NHK兵庫県のニュース　神戸放送局

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女子Ｗ杯勝つ　神戸喜びの声

サッカー女子ワールドカップドイツ大会の準決勝で、スウェーデンを３対１で破り決勝進出を決めたなでしこジャパン。
ゴールを決めたのはすべて、神戸の女子サッカーチーム「ＩＮＡＣ神戸レオネッサ」の選手でした。神戸の女子サッカーチーム「神戸レオネッサ」は、キャプテンの澤穂希選手をはじめ日本代表に７人の選手を送り込んでいます。
日本時間の１４日未明に行われた女子ワールドカップ準決勝では、神戸レオネッサの選手でこの大会初先発の川澄奈穂美選手が先制点を含む２得点をあげました。
また、澤選手もゴールを決め、日本の全得点が神戸レオネッサの選手によるものでした。
神戸で、選手たちの活躍を見守った神戸レオネッサの星川敬監督は、「決勝で対戦するアメリカは１度も勝っていない相手だが、何が起きるかわからないのが決勝だ。自分たちのサッカーがしっかりできれば金メダルは近い」と話していました。
また、チームメートの久野吹雪選手は「同じチームの人が活躍して素直に嬉しかった。大舞台にもかかわらずいいプレーをしていて自分にとっても目標になる」と話していました。
一方、高良亮子選手は「ぜひ優勝してもらって戻ってきたらまた同僚としてチームに大きな影響を与えてほしい」と話していました。

07月14日　12時32分

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