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病院長と妻を再逮捕、容疑認める 臓器売買
東京・江戸川区の病院長らによる臓器売買事件で、指定暴力団・住吉会関係者の石川竜哉容疑者(21)とウソの養子縁組をして腎臓の提供を受け、800万円の仲介料を支払ったとして、病院長・堀内利信容疑者と妻・則子容疑者が14日、臓器移植法違反などの疑いで再逮捕された。2人は容疑を認めているという。
この事件では、会社役員・江口祐子容疑者ら4人が13日に逮捕されている。警視庁は、石川容疑者からの腎臓提供をめぐって、江口容疑者が移植手術の仲介役として主導的な役割を果たしたとみて調べている。
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