2001年9月のこと
次女の九歳の誕生日。
もうそんなになるんだなぁ。
長いような短いような、自分の誕生日を忘れても子供の誕生日は忘れないんだろうな。
誕生日祝いに何が欲しいかと訪ねたら、デジタル腕時計が欲しいと。
この位の歳だと周りの友達に自慢するようなアイドル系のグッツを欲しがる子も多いだろうが、ウチの次女は大人の真似を背伸びしたいらしい。
来年くらいは化粧品か、ま、程々にな。
夕飯は何度か行っている焼き肉屋「豪気」に。
今日は十五分待ち、女房は初めから石焼きビビンバ。
すっかり石焼きビビンバが気に入ってしまい、焼き肉食べる前に食べる始末。
子供達には焼き盛りスペシャルってヤツ。
この盛り合わせには、骨付きカルビが二枚付いていてそれがかなりいける。
そりゃさ、お金を出せば出すほどうまい肉が食べられるのはよく分かるけど、さ。
そこそこの値段で、値段以上の水準が望みなワケだ。
で、私は基本的に焼き方なので殆ど食べられない。
というか子供達が「おいしい、おいしい」といいながら食べている姿を見ていて、箸が進まないのだ。
なので、事前にラーメンを食べてあるオレ。
土曜日は娘達がピアノお稽古なので、送っていって迎えに行くまで一時間ほど待ち時間があってその間がフリー。
で、あまり混んでいない店を攻めていて。
ラーメンショップ曾屋店、って秦野に三軒あるけど、その中の河原店。
明らかにチェーン店なので避けていたけど、ちらと調べたらチェーン店にも関わらず店によってメニュも味もアレンジしてあるらしい。
浅く広くドンブリに背油系の醤油味、麺はストレートの細麺。
スープ、可もなく不可もなく、期待通りでガッカリ。
だけどさ、半年前のオレだったら「結構いけるジャン」ってガツガツ食べていたんだろうなぁ。
舌が肥えちゃって、不便になったな。
最近よくネギのトッピングを見かけるけど、値段に開きがあるなぁ。
タダ、つまりサービス、100円、150円。
150円だと「ちょっと取り過ぎじゃないの?」と思ってネギラーメンは頼まないオレ。
今日は100円だったのでネギラーメンに。
個人的にはネギの青い葉っぱの部分がスキで、しかも万能ネギじゃないヤツ。
ここも白ネギの千切りだった、ま、圧倒的にこのタイプだが。
しょーがない、ホープ軒、来週いくかな。
半分くらい食べたところで、おろしニンニク、しかも瓶詰めのヤツ、軽く加えて食べた。
カウンターに豆板醤の瓶詰めがおいてあるのは、どういうワケなんだろうなぁ、ここ以外にもいくつか見かけるけど。
豆板醤なんて入れたら、味、全く変わってしまうでしょ。
どーしてもうまくなくて食えなかったら豆板醤味に変えて食べてくれ・・・ってコトじゃないよね。
食べ終わって汗一つかかないし。
今週もカレー作ったよ。
今日は朝ゆっくり寝かせてもらえた、朝起こされるかどうかは、女房の機嫌一つと言うことが分かった。
九時過ぎに起きて、ノンビリパソコンやって午前中ノンビリさせてもらった。
午後は下の子二人連れて小学校に遊びに行った。
よく考えたら、子供達は毎日学校に通っているわけだから、オレが連れて行かなくてもいいわけだけど、ナンかね。
子供達をブランコとか鉄棒で遊ばせて、オレはベンチみたいな椅子で横になってうたた寝。
はぁ、極楽極楽。
で、なんかノンビリしていると人生を無駄に過ごしているような気がして、ついスーパーに買い物に行ってしまった。
今日は何の野菜が安いかなぁ、オッ、ナスがメチャ安、かご一杯で100円じゃないの。
後は定番の、ジャガイモ、ニンジン、キノコ買って今週もカレー。
タマネギと肉は冷蔵庫にあるのを確認してあるし。
先週はカレールーになってしまったからな、今日はルーを二つ入れよっと。
牛乳も少な目にしないとね。
オーし出来たぜ、子供ども、食え。
地元で飲めば、こういうこともある。
朝飯食べようと思って、ぐっすり寝ていた電車を新宿に着いたところで起きたら、時計の針が予定より二十分くらい進んでいる。
電車遅延か。
そのくらい遅れても遅刻にはならない位早く出社しているけど、朝飯食べる時間がなくなった。
いつものコンビニで、WATER SALADとすじこおにぎりを買って会社に。
始業前におにぎり食べ終わる予定だったのに、メール読んでいていたら三分ぐらい時間を過ぎていた。
午前中の打ち合わせで、午後に急遽飯田橋に行くことになって。
よし、どの店つぶすかな。
あっ、つぶすとはコレクター用語で「一覧表のマークを塗りつぶす」からきていて、未開拓の地に行くことを「つぶす」と言い、飯田橋にはラーメンデータベースにあるだけで十四軒あるから、一軒一軒つぶさなくちゃ。
いまのところ、四軒しか。
しまった、掲示板の返事書いていたら時間なくなった、あー、牛丼か駅そばだ。
昼飯は、代々木駅そばの牛丼太郎に。
ここは並盛りが三百円だったんだけど、牛丼店が軒並み三百円以下に料金改定したのを追従するように二百円に値下げした。
で、キムチ大盛り、三百五十円に。
吉野家とは格段に味が違うな、でもまあ、食べられない味じゃない。
飯田橋で打ち合わせに出て、社内的な打ち合わせをして、もう五時だ。
