主要メディア報道せず 7.2原発ゼロをめざす集会

 むつ集会には、35名が参加。

 主催者挨拶する櫛部下北の原発・核燃を考える会代表。

 集会は、「テレビもね、ラジオもね」ではないけど、「テレビにも出ね、ラジオにも出ね」です。テレビにも出ないし、地元の新聞にも載っていなかった。あれ、おかしいなと思っていたら、やはり明治公園に2万人も集まった集会を主要メディアは報道していなかったようです。毎日新聞だけかな載っていたのは。電力会社から広告料をもらって、物がいえないメディアの姿が丸見え。いわゆる、集会は「しかと」(無視、いじめの一種)を受けたわけです。メディアにまともなことを期待するのは禁物。また全く期待しないのも禁物ですが・・・。
 しかし、しかしです。下記の記事を見ると良く分かりますか、50人が集まった北朝鮮関係の集会は記事として取り上げられています。テレビやラジオでも私も見、聞きました。その時は、「何、たったの50人集まったのをこんなに大げさに報道しているのか」と思ったものでした。
 また、昨日の地元の新聞では、「赤旗新聞500円の値上げ。36万から24万部に後退。退潮に歯止めがかからず」などという記事も載っていました。
 日本のメディアの意図が良く分かりますね。日本共産党のことを良く書いている記事を見たことがないですよね。(地方紙やスポ日などはたまにあり)
 日本のメディアは、共産主義、日本共産党のイメージを悪く描き、いかに後退させるかということが大きな大きな仕事の一つなのです。その仕事は、自分の墓穴を掘っていくことにつながることをおいおい知ることとなるであろう。国民、働く人々を守ろうとしているのが日本共産党だからです。その日本共産党を後退させるということは、国民、働く人々が大変になるということにつながるものだからです。
 それにしても日本共産党のやり方にも改善点は大いにあります。3中総ではその解明がまだまだです。

『拉致家族会が「すべての被害者を帰せ」 新潟で抗議
 万景峰が入港していた新潟西港で、抗議活動をする拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(左から2人目)、増元照明事務局長(同3人目)ら=30日午後、新潟市東区
 日本政府による北朝鮮への制裁解除の動きを受け、拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表(70)や増元照明事務局長(52)ら約50人が30日、北朝鮮の貨客船「万景峰92」が入港していた新潟西港(新潟市東区)の埠頭で「すべての拉致被害者を帰せ」とシュプレヒコールを上げ、政府や北朝鮮に抗議した。
                                    2008/07/30 18:29 【共同通信】   』