狭山茶は放射性物質の暫定規制値を下回りました(7月11日調査)
更新日:2011年7月12日
埼玉県では、埼玉県産農畜産物の安全性を確認し風評被害を防ぐため、放射性物質の農畜産物への影響調査を実施しています。
今回、7月11日(月曜)に所沢市、入間市、狭山市で二番茶の生葉を採取し分析を行ったところ、全ての検体で放射性ヨウ素、放射性セシウムのいずれも暫定規制値を下回りました。
なお、所沢市で採取された検体の数値の詳細は下記のとおりです。
調査結果について
分析機関:国立保健医療科学院
市町村名 | 品目 | 放射性物質の濃度(ベクレル/kg) | |
---|---|---|---|
放射性ヨウ素 | 放射性セシウム計 | ||
所沢市 | 生葉(二番茶) | 検出せず | 44.1 |
暫定規制値(その他) | ― | 500 |
※検出せずとは、検査機器で測定できる定量下限値未満であることを示します。
定量下限値:放射性ヨウ素 0.9〜1.5ベクレル/Kg 放射性セシウム 1.0〜1.9ベクレル/Kg
詳しい影響調査の結果については、下記のページをご参照ください。
放射性物質の埼玉県産農畜産物への影響調査について(埼玉県)はこちらから
詳しいお問い合わせは
埼玉県 農林部 農産物安全課
有機・安全生産担当
電話番号:048-830-4057