なんか、枝野の話で、うちが逮捕されるとか訴えるとかなんだとか、いろんなメールが来るので、ひとこと。
あのぅ・・・なんでその会見がうちを示しているって断定できるんでしょうか。うちしかなかったの?当時の書き込みをみてくれれば・・・「それだけ注目されている」という話なのですが・・・まぁ、そんな話はどうでもいいです。いいわけにしかならんのでね。
警視庁が、革マルの捜査を官房長官の地位を持って止めた枝野のような男の味方をし、かつ、もうすぐ政権から落ちる連中の話を聞くならそれはそれでしょうがないでしょう。仕事ですから仕方がないし、我が国の警察は極左に食われたと思うだけの話です。
私は、どのような案件であれ、いつかは名誉毀損で逮捕される日が来ると思ってましたから、いよいよ来たるべき日が来たと思うだけです。ま、所詮は名誉毀損であって、物書きにしてみりゃ名誉なことなんですが。
それにしても、私を訴える、あるいは、警視庁を動かし私を逮捕させれば、枝野はともかく「官房長官たる公職にあるもの」が、「二階堂ドットコムというサイトは影響力があると認め国策捜査を命じた」ということになります。裁判所が判決を出せばなおのこと。名誉毀損では、マスコミでもしょっちゅう訴えられているのはご存じの通り。もし、枝野云々では無く、「官房長官という公職にあるもの」が「二階堂ドットコムのせいで職務に影響がある」ということでうちを訴え、さらに裁判所が認めれば、それは、「二階堂ドットコムというインターネットサイトは社会的に影響力がある」と、行政と司法が認めたことになるという話になる。つまり、うちの広告料をあげてもいいという話になる(笑)。まぁそれ以前に、名誉なことです。
別に裁判でどうなろうが、それはどうでもいい。無罪と無実は違うのでね。もしうちが本当に「国の機関」たる官房長官のターゲットになっているのだとしたら、ようやくうちが認められたという話ですから、それはむしろ、枝野に感謝すべき事かと思います。国策捜査云々でも、鈴木宗男の言葉の通り「悪名は無名にまさる」ですので、もし最悪の事態となっても、別に悔やむことはありません。命ある限り、粛々とあらゆる手段を持って死ぬまで不法行為を働いた人間とその周辺に復讐を重ねるだけです。
ただしこうなった以上、当サイト及び関連サイトのメンバーには、現時点をもって無期限の最高度特別甲種警戒態勢を発令し、チームをひとまず解散します。当方の電話は捨てていくので、今後の連絡については”所定の方法”で行います。パソコン、携帯メール含み、一切の連絡はそちらから行わないでください(迷惑がかかる可能性があるため)。最終的には、某国の非常時暗号通信を通じて連絡を行います。
そうはいっても、私は基本的に「最悪の事態を考えて行動する危機管理のプロ」ですから、原発事故の時と同じように「最悪の事態を考え」てこういうことをいっているのであって、上記の話も杞憂に終わるかもしれません。ただ万が一、私が負けて、もし最悪出頭しなければならない場合、できるだけあずにゃんTシャツで出て行って笑いでも取ろうと思います。そのときは、はしごを外されたアホタレをみなさんが笑ってくれれば、死ぬ人間としてこれほどのありがたみはありません。
なお、今回非常事態になった場合でも、最強弁護士軍団でコトにあたりたいので、金を集めます。いままで貸しのある皆さん、貸しはないけど仲のいい皆さん、所定の方法で連絡するので、カネの用意をお願いします(苦笑)。