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那覇で騒音苦情4倍 戦闘機飛行2011年7月14日  このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

 米軍普天間飛行場を離着陸する戦闘機が那覇市上空を頻繁に飛行していることに関連し、市民から那覇市への苦情・問い合わせ件数が2010年度は20件を記録し、09年度の5件から4倍に増えている。08年度も4件だったことから、10年度に大幅に増えたことが浮き彫りとなった。市は「戦闘機が市上空を飛行する回数は増えており、騒音も議会が中断されるほど非常にうるさい。現状を改善してもらいたい」と事態を問題視している。
 那覇市によると、10年度は4〜9月の年度前半に2件の苦情だったのに対し、10月から11年3月に18件と、年度後半に苦情・問い合わせが集中した。10年10月以降、米軍嘉手納基地滑走路改修工事に伴う普天間飛行場へのダイバート(目的地変更)訓練実施などが影響したとみられる。
 ことし2、3月には、市天久在住の市民から「何分かおきに低空で戦闘機が飛んでいる。話し声がかき消され、テレビの音も聞こえない」との声や、首里在住の市民からは「首里から浦添に向かって軍用機が飛んでおり、騒音に悩まされている。どうにかしてほしい」と苦情があったという。
 戦闘機騒音やそれに伴う市民の苦情が増えていることから、昨年12月には那覇市の神谷博之副市長が沖縄防衛局を訪ね、抗議文を手渡した。ことし8月には、県が同市新都心と首里末吉町の2カ所で米軍基地航空機騒音実態調査を実施する予定。市平和交流・男女参画課は「騒音は間違いなくある。市民が『うるさい』『危険だ』と思う状況をなくしてもらいたい」としている。


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