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2011年7月13日（水） 19:30 |
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夏の高校野球、岡山大会が開幕
夏の高校野球岡山大会が、19日開幕しました。
今月25日まで、甲子園出場をかけて、熱戦が繰り広げられます。
倉敷マスカットスタジアムで行われた開会式では、夏空のもと、夏・3連覇中の倉敷商業を先頭に、出場57校の選手が元気よく入場行進しました。
今年の大会のスローガンは「がんばろう日本」。
スタジアムの外野スタンドにも、横断幕が張られています。
選手を代表して、関西高校の渡辺主将が、選手宣誓を行いました。
この後行われた開幕試合は、夏9回優勝の古豪・倉工と白陵の対戦。
白陵は初回、先頭の山神が3塁打を放ち、倉工のエース・守屋の立ち上がりを攻めます。
続く2番・近間がライト前にタイムリー、さらに6番・北川もタイムリーを放ち、白陵、初回に2点を先制します。
お互い1点ずつを加えて、迎えた4回裏。
同点に追いついた倉工は、さらにツーアウト2塁で、3番・中西センター前ヒット。
この回、一挙三点の猛攻で、逆転に成功します。
倉工先発の守屋は、徐々に調子を取り戻し、9回途中まで14コの三振を奪う力投。
倉工が開幕試合を制しました。
13日はこのほか、3試合が行われました。
倉敷南が津山工業に、11-1の6回コールド勝ちをおさめています。
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