このまま会社に戻らなくちゃいけないんだけど、夕飯どうしようか。
高はし@飯田橋。
前回は、熱いだけのラーメンだったが、もう一度。
夕方は五時からなので、五時ちょっと過ぎに着いて「もうやっているかなぁ」とのれんをくぐると、四人ほど席に付いているし、ネクタイしてる同胞もいるんですけど。
今日は、高菜麺にした。
今日はじっくりラーメンを作っている姿を見ました、ちょっとカッコつけてる嫌いはあるけどこだわりはあるフォーム。
店はカウンターだけの九席で、五人目というコトはL字型の角の席。
奥の四人にラーメンを渡すときに、注文取ったりお冷や出したり会計したりする女の子が背中の後ろを通るわけだ。
店狭いからさ、横になって通るわけだ。
で、彼女の身体の前の部分が、オレの背中に多少触れるというかぶつかるというか。
厚手のエプロンしていても、分かるものは分かる。
故意にしていないことはよく分かるけど、感じることは感じる。
普通のラーメンと同じようにレンゲ山盛り二杯の万能ネギの青い部分、クー、うまそう。
高菜はレンゲ山盛り三杯、そんなにかけたら味が変わるよ。
さてと。
スープをすすっても、かき混ぜて麺を食べても、ラーメンの味と高菜の味が混ざっていない。
オォッ、これはいったい?。
高菜だけを食べてみた、あんまり辛くない、けど高菜の味はしっかりしている。
ン?これは、むき海老じゃないの、これか、味を丸めているのは。
他にも何か入って高菜の味が柔らかく、だけど味は失わず、これはいける。
ただの高菜漬けじゃないいだ、一工夫してあるわけだ。
実はスープもしっかりしているんだな、前回は分からなかった。
オレの舌もまだまだだな。
より一層修行されたし。
で、地元の店でゲンと飲んだわけだな。
店に入った瞬間、座敷で見たことのある顔が。
同窓会以来だぜ、中学時代の同級生よ。
昔の話、でるでる。
同級生の去来、聞く聞く、話す話す。
それにしても、自分も含めて四人の中で結婚しているのはオレだけ。
なーんでかな。
中間管理職研修、初日。
とかいう実に会社側にとっては対外的に名目の立つ研修があるわけだ。
受ける側は一ヶ月以上前から日程を知らされているとはいえ、二日間丸々拘束されるのはそれなりの調整が必要。
普通の研修は「業務が忙しくて」と言って欠席すれば難を逃れるのだが、この研修は受講するまで何度も要請される。
ので腹をくくって受講しなくてはならない。
まったく実りがないわけじゃないので、いいけどね。
外は雨だし午後の受講開始に遅れるわけにはいかないので社内弁当を頼んでおいた。
会社が契約している仕出し弁当屋があって、事前に買ってある食券を朝に出しておくとお昼になると届いているという仕組み。
ちなみに、460円。
味はともかくだな、量もそこそこあるしおかずも細かくたくさんあるので、毎日数人が注文している。
今度、ラーメンの仕出しもやってくれないかなぁ、そしたら買うのに・・・ってオレだけかも。
午後も半分くらい寝て、無事初日終了。
昼間出来なかった分を夜取り返しておく必要があるので、残業だなぁ、メシ、食ってからやるか。
博多天神@新宿東口店 って完全に新宿二丁目なんですけど。
最近都内に忽然と現れた博多ラーメン屋であり、都内で七軒、内四軒が新宿にあります。
今日行った店以外に西口店、歌舞伎町店、一番街通り店(ここはこの前の火事の斜め向かい)は全部行っていて、立地条件は違うのに店の作りは皆同じ。
まっすぐの長いカウンター席が一つ。
スープをまとめて作って他の店に回す、などという手抜きはせずに各店で圧力釜にてトンコツスープづくり。
明日も食べたい、といううまさとは感じないが、これが正統派豚骨ラーメンなんだろう。
少な目のストレート麺、チャーシューとネギ、だけ。
テーブルにおいてある、ゴマ、高菜、紅生姜、ニンニク、コショウを好きなだけ自分の好みで入れる。
何と言ってもニンニクなのだが、これから会社に戻ることを考えると、ちと我慢。
ニンニクの代わりに紅生姜でドンブリの2/3を埋めて、残りを高菜で埋め、その上からゴマをまぶす。
で、その造形美を二秒ほど眺めてから、ガサガザとかき混ぜて食べる。
スープがさ、全然臭みがなくて物足りない位なんだわ、だからトッピングを多めに。
初めから替え玉狙いなので、そそくさと麺を平らげて追加注文する。
麺が少な目なのは、おそらく替え玉をしなさい、ということなんだと思うな。
替え玉は百円なんだけど、店に入るところにあるチラシが替え玉無料券になっていて、すぐ使えるのでそのまま取って店に入れば一玉は無料になる。
二玉目を食べ終わってもスープが残り、再度紅生姜を加えてすする。
ほんとサッパリだな、喉に引っかからない。
あんまりサッパリなので好みじゃないんだけどね。
会社に戻ってきて、22時頃まで資料作成して、と。
今日は火曜日だからタンちゃんの店に行かなくては。
で、いったらさ、満席なんだわ珍しく。
緊急用の予備椅子を出してもらって席が空くまでそこに座る。
30分くらい予備椅子で涼んでから(雨が降ったりやんだりで結構蒸した)、やっと。
