立川市内の空間放射線量測定結果について

　福島第一原子力発電所の事故のあと、放射線への不安の声が数多く市に寄せられています。市は市民の皆さんに安心して生活していただけるよう、空間放射線量の測定を行っております。
　7月6日から7月8日までの測定結果をお知らせいたします。

市内小学校等空間放射線量測定結果(H23/7/6〜H23/7/8)

No	名称	空間放射線量（ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄﾊﾟｰｱﾜｰ）
		1メートル	5センチメートル
1	立川市立西砂小学校	0.08	0.07
2	立川市立松中小学校	0.07	0.07
3	立川市立大山小学校	0.07	0.08
4	立川市立第九小学校	0.08	0.07
5	立川市立第三小学校	0.08	0.07
6	西東京朝鮮第一初中級学校	0.06	0.06
7	立川市立第七小学校	0.06	0.07
8	ＮＰＯ法人東京賢治の学校	0.08	0.09
9	立川市立若葉小学校	0.07	0.07
10	立川市立けやき台小学校	0.07	0.07
11	立川市立第八小学校	0.08	0.07
12	立川市立第五小学校	0.07	0.07
13	立川市立南砂小学校	0.06	0.06
14	東京都立立川ろう学校	0.07	0.07
15	立川市立第六小学校	0.08	0.06
16	立川市立第二小学校	0.07	0.08
17	立川市立上砂川小学校	0.08	0.08
18	立川市立柏小学校	0.07	0.07
19	立川市立幸小学校	0.07	0.07
20	立川市立第十小学校	0.07	0.06
21	立川市立第一小学校	0.07	0.07
22	立川市立第四小学校	0.08	0.10
23	旧多摩川小学校	0.08	0.09
24	立川市立新生小学校	0.08	0.07

・使用した測定機器はシンチレーション式サーベイメーターDoseRAE2　PRM-1200です。
・今回の測定値は、平成23年6月21日に東京都が計測した値と大きな差はなく、現時点においては健康に影響を与える数値ではないと考えられます。
・測定機器の測定誤差範囲はプラス、マイナス30パーセントとなっています。測定値が0.08マイクロシーベルトパーアワーの場合、プラス、マイナス0.02マイクロシーベルトパーアワーほどの誤差が予想されます。

東京都測定による立川市内空間放射線量測定結果(平成23年度)

日付	名称	空間放射線量（ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄﾊﾟｰｱﾜｰ）
		1メートル	5センチメートル
06/21	砂川中央地区多目的運動場	0.04	0.04
06/21	諏訪の森公園	0.05	0.06

・使用した測定機器はシンチレーション式サーベイメーター日立アロカメディカルTCS166です。

東京都測定地点での市の測定値(平成23年度)

日付	名称	空間放射線量（ﾏｲｸﾛｼｰﾍﾞﾙﾄﾊﾟｰｱﾜｰ）
		1メートル	5センチメートル
07/06	砂川中央地区多目的運動場	0.07	0.07
07/07	同上	0.06	0.06
07/08	同上	0.06	0.06

・使用した測定機器はシンチレーション式サーベイメーターDoseRAE2　PRM-1200です。
・立川市の使用した測定機器は、東京都での測定結果において、東京都の使用した測定機器と比較して「地上1メートルでは平均1．46倍、地上5センチメートルでの測定では、平均1．38倍」となるとされております。立川市の使用する測定器（ＤｏｓｅＲＡＥ2　ＰＲＭ−1200）の詳細は東京都健康安全研究センターのホームページでご確認ください