路上ネイチャー協会

糸崎公朗ブログ1

未来から現在の知らせ

3007年01月01日 | その他
写真集東京昆虫デジワイド発売中
子供の科学連載リニューアル「糸崎公朗の路上ネイチャー」
デジカメWatch連載「切り貼りデジカメ実験室

○当ブログ内のコンテンツは商用以外の学術及び悪戯目的の使用はフリーです。

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当ブログの放射線測定値について(随時更新)

2111年03月11日 | 原発・地震関連

当ブログではガイガーカウンター「GM-10」を使い各所の放射線測定を行っています。GM-10はβ線カット加工を行い、特に断り書きのない場合は地上約1mの空間線量を測定してます。ただしガイガーカウンターは構造上、正確な放射線量を測るのが難しく、特にGM-10は高めの数値が出る傾向があるようです。ですのでこのブログでは自然放射線(3月11日以前のGM-10での測定値)を「0.11マイクロシーベルト/時」とし、これと比較した倍数も併せて表記しています。


また、このブログで測定した数値は、別のガイガーカウンターで計測しておられる『こくぶんじガイガー手帳』にも登録されてますので、こちらもぜひご覧ください。

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2011年7月のお知らせ(随時更新)

2011年07月31日 | その他

■ワークショップ開催1!
マクロフラッシュ撮影に役立つ!手作りディフューザー講座

開催日時:7月16日(土)13:00〜16:00
場 所 :リコーフォトギャラリーRING CUBE
定 員 :10名
参加費: 3,500円
持 ち 物 :コンパクトデジカメ(貸し出しもあります)


■ワークショップ開催2!
やねうら美術館講座「風景をツギハギ!? 写真講座・ツギラマに挑戦!

開催日時:※2日間連続講座です 1日目:8月5日(金)13:00〜16:00  2日目:8月6日(土)13:00〜16:00
場 所 :長野県信濃美術館
定 員 :10名
参加費: 無料
持 ち 物 :コンパクトデジカメ(貸し出しもあります)


■デジカメWatch連載「切り貼りデジカメ実験室」更新「オリンパス「XZ-1」にPEN用“魚眼コンバーター”を装着する


■『子供の科学 2011年8月号』の連載「カメラで発見!路上ネイチャー」の今月は「ツユムシとガイガーカウンター」。


■『デジタルカメラマガジン20111年8月号』に、GRD3とクリップオンストロボの記事を書いてます。

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シオヤアブ

2011年07月14日 | ハエ目

こんな場所に止まってたらアブナイですが、撮ってる人もアブナイですw

国立市
GRD3
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ムラサキシタバ

2011年07月14日 | チョウ目

渋い柄の着物の下からのぞく紫がオシャレです。

国分寺市
GRD3

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カブトムシ

2011年07月14日 | 甲虫目


欲望丸出しで利権に群がるカブトムシ。
この人たちには人間としてのプライドはないのでしょうか?
と思うと悲しくなってしまいますw



こちらは三脚立てて、スローシンクロ180秒で撮ってます。

国分寺市
GRD3
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モンシロチョウ

2011年07月13日 | チョウ目




構図は二枚目の方が良いですが、残念ながらちょっとピンボケ。

国分寺市

GRD3
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イボバッタ

2011年07月12日 | バッタ目

羽の短い幼虫です。

国分寺市
GRD3
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リングキューブ「手作りディフューザー講座」の説明

2011年07月12日 | その他
既にお知らせした「マクロフラッシュ撮影に役立つ!手作りディフューザー講座」の内容がどんなものか分からない、というメールをいただいたので、あらためてここで紹介します。
まず基本方法ですが、開催日時は7月16日(土)13:00〜16:00、場所はリコーフォトギャラリーRING CUBEです。
で、具体的に何をやるのかというと・・・


まず乳白色のアクリル板をカッターで切ります(材料と道具はギャラリーで用意します)。


こんな形に切り出します。


縁をヤスリで削り・・・


穴を空けて・・・


アクリル板とデジカメにマジックテープを貼ります。


紐を通してストラップに付けるとできあがり。


撮影のさい、デジカメの内蔵フラッシュに装着すると「ディフューザー(散光板)」になります。


GRデジタル用のディフューザーはちょっと形状が違います。このあたり、お手持ちのデジカメに合わせて「指導」します(笑)


テスト撮影ですが、ディフューザーなしでフラッシュ撮影すると、不自然な影が写ってしまいます。


ディフューザーを付けると影が柔らかく自然になります。屋外の昆虫撮影では効果抜群の、このアイテムを作りましょう、というワークショップです。
不器用な人も、面倒くさがりの人も、みんなで作業すればできちゃう!というわけです。おわかりになりましたでしょうか?(笑)
こちらの記事も参考にしてください。マクロモードを生かす内蔵ストロボ用ディフューザー
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ガイガーカウンターについての記事掲載

2011年07月11日 | 原発・地震関連
自分が連載しているふたつのメディアに、ガイガーカウンターについての記事を書きましたのでお知らせします。


ひとつは「デジカメWatch」連載の「切り貼りデジカメ実験室」ですが、今日更新した「オリンパス「XZ-1」にPEN用“魚眼コンバーター”を装着する」の最後の段落にガイガーカウンターについての記述を加えました。
本来的にデジカメとは無関係な記述ですが、緊急事態と言うことで編集部にお願いし、掲載してもらいました。
記事中の撮影現場である葛飾区水元公園は、東京の他の地域より放射線が高く、それをできるだけ広く知ってもらうためです。


もうひとつは『子供の科学 2011年8月号』の連載「カメラで発見!路上ネイチャー」です。
「ツユムシとガイガーカウンター」のタイトルで、昆虫写真と、その場で計測したガイガーカウンターのグラフを合成した実験作品を掲載してます。
311以降、路上で虫の撮影をすることが安全とは言い切れない状況で、その注意を喚起する意味で記事を書きました。
実は、311以降のこれまでの連載で、ぼくは暗示的なメッセージを送り続けてきました。
しかし本誌記事とのバランスを考えると、一度は明示的なメッセージを読者に伝えなければならない、と判断しました。
編集部にもその意図を理解した上で、掲載していただきました。

ぼくとしてはせっかく買ったガイガーカウンターなので、何らかの「表現」に役立てたいという思いがありました。
しかしそれよりも、科学系ライターの端くれとして、放射能の危険性について「知らんぷり」することはできず、何らかのメッセージを発信する必要がありました。
また美術家としても、311以降の世界の変化に対し、メディアを通して何らかの態度を表明する必要もありました。
と言うことで、自分としては胸のつかえが取れた気分で、ちょっとホッとしています。

放射能の話題はデリケートな問題を含むだけに、掲載していただいた「デジカメWatch」「子供の科学」両メディアの編集部のみなさんは非常に感謝しております。
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