ゲンと一時間くらい話し込んだけど、知り合いから電話かかってきてそのままフェードアウトしてしまった。
なので私の右隣の席だけが空いている感じになって、そこに席が空くのを待っていたかのようにお客さんが。
初対面だったけど、まあ、ノリであれこれ馬鹿話を。
そうこうしているウチにだいぶ店も空いてきて、オレもそろそろ寝るかなと、じゃこの一杯飲んだら。
視界の左端になんか見たことのある人、入って来るじゃないの零時過ぎているのに。
レイコちゃん久しぶりだねぇ、みんなと鳩間行って以来じゃないのかな。
なぜかこの人と会うと色恋の話になってしまう、嫌いじゃないからいいんだけど。
まあ、悪くはないんだけど、行きつけの店の常連さんと難しい関係になったら飲みに来づらくなるし。
というか来られないと思う。
それに、彼氏知っているし、エッ彼氏と同棲しているの?先週から?あっ、そうなんだ。
ますますマズイじゃない、こうしてアットホームでたまたま飲んでいる位だったらいいけど。
「オレはさ、気に入った飲み屋を失いたくないんだよ」
「わたしネ、flowerさんとならたとえ間違えがあっても誰にも言わずに飲みに来られるよ」
どーしてアンタはいつもそういう話を目を輝かせて言うんだ。
そんなこと言われたら、エーイって大股で乗り越えちゃうかも。
ますます会話は熱っぽくなってきて、かなり沸点に近くなってきて。
「じゃ、さ、このまま店出て二人ッきりになろうか」
ジョーダンだよ、冗談・・・でも冗談にとってくれているか不安。
「誘うときはちゃんと誘ってください」
急に真顔になって、カバンから携帯を取り出して「ハイ」と自分の番号を。
オレは女性の連絡先は聞かない主義、教えたくなるように仕向けることはするけど。
しょーがないから自分の携帯にメモリして、確認のためにかけておく。
じゃ、いつにするんだ。
「来週じゃなくていいです、flowerさんがおてすきのときで」
そのときはすっごく気持ち盛り上がったけど、一人になって冷静になると、どー考えてもマズイよな。
罠じゃないけど、レイコちゃんと「じゃ、お酒だけ」ってワケには絶対にいかない、絶対にだ。
くっだらない世間話電話はするけど、飲みに行く話しはしないようにしよっと。
完全に体力勝負の様相。
吉野家(『や』は家で屋ではない)が牛丼並盛りを280円に値下げして久しい。
会社からラーメン屋に向かう途中に吉野家があり、ガラス戸越しに「おお、賑わっているなぁ、若い女性も多いし。おっ子供連れもいるじゃないの」とか独り言を言いながら通り過ぎることが最近多くなった。
値下げ前は400円だったから、実に三割ダウンである。
製造工程とか流通とかあらゆる所を見直して、と発表されたが、見直したからと言って三割削るのは並大抵のことじゃない。
牛皿並は240円なので、実にご飯は40円という計算。
ちなみに牛丼大盛りは440円、牛皿大盛りは340円なので、大盛り飯は100円なのだが。
このデフレスパイラルとも言える値下げ合戦は、マクドナルトから始まったと言われている。
あの「平日半額」である。
マクドナルドは全世界に店舗を展開しているので、人件費の安い地域とか税金の関係とか時差を利用した流通で半額を実現していると聞いている。
だが、牛丼屋は世界的に展開していないし、食材を見直すと言っても見直すほど食材ないでしょ。
初めは、松屋だったと思う。
牛めしを290円で売り出し、個人的にも「おお、やるな」と思い、ちょうどそのときに常駐先だったお客様へ通う途中に店があったこともあってよく店に行った。
松屋は牛丼屋と言うよりも牛丼を中心としたファーストフード屋だと思う。
初めて店内にはいると、どれにしようかな、と迷うはずだ。
松屋のホームページの定番メニューを見てくれれば分かるが、牛めし、キムチ牛めし、カレー、カレ・ギュウ、豚生姜焼定食、牛焼肉定食、カルビ焼き肉定食、と朝定食が何種類か。
初めは安い牛めしを食べに店にいき、なんだ牛めしだけじゃないんだと他のメニュも頼むようになるのが作戦だと思うがその作戦にオレもまんまと乗せられていた。
牛めしにみそ汁がついているのもポイントだった。
わざわざみそ汁を頼む人はそんなに多くないが、タダでついてくるとなると別売り50円の吉野家よりもさらり割安感がある。
次がすき家だったと思う。
基本的に町中に店舗展開し(本当はどうか知らないが、私の印象では)駅からの徒歩客がメインの松屋と違って、すき家は郊外の街道沿いに一軒家として店舗展開して、後から町中に進出してきたイメージがある。
松屋が290円なので、すき家は280円と10円安い。
すき家もなにげにメニューは多い、ミニと言われる並よりも少ないメニューもある。
以前、家のそばにあったすき家では肉をグラム売りしていたような記憶がある。
100グラムずつ増えていき、多くなるほど割安な設定になっている。
けどさ、牛丼を2000グラムつまり2キロも食べたら飽きると思うな、牛丼って結構甘めの味付けだから。
で、今回の吉野家が値下げすることになり、足並みを合わせるようになか卯、神戸らんぷ亭も値下げした。
このあたりまでは「大手牛丼チェーン店」というくくりでいいと思う。
