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天皇陛下の「軍事・政治利用」の帰結
差別（？）解消で平等社会の実現は日本の国体破壊！
『部落解放同盟』など同和団体・勢力とそれに与する在日朝鮮人社会および「左翼勢力」にとって、社会にあるとする「差別問題」の最たる象徴は天皇陛下の存在ではないだろうか。
私が中学生の頃、学校（大阪府内）での道徳教育と言えば「部落差別」か「在日差別」あるいは強制連行をでっち上げた「日帝の朝鮮侵略」など左翼史観の教材ばかりが使われていた。
左翼・日教組の教師が事あるごとに天皇陛下や皇族方を悪し様に言い放つことで、現代日本には身分制度など存在しないことを高らかに述べたかったのだろうが、元来から支配されている・差別されているという概念が日本人にあったわけではあるまいに、随分と酷い教育を受けさせられたものだと思い出す。
同和、在日、左翼は関西方面で「三大悪」と位置づけているが、ここにカルト宗教が加わって四大悪、いや、大阪ではそれらを上回る勢いで生活保護の受給を目論んだ支那人（中国人）が急増傾向にあるので五大悪と言えようか。
程度の違いこそあれ、差別・迫害されてきた、弾圧されてきた、虐げられてきたと言っては権利ばかりを要求し、日本人の血税に群がっては公共事業の受注や非課税など、法制度的な特権を享受している勢力ばかりなのだから一向に日本が良くなるはずはない。
明治に近代国家が誕生する以前は武家政治によって、明治の近代国家の誕生以降は軍部によって抑圧されてきたなどなど、誰かを支配者に仕立てて自らを弱者・被差別者とさえ位置づけていれば手厚く保護されるのだから、これほどぼろ儲けな話はない。
私たちが「行動する保守運動」とも「行動する社会運動」とも称した行動に携わって以来、左翼史観から脱したとする元左翼や左翼活動家の家庭に生まれ育ちながらも右系の運動に傾倒した者を何人となく見てきたが、彼らがサヨクに「先祖返り」するパターンとして、運動リーダーなど誰かを権力者・抑圧者に仕立て上げることで自らの正当化を図り、内乱・分裂を引き起こしては去っていくケースが多かった。
今なお公然とまかり通っている利権追求の手口。そんなに簡単に変わるものではないし、消え失せるものでもない。
為政者の側も卑劣である。
エセであろうとエセでなかろうと、自称であろうと自称でなかろうと、差別・迫害・弾圧・蹂躙されてきたとする者らが存在したほうが、それらの保護のために国民から多くの税金を吸い上げる口実になる。
しかも直接的に差別・迫害…したのは自分たちではなく、「前（戦前）の体制が良くなかった」さらにそれ以前の「武家時代にエタ・ヒニンとして隔離したのが良くなかった」とさえ言っておけば取り繕うことが出来るのだ。
以前さらにそれ以前の時代と異なり、現在の体制では誰もが自由にモノを言うことが出来るし、誰もが自由に権利を要求出来るとして、日本を司る自らの正当性をアピールすることが出来る。
では、明治以降、近代国家・近代政治の名において何が行なわれてきたのか？
幕末の頃、薩長両藩を中心とする維新勢力が戦場において「錦の御旗」を立てることで自らを「官軍」と称し、旧幕府軍を蹴散らしたところから始まる。
特に長州藩はそれ以前、京都の御所に大火を放って帝（みかど）を拉致しようと企てたことからも明らかなように（このテロ計画は『新撰組』の「池田屋突入」によって阻止された）、殺すも生かすも如何様にも帝を利用する姿勢がうかがえよう。
明治になると天皇陛下を「大元帥」に祭り上げ、「皇軍」と称する軍隊を主体に朝鮮半島・支那大陸への進出を図る。
この半島統治と大陸進出が現在の在日朝鮮人問題・支那人問題を引き起こす「禍根」となったわけで、第２次世界大戦での敗北後、ＧＨＱ（占領軍）の『東京裁判』によってあわや天皇陛下の戦争責任まで追及されそうになった。所謂「Ａ級戦犯」らのところで責任追及は止まったが、敗戦となるや天皇陛下まで責任を問われかねない体制など最初からつくるなと言いたい。
戦後になって天皇陛下の「人間宣言」。
そして支那における「天安門事件」直後の天皇訪中に見られる共産主義軍事独裁国家を利するための政治利用。最近では民主党政権で小沢一郎が支那国家副主席との「会見」を強行した政治利用が記憶に新しい。
