ニューヨーク市場の金先物相場が14日の時間外取引で一時、前日比9.4ドル高の1トロイオンス1594.9ドルまで上昇し、過去最高値を連日で更新した。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などを受けて米国で追加の金融緩和観測が浮上、ドルの先安観から「代替通貨」として買われた。欧州の政府債務問題や米連邦債務上限引き上げが難航していることも、逃避資金が比較的安全性が高いとされる金市場へ流入する要因となっている。
バーナンキ、FRB
日経平均(円) | 9,936.12 | -27.02 | 14日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 12,498.19 | +6.58 | 14日 11:39 |
英FTSE100 | 5,846.95 | -59.48 | 14日 16:35 |
ドル/円 | 79.18 - .20 | +0.13円安 | 15日 0:34 |
ユーロ/円 | 112.17 - .22 | -0.10円高 | 15日 0:33 |
長期金利(%) | 1.075 | -0.025 | 14日 17:44 |
NY原油(ドル) | 98.05 | +0.62 | 13日 終値 |
使用率: | 63.6% | 3353/5270万kW |
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15日の予想: | 87.6% | 14~15時比較的余裕 |
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