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2011年7月11日(月) 19:30 |
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夏の高校野球香川大会が開幕
夏の高校野球香川大会が11日開幕しました。 甲子園を目指して熱い夏が始まりました。
開会式は、前9時半から高松市生島町のレクザムスタジアムで行われました。 今年は選手たちが「がんばろう日本」の横断幕を掲げて入場行進しました。 今大会には、大会2連覇をめざす英明をはじめ、春夏連続出場を狙う香川西など、40校が参加しています。 開会式では、高松西の土橋祐一主将が選手宣誓しました。 第一試合は、三本松対去年の大会優勝校の英明です。 英明は1点先制されたあとの3回裏、ノーアウト満塁で5番田中がセンターへの犠牲フライで同点に追いつきます。 そして7番田野・8番下井の連打などで、この回に打者一巡の一挙5点を挙げます。 さらに8回裏英明のエース松本が、大会第一号の本塁打を放ち8対3とリードを広げます。 これに対して三本松は、9回表英明の二番手の投手、宮井を攻め、4番川田の犠牲フライなどで2点を返し、3点差に迫ります。 しかし、宮井が逃げ切り、結局、英明が8対5で初戦を制しました。
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