いままでリーダーの吉野家に値段もメニュも合わせつつ差別化を図ってきたわけだから。
でも、なか卯は牛丼屋と言うよりはうどん屋だけどね、最近はそばも扱っているし。
困ったのは弱小牛丼チェーン店である。
っていうか、チェーン店な感じだがホームページもなければ他の店舗も殆ど知らない。
たつ屋、なぜ新宿にあるかというとおそらく場外馬券売り場の客目当てだと思われる。
ここは元々カツ丼が400円だったのでたまに食べに行っていたのだが、ちらと小耳に挟んだ話では銀座にもあるらしい。
チェーン店ほどじゃなくても、本店、支店くらいはあるのか。
吉野家が値下げしたときに一緒に値下げしたが、300円である。
チェーン展開していないと思われるので、値下げしようにも人件費を削るくらいしか出来ないんじゃないだろうか。
この店もみそ汁がタダでつくが、粉をお湯で溶かすのではなく寸胴にあるみそ汁をすくうのでちゃんとしているかと思いきや吉野家の粉みそ汁の方がおいしく感じる。
カツ丼も開花丼も親子丼も400円のまま、牛皿と言って牛丼の肉だけのメニュも300円のまま。
とりあえず合わせてみました、という感じ。
先行きがすごく不安だけど、まあ、24時間営業じゃないからいいかな。
牛丼太郎、代々木駅西口の階段を上ってすぐにあるのだが、もう一軒あるという話を聞かない。
牛丼太郎は皆が400円のときに300円で登場、おっすごい、と。
完全に食券立ち食い形式、立ち食いそばならぬ立ち食い牛丼なんだな。
量も心持ち少ないような気がするが、100円分、つまり25%も少ないワケじゃない。
みそ汁もキムチも別売りだが、立ち食いってことはお客の回転がいいということだ。
で、今回の値下げ騒動で200円まで下げてきた、すごい。
ちなみに、値下げ前は納豆丼(って丼って言うか?)が200円だったのだが、値下げしたら納豆丼を100円にするわけにはいかなかったみたいで、納豆丼の割安感がなくなってしまった。
それにしても、200円とはすごい、お昼休みには学生の長蛇の列である、でも立ち食いだからすぐに順番が回ってくる。
とかいうことを考えなから、会社のそばにあるホカホカ弁当屋でお昼の弁当を何にするか悩んでいた。
唐揚げ弁当460円・・・吉野家の牛丼大盛り(440円)より高い。
せっかくだからサイドメニューでポテトサラダ150円、合計610円ナリ・・・牛丼特盛り(540円)に玉子(50円)付けてもお釣りが来る。
ホカホカ弁当も出店当時は牛丼屋やハンバーガー屋の値段を参考にして「あったかい弁当、しかも安い」としたはず。
今では、値段は高いし、お昼時は混むので定番メニュはすでに作ってあってあったかくないし。
地の利でそばに牛丼屋がなければいいけど、そばにあればもうダメだろう。
かといってコンビニでおにぎりとサンドイッチを買えば、すぐに400円、500円だ。
こう考えると、やっぱりラーメンが一番だな、明日はラーメンしよっと。
沖縄料理屋、二回目かな。
銚子のとある醤油メーカーで古今奮闘している友人から「今日、ボク、東京、だれか、遊んで」とメールが流れてきた。
しょーがない、困っている人を見ると我慢できない性格、付き合うことに。
秋葉原、といっても外神田なので駅から10分くらい歩くと「ゆずの木」というゆずうどんの店がある。
麺人のオレとしては、このゆずうどんを一度食べてみたいのだがまだである。
で、オリオンビール一人、泡盛二人で乾杯。
話はまず歌舞伎町火災から。
ビル四階の「飲食店」っていったい何を飲み食いしていたのか、あんな時間に女性比率が高すぎるじゃないの。
まあ、登録上は飲食店なので某国営放送だけはかたくなに「飲食店」と言っているが。
程なくして部下到着、今日は徹夜のハズだったが予定がずれたらしい。
四人になって、今度は鉄道の話。
もう少し遅れてもう一人到着、計五人で大宴会だな。
発起人は来週から西表島に行くらしい、いいなぁ、西表。
台風来ないといいけどな。
久しぶりに日記を休んだ。
調べてみたら7月8日に休んで以来なのね、良く続いているな。
決して義務感からではなく、自分で書きたいモノを書いているわけだから、書きたいモノがない日もあるし。
そういう時は無理せずに休もうと思っている。
思えば去年の今ごろからはじめたわけだから、かれこれ一年になる。
良く続くなぁ、始めた頃は三日坊主とまでいかなくても三ヶ月くらいかと思ったし。
で、続けていると中々やめられなくなるし、書いたのが溜まってくるとバックアップもしたくなる。
ここまで書きためてあげく、gaiaxの不慮の事故で「ぜんぶ飛んじゃいました、ゴメン」じゃ悲しすぎる。
最近じゃあ、画像も公開するようになって、なんかやり過ぎじゃないかと思ったりもする。
そもそも、ホームページを公開することとはどういうことだろう。
うっぷんばらしの場としてと言う人もいる、はらすだけだったら自分の手元のノートに書き留めても同じだろう。
ノートに書き留めないのはだれからかの反応が欲しいからだ、しかも賛成意見が。
誰かと話をしたい人もいる、普段の生活空間では決して会えるはずのない人とのふれあいを求めて。
