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2011年7月11日(月) 19:30 |
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寄島中学で合同避難訓練
今回の震災の教訓を、エリアで生かそうという動きも活発になっています。 浅口市では、津波の発生を想定して、小・中学校の児童生徒や園児らが合同で、避難訓練を初めて行いました。
訓練は、浅口市の寄島中学校で園児・児童・生徒あわせて490人で行われました。 東南海・南海地震の同時発生による震度6強の揺れと、津波を想定したものです。 まず机の下に入って身を守り、揺れが収まったことを確認して運動場に向かいます。 避難してきた園児も合流し、中学生が手をつないで500メートル程離れた避難場所に移動します。 およそ18分で全員避難しました。 寄島中学校では、津波から身を守るため、来月中に2.5キロほど離れた高台の広場への避難経路を確認するとともに、年に一度、合同訓練を行う方針です。
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