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2011年7月11日(月) 19:30 |
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岡山・香川の世界陸上代表選手
来月から韓国テグで行われる世界陸上の日本代表選手が発表されました。 岡山・香川から選ばれた選手たちです。
男子400メートルハードルには、玉野光南高校出身の19歳・安部孝駿選手が選ばれました。9日に行われたアジア陸上選手権では、序盤でトップに立つと、その後も189センチの大きな体を生かしたストライドで他を圧倒。49秒64のタイムを出し代表入りです。
四国電力の渡邊和也選手は、男子5000メートルで選ばれました。先月の日本選手権では、得意のスパートで日清食品の佐藤悠基を押さえ初優勝。初の世界陸上で予選突破を狙います。
女子5000メートルには、興譲館高校出身の新谷仁美選手。先月、北海道で行われた記録会では、粘りの走りを見せ15分13秒12のタイムを出し参加標準記録Aを突破。 アジア選手権でも2位に入り、好調を維持する新谷が初の世界陸上に挑みます。
女子ハンマー投げの代表には、香川・丸善工業の綾真澄選手が選ばれました。 先日のアジア選手権では、日本歴代3位の67メートル19の記録で、日本勢として初めてこの種目を制した綾。 世界の大舞台での活躍が期待されます。
8月27日から韓国・テグで始まる世界陸上。 山陽放送テレビでご覧下さい。
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