ふれあいを求めているのなら、地域でやっているカルチャースクールだってちょっとしたサークルだっていいわけだ。
そうしないのは自らを隠していいひとを演じたいからだろう、いずれにしろ隠しきれなくなるんだけど、ね。
オレはさ、どうして書いているんだろうな。
ネットとは切っても切れない仕事をしているので、ホームページを立ち上げることはごく簡単なこと。
簡単だからってやるとは限らない、現に仕事でホームページを沢山作っている部下達が全員ホームページを持っているわけではないからだ。
なんとなくはじめたけど、初めてみたら止められないって感じかな。
後何年か続けたら、ホームページをなぜ続けているのかわかるだろうか。
どうして移動する日に限って雨が降るのか。
そーいえば11号クンの時もこうして大雨の中を移動した。
今日は15号クンが来ているらしい、で、同じように飯田橋への移動。
先週から毎火曜日午前中に訪問していたスケジュールを毎月曜日午後に変更したんだけど。
まあ、台風は曜日関係ないからな。
午後二時に現地事務所だから、ちょーどラーメン屋つぶしにはもってこいなスケジュール。
あれこれと胸を膨らませていたら時間ぎりぎりになってしまって、今日は新規開拓できず。
高はし@飯田橋 「高」は旧字のハシゴが正式。
今日で三回目か、とりあえず飯田橋のホームから店を見下ろすと三人くらい店の外に並んでいる。
どーしてこんな雨の中並ぶかなぁ。
しかも蒸し暑いよね、熱いラーメンは汗かくだろうぁ。
こういう日は冷やしタヌキそばとかの方がずっといいよな。
「すみません、注文を先に」
「あー、ワンタンメン」
熱いラーメンに熱いワンタンメン頼むかなぁ。
おっ、今日もL字カウンターの角に座ったぞ、だけどフロア担当が野郎だ。
なんで彼女じゃないんですか、どーしてですか、それも楽しみのウチなんですけど。
「はい、ワンタンメン」
やー、熱いよ熱い、麺も熱くてスープも熱くて、ワンタンはもっと熱い。
麺食べ終わってスープ飲んでいたら汗が額から滴ったよ。
この店で一番うまいのは、やっぱ、高菜麺だな。
夕飯は時間なくて食べ損なった。
会社に戻ってもう一つの進捗会議をこなして、ロマンスカークラブでロマンスカーを予約して帰路に着く。
20時50分くらいに新宿駅南口を通りかかるとなにやら大きいテレビカメラが回っている。
おっ、台風の中を帰宅する日本を根っこから支えるサラリーマンの勇姿を放映するつもりだな。
「ねぇねぇ、チャンネルを合わせてみて」と自宅に電話する。
「今からオレ、テレビに出ちゃうからさ、みんなで見てね」と。
だけどどこも放映していないらしい、録画で後で放映されるのか、時間分からないな。
ゲンと地元に帰っていつも行く店に行くと準備中の札が。
この台風で早めに閉めるのかなぁ、チラと覗くと「さぁ、どうぞどうぞ」と。
オレ、今日は飲みたくなかったんだよなぁ、でも一緒に帰るのをOKした時点で飲み行くのは決定しているようなモノだなぁ、その時に言わなくちゃいけなかったなぁ。
例の、高速道路で手錠かけられた女子中学生の犯人をニュースでやっていた。
これってさ、オトコも悪いけどオンナも悪いよね。
通り魔とか親しい間柄での誘拐ならともかく、テレクラでしょ。
それにさ、中学校教諭という職業がクローズアップされているけど、教師や警官が聖職とか妄信的に信用できるという神話はとっくに崩れているよね、未だにこんなこといっているんだから。
それにさ、中学教諭って日本に何人いると思っているのかな。
何万人もの先生がいたら、その中の一人くらいはこういうのがいてもおかしくないし、一人いたからって残りの一生懸命教育に情熱を傾けている人を同じ目で見たら可哀想だよな。
っていうか、同じ職業なだけでなんで同じ目で見るかな。
逆に考えると、オレみたいにフツーの会社員だったらこういう事件を起こしても大騒ぎにならないのかなあ、あんまりだよ。
その方面のビデオをよく見ていたと言っていたけど、そんなやつ世の中にいくらでもいるでしょ。
オレの友人にはその手のマンガを何万冊も持っているヤツいるけど、行動起こしたりしないよ。
心の中でやりたいと思うことと、実際に行動することには雲泥の差があるでしょ、ビデオ借りていたからって関係ないと思う。
怖い世の中になったよねぇ、って店のママさんは言っていたけど、戦争やっていたりテロ行為で無関係の人が死んだりする時代よりもずっと安全になったと思うけどね。
自分の意志で近寄らなければいいわけだから。
戦争やっていた時代は、自分の意志関係なかったからな。
どうしたモノかと悩んでいる。
朝起きたら15号クンが目の前まで来ている。
何の用事もなければ自宅待機するところだが、今日はそうも行かない。
大阪から人が来て、大阪の仕事の話をするのだ。
とりあえず話を聞いてくれ、と某大手コンピューターメーカの部長より直々の依頼だ。
あのさ、アンタも部長になったし、オレも中堅どころのカチョーなワケだから、直接携帯に仕事の電話してくるなよ。
嬉しいけどね。
それはそうと、大阪からの新幹線ってちゃんと動いているのか?