さらには天皇訪韓までしきりに取り沙汰されている昨今である。
結局、何が言いたいかと言うと、それまでの身分を取り払った平等な近代国家・近代政治というのは部落・同和のような利権勢力を台頭させたばかりか、天皇陛下を表舞台に引っ張り出しては時に危険に晒し、時に大虐殺を行なった国を訪問させるなど散々利用された挙げ句、情報化社会の現代においては誹謗中傷の的になるまで貶めたということである。
幕末から戦前にかけての「軍事利用」に始まり、現在の「政治利用」まで。これが平等を志向して差別解消を目指しエセ同和まで台頭させた一方、天皇陛下を日本のマスコットキャラクター・レベルに貶めた近代国家・近代政治の帰結である。
同和救済など、差別（？）解消で平等社会の実現とは、その実、日本の「国体破壊」だったのである！
ここまで、やや学術的な論文のようになってしまい、読み手には難解なようで申し訳ないが、平たく考えてもらいたい。
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解放同盟など部落・同和勢力は在日やサヨクと結託しては、天皇陛下を公然と悪し様に言ってきた。
毎年８月１５日の『反天連』によるデモはその最たるもので、現在『在特会』がデモの不許可を警視庁に申し入れているが、今年も公序良俗に著しく反した反天皇制デモが東京・九段下で繰り広げられる見通しだ。
そこまで部落・同和勢力の増長を許さざるを得なかったのが平等・差別解消を目指した今日までの近代国家・政治。
これほど天皇陛下を悪し様に言って貶すような言動がまかり通る社会なのだから、天皇陛下を如何様に利用しようと誰も何も言わないし、かつてのように叛乱も起きない。
従って同和対策事業・同和利権を直ちに叩き潰し、部落・同和勢力を解体することで現体制を覆せとここで主張している。
今日のように天皇陛下を貶され貶められて政治が悪いで済まされるレベルではないし、それを看過してきた日本人が悪いとして傍観している場合でもない。
行動するか否かで手をこまねいている場合でもなく、日本人なら有無を言わさず行動して叩き潰すべき問題である。
考えてもみよ！
天皇陛下が公務で公道をお通りになられる際、沿道から人々はまるで人気スターか何かを歓待するかのように手を振っているが、「芸能天皇」のような扱いが果たして正しいと言えるのだろうか。
確かに、戦前のように天皇陛下のお姿が見えずとも皇居に対し誰もが深々と頭を下げている光景も異様かも知れないが、そもそも天皇陛下がそこまで公然とお姿を晒さざるを得ない扱い方に問題があるのではないか。
今や女性週刊誌はじめ、これまた同和・サヨクに与する各マスコミ媒体でその全貌を洗いざらいにされたことによって、陛下と皇室の神秘性は見る影もなく引っ剥がされたと言っても過言ではない。
それを自由の名の下に看過した国の在り様が問題だ。
よく右翼や保守・右派は「日本は一大危機に際して天皇陛下を中心に団結し、必ず国難を乗り切る」旨を云々する。では、その団結の在り様に触れられたことはあるのだろうか？
私は再び日本国一丸となって大東亜戦争に踏み切った時のような状態は二度とないと見ている。
天皇陛下を中心に団結…それは陛下を徒に衆目に晒すことなく、明治以前のように隔離・隔絶された神域において神聖さ、神秘性を保とうとする動きとして起きて来るのではないか。むしろそうあるべきだ。
部落・在日は近代国家の成立以降の問題で、それが戦後になって一気に表面化してきたが、それだけでは日本人の大和魂を揺さぶる原動力足り得ない。
今後も民主党のような亡国政権で天皇陛下の政治利用が続く中、国家・民族として天皇陛下の扱いとはかく在るべきか、それを問うていく過程で部落・同和勢力やサヨクをのさばらせていることの滑稽さが一層浮き彫りとなってくるだろう。
そこでクーデター論が効力と意義を持つのである。
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今日の格言！
天皇陛下・皇室をも貶める『２ちゃんねる』を葬れ！
「言論の自由」で幅を利かせるのは匿名掲示板のような無法だ！
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