12(火)22:10〜
田口(伊藤淳史)&白鳥(仲村トオル)の“チーム・バチスタ”コンビがまたまた帰ってきた!2人が挑む舞台は“死因不明社会”。シリーズ第3弾にして未曾有の問題作、誕生! |
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東城医大病院心療内科の特別愁訴外来担当医・田口公平(伊藤淳史)は、路上のゴミ置き場で男性の遺体を発見。現場に駆けつけた警察の嘱託医は事件性のない衰弱死と診断するが、田口の提案でCTによるAi(死亡時画像診断)が行われ、殺人事件である可能性が浮上する。
一方、厚生労働省の官僚・白鳥圭輔(仲村トオル)は、遺体の死因をAiによって究明する「Aiセンター」を東城医大に設立しようと画策を始めていた。だが、警察庁の斑鳩芳正(高橋克典)や法医学教室の教授から猛烈な反発を受ける。Aiで死因が特定されるようになれば、法医学の解剖は存在意義をなくし、警察の捜査も威信を失うのだ。
白鳥は放射線科の准教授でAiの第一人者・島津吾郎(安田顕)を中心にセンターを運営しようと動き出すが、白鳥の動きを警戒する警察庁刑事局審議官の北山錠一郎(尾美としのり)、法医学教室准教授の笹井スミレ(小西真奈美)は激しく反発。議論が紛糾する中、田口がセンター長に担ぎ上げられてしまう。
その矢先、思わぬ事件が発生した。新しく導入されたMRIの調整を行っていたシステムエンジニアが、院内で遺体となって発見されたのだ…。 |
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