定刻より30分遅れて、ずぶ濡れになった協力会社の人が到着。
で、その人が来たと言うことは、午後になって出掛けることになってしまったわけだ。
一時間くらい話を聞いて、鶴見まで。
確かに電車で移動なのでそんなに濡れることは無いけど、気持ちが重い。
鶴見駅から事務所まで五分程度歩いたが、それだけでも膝下びっしょりだった。
打ち合わせは定刻より一時間遅れて二時から始まった。
まぁ、何というかこれだけ大規模な仕事の受注は最近にしては珍しい、色々な会社が自分の会社の利益だけで群がってきている。
で、金にもスキルにもならない「仕切役」がいない、このままで空中分解するな。
とはいっても、私が全面的にはいるわけには行かないし。
延々と六時間くらい打ち合わせやって、飯でも食いに行くか、と居酒屋へ。
まあ、分かり切っていたことだが、延々と仕事の話。
で、「flowerさんはいつから入ってくれるの」とか「もう入っているでしょ」とか。
世の中では仕事が無くて困っている人が大勢いると言うが、私の周りには仕事だらけだ、仕事をやる人がいなくて断っている状態。
そういう状態なのに、また仕事の依頼だ。
この仕事は技術的な話じゃない、交渉術とか折衝術の仕事。
対会社間の交渉などはその人の権限とか役職とかが大いに関係する、それを一介のソフトウェアハウスのカチョーに任せるとは。
やるのはいい、やるのは。
周りを見渡しても、出来るのはオレくらいだというのもよく分かる。
問題は大阪ってことだ、短くて半年、長ければ三年。
遠いようで近い、近いようで遠い、どうしたものか。
会社に戻されて、やっと社内の仕事もペースに乗り出した矢先。
会社から業務命令的に「じゃ、大阪行ってくれ」と言われれば、それはそれで楽。
自分で決めたワケじゃなくて会社がやれと言うから、と言い訳できる。
だが、この話を上長にすれば「じゃ、オマエはどう思っているんだ」となるだろう。
何でも自分で決めてきた、人に判断を仰ぐ場合だって心の中では決めてあって「それでいいよ」と返事をもらうだけだ。
自分だけでは決めかねる、だれか助けてくれぇ。
とか自問自答しているうちに酒も進み、じゃお開きとなった。
ふと、時計を見たら日付変わっているし。
そっか、みんな大阪から出張してきているからホテルなんだ、だれも時間なんて気にしていないワケね。
慌てて電車に一人で飛び乗り、山手線最終で新宿の定宿へ。
定宿ついて一息入れようとしたら、いつもは騒がしいラウンジがシーンとテレビに釘つけ。
なんだ、秋の新作映画のハイライトシーンかな、あのビルは世界貿易センタービルじゃないの、で、飛行機ぶつけるのか、ストーリー的には目新しさはないけどCGにしてイヤにリアリティあるな。
えっ、生中継なの?
いったいどーなっちゃうの。
望んでいたこと、叶ったこと。
私はシステム管理が仕事(最近は、その要員の手配が多いが)なので、インターネットに接続しての情報収集は最新技術動向よりも「だれが情報を持っているのか」という点の方が多い。
だれが、といっても一部上場企業のお偉いさんの話じゃなくて、現場で汗と血と涙を流している人達のことだ。
そういった人と人との関わり合いのためのメーリングリストにもそこそこ参加している。
メーリングリストにいくつ参加しているか数えたことがなかったが、この前部下に尋ねられて数えたら30以上だった。
この業界でやっている人の平均値だろうな、メールが一日に500通ってのもフツーだと思う。
で、参加しているメーリングリストで自分の気持ちのなかで五本の指に入るのが、「システム管理者の眠れないメーリングリスト」であり、平均流量(一日にやり取りされるメールの数)は70通であり、参加人数は2300人を超えている。
このメーリングリストで扱われる話題は、主にシステム管理者達の「愚痴」である。
仕事で息詰まったときの息抜きであり、趣味嗜好がどんなに片寄っていてもここには同志がいる。
「赤くて角がある」のレスが「三倍速い」とか、「イルカはどこで食べられるか」に何十人もの情報が寄せられるとか、普通ではない。
私も決して普通の人格、性格だとは思っていないので、このメーリングリストにはまっている。
いわゆるオフ会にもたまに参加して、酒を飲み交わしたりしている。
その仕事に従事していないと愚痴は出てこないわけだが、まれに面白そうだからという理由だけで参加している人もいる。
確かに面白いから、それはそれでいいのだが。
女性からメールが飛び込んでくることも少なくない。
数えたことはないけど、両手では数え切れないくらいだと思う。
そんな中のコンピュータ関係のメーリングリストでどうして参加しているのか理解できない女性からメールが来た。
彼女の目的は「一緒にお酒が飲みたい」ということだった。
色々とオレに興味を持ってくれることは嬉しいし、その気持ちは分かるけれど、いま、メチャクチャ予定が錯綜していてその日の午後の予定だってハッキリとは決まらない。
それでも、ナンとか時間を作ることにした。
ナンとか時間を作ったまではいいのだが、彼女は携帯持っていないので(今時の主婦ってみんな持っているんじゃないの?)待ち合わせ場所を仮決めして携帯で誘導するわけにも行かない。
ウー、なんて手間のかかるオンナなんだ、そんなオンナを相手している暇ないんだけど。
しょーがないので、マピオンで地図を探してポイントし、待ち合わせ場所に何度も足を運んで近くにある公衆電話の場所を覚え、公衆電話から見える景色やビルも頭に入れて。
「じゃ、アルタの前あたりに18時ね、ついたら連絡して」に慣れてしまっている最近のデートに比べ、10倍は手間をかけた。
お客様からのアポを地面に頭がつくくらい下げて断り、自分の資料づくりを強権発動して部下に言いつけ、待ち合わせ場所へ。
こんなに手間かけさせておいて、つまらないオンナだったら海より深く落ち込むな。
彼女見た瞬間、足が止まった。
絶対にこの人じゃない、いや、この人であって欲しい。
真っ白なツーピース、膝上10センチはあるミニスカート、要望通りのナチュラルメイク、いったいアンタは何歳?
