六代桂文枝の襲名が決まった桂三枝。上方落語を代表する大名跡を継ぎ、落語界をさらに盛り上げる【フォト】
朝日放送の脇阪聡史社長(63)が12日、大阪市福島区の同社で会見し、来年7月に「六代桂文枝」を襲名する落語家、桂三枝(67)を祝福し、特番制作を検討する考えも示した。
三枝はABCテレビの看板番組の一つ「新婚さんいらっしゃい!」(日曜後0・55)の司会を、放送スタートから40年間務めている。脇阪社長は「長いこと局を引っ張ってくれている方。本当に心からおめでたいことだと思う」と上方落語の大名跡を継ぐ三枝にエールを送った。
(紙面から)