

 「とても幸せだ。母(ユルカさん、50歳)の誕生日ということもあって、余計にうれしいよ」

 後半25分から出場し、指揮官の描いたシナリオを完結させた。

 やっかいな相手に、ストイコビッチ監督は大胆な先発メンバーを組んだ。楢崎、中村、玉田をベンチに置いた。いずれも普通にプレーできる状態だったにもかかわらずだ。故障上がりでリスクを回避した理由のほかに「私の感覚では、後半勝負になると思った」と想定したゲームプランだった。

 前半2分の失点は誤算だったが、前半のうちに追いつき後半、一気にパワーを注入した。中村が豊富な運動量を生かし、玉田は前線で決勝ゴールへの起点をつくった。ブルザノビッチは、唯一の武器ともいえるシュート力を生かして、会心の勝利を引き出した。

 「流れを切りたくなかった。オレも久しぶりに仕事をした感じだよ」。鹿島の猛攻をしのぎきった闘莉王も、勝利の大きさを実感した。楢崎ら主力を無理使いせず、絶妙のタクトで白星をもぎとった本命グランパス。余力を残したまま上位グループに入り込んできた。 (木本邦彦)

 

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