めっちゃくちゃタイプじゃねーか、なんなんだいったい。
飲み屋に行ったら、横並びのカウンター席と向かい合わせの席のどちらがいいか店員に勧められ、「こっちにしよ」って向かい合わせの席に。
今日も店は混んでいたけど、初めて飲む感じが全くしない。
それもそのはず、彼女にはメールでこのページも公式なページも全て教えてあった。
おそらく全てに目を通しただろう、その上で「二人で飲みましょ」と。
取り繕う必要も飾る必要も気取る必要もない、裸の気持ちでぶつかるだけ。
彼女も同じように取り繕っていない、オイ、初対面にそんなに心開いちゃダメだよ。
23時近くになってそろそろ店を変えてもいいし帰ってもいいし。
「さて、どーする?ホテルでも行くか」と、まるっきり冗談を。
なんて断るかなと楽しみにしていると、
「子供のお弁当を作らないといけないので、朝の六時には帰りたいな」
ン?それって、OKってこと?オレを試している?
毒食らわば皿まで。
心身共にボロボロ。
朝、彼女と駅のホームで別れて一人新宿へ。
寝ていないので身体は睡眠を欲しているが頭は冴えている、仕事のことも頭から離れないし。
身体だけでも休めたかったので、サウナで横になる。
今日は別な女性と会う約束をしているので(少しは仕事しろって)、寝過ごすわけにはいかない。
横になって目を閉じて身体だけ休める、二時間ほど休めて待ち合わせ場所へ。
待ち合わせに3分ほど遅れたけど、彼女が先に来ていた。
初めて会うけど見渡した瞬間に分かった、イメージ通りの人。
待ち合わせた駅もあまり来たこと無かったので店がよく分からない、伊勢丹の一階に入っているスタバに。
すっごく大人な女性、オレみたいなオコチャマには不釣り合い。
何度かメールでやり取りしていたイメージとはかなり違う。
いわゆる美人だな、オレは美人は苦手なんだよ。
なんか、オレとなんて付き合う必要ないジャン、アンタだったら沢山の人から声掛けてもらえるよ。
一時間だけ話して別れた、こりゃ、振られたな。
そのまま南武線で川崎まで行き、打ち合わせに出た。
お腹が猛烈に減っていたが、食べたら寝てしまうので我慢、朝も食べていないから今日はナンにも口にしていない。
火曜日に続いての打ち合わせで、だいたいこのプロジェクトの素性が分かった。
分かったところで、どう参加していくのか。
会社には会社の考えがあり、お客様にはお客様の考えがある。
細かい詰めはともかく、ザックリした切り口で方針決めを。
打ち合わせの合間にメールチェックしたら、午前中会った彼女からメールが来ていた。
案の定、振られていた。
オレじゃ物足りなかったろうなぁ、ゴメンね。
その女性とは運命的なものを感じていたんだけど、感じていたんだけど、ちょっとした言葉のすれ違いでこんなになっちゃったな。
人を好きになるとは、二通りあると。
「その人が好きだから、何を言っても受け入れられる」というタイプと「その人が好きだけど、これ以上は受け入れられない」というタイプ。
オレ的には前者だったら「さっきまで別なオトコに抱かれていたけど抜け出してきた」って言われても平気で受け入れることが出来たけど、彼女は違うみたい。
ま、普通そうかな。
打ち合わせ終わって、すぐにでも帰りたかったのにもう一つ打ち合わせ。
やっと開放されて、鶴見駅でカレーそば。
うまくない、全然だめ、だけど栄養補給。
朝からボーッと。
午前中、昨日一日会社にいなかったので机上の資料を片づける。
IT産業のまっただ中の会社であり、他社のIT化を商売にしている割には社内システムには紙とハンコがまかり通っている。
特に、経理関係の数字がある資料は、絶対にデータファイルで渡してもらえない。
何十枚もの紙で渡される。
データファイルだと簡単に転送されてしまうからかも知れないが、それは要するに社員を信用していないと言うことか。
紙だってコピーすれば同じでしょ。
で、そのセキュリティ概念のおかげで、現場でその紙から関係する数字だけ拾ってもう一度入力し直し。
お客様には「売り上げから備品購入、経費精算まで一括した会計システムを」と勧めているのに。
お客様にデモできる位の社内システムを作ってから、商売したいですな。
お昼になってもあんまりお腹が空かないので、ブラブラとインターネットやっていた。
何だか何兆円もの費用と何万人もの武力で報復するらしい。
そのお金と要員をそっくりそのまま使って中東諸国の難民を救ってあげたらいいのに。
で、「もう苦しむ必要はないよ、お互い、喧嘩はやめよう」って大人の姿勢を見せて欲しいものだ。
とか考えていたら「メシ、食いに行くぞ」って役員から。
この取締役が来期から大阪担当になったわけで、一人で大阪に行っても手足がないと仕事が出来ないので何人か連れていくと言う噂になり、おそらくオレも入っているのだろう、と。
何食べに行くのかな。
割烹なんだけど、昼間はガラガラという料亭。
奥の部屋はもっと空いていた。
協力会社の専務も同行して、三人でサービスセット、一人前1500円なり。
取締役も取締役で色々と悩みがある、ということが分かった。
オレみたいな末端なカチョーに何が分かるのか、と言われればその通りだが、話している意味は充分分かる。
「現場の人間がオレのことを慕ってくれているウチに100人位引き連れて独立するか」、全然冗談には聞こえなかった。
マグロの中トロをゴクンと飲み干して「必ず声かけて下さい、お供します」とまっすぐに目を据えて聞かれてもいないのに訴えていた。
仕事が無くて困っていたり、今にも潰れそうな会社で頑張っている人には大変申し訳ないが、オレはお金じゃなくて気持ちで仕事したい。
そりゃ最低限の生活は保障して欲しいが、あとは気持ちよく仕事したい。
もしそうなっても驚かないように、今から心身共に準備だ。
何年後か分からないけど。
会社に戻ってきて、色々と考え事をしてから、大崎に。
なんだかネットワークのことで相談したいことがあると、聞いてみたらすっごく単純。
こんな事も分からないあんた達が勉強不足なのか、オレが勉強しすぎているのか。
ちと、もったい付けて「後で連絡する」と切り上げた。
時間もあったので会社に戻り、ちょろっと調べて返事のメールを。
コンピュータの仕事は、知っているヤツだと一瞬だが知らないヤツだと何ヶ月もかかるな。
今回のはサーバの設定を変えるだけで作業時間は1分くらいだが、彼らの作った提案書は作業期間は一週間で20万もするハードを導入することになっていた。
どーしたもんかな。
次女の文化祭に。
私は生まれた土地で未だに生活しているので、運良く学区も変わっていないので子供達は私が通った小中学校に通うことになる。
小学校は同じ校舎だが中学校は卒業以来二回ほど建て直されているらしい。
入学式の時にも行ったが、まあ、すっかり変わってしまっている。
校舎、校庭、樹木、門、みんな変わっている、そう学校は生きているからな。
文化祭という行事も以前はなかった、案内によると16年目らしい。
子供達が体育館で寸劇とか演奏会とかをやり、教室に成果物を発表したりして。
まあ、つたないけれど気持ちの入っている作品が沢山あった。
夏休みの自由研究の中に、「コンピュータウィルスについて」と「ハッカーとは」という手書きではなくカラープリントされた研究レポートがあった。
まあ、内容はどっかの記事の丸写しだったが、こういう内容に子供が目を向けるようになったんだなぁ。
娘が言うにはインターネットに繋がるパソコンが中学校に入ったそうだ。
先生の苦労が目に浮かぶようです、はい。
早めに帰宅して毎週週末定番のカレーを作ったのだが。
とあるサイトで「トマトとニンニクを入れるとおいしいよ」と教わった。
トマトはちょっと大きめのまま入れ、ニンニクはかなり細かくして入れた。
味見をしたらトマトの風味はタップリ、だけどニンニク辛い・・・。
ニンニク多かったみたい、どーしよ。
しょーがない、牛乳を多めに入れて中和だ・・・されない。
ま、これも変わり種カレーと言うことで。
hotmailのアカウントへ移行した。
今のメール環境に何の不満もないけれど、マイクロソフトが提供しているサービスは一通り体験しておかないとな。
先ずは、アカウントを取る。
必要な項目を入力して、あっ、やっぱり、flowerは取れないか。
誰が使っているのかなぁ、こんなアカウント。
取れないと似ているアカウントを一覧してくれるので、その中の最後のヤツを。
ついでに、MSN Messenger Service
もインストールして、メール到着を定期的に確認できるようにした。
チャットも出来るようにした。
ちょろっとチャットやってみた、二十年ぶりだなあ。
それにしても、システムがすっごく重いなぁ。
これって、ブロードバンド時代のキラーアプリか?違うだろうなぁ。
親父が突然来て、「オーイ、麻雀とか将棋とかのゲーム無いか」と。
ショップに行って適当なのを買ってきてくれと。
なんかオレに言えば何でも揃うと思っているような口振り。
実際には、なんでも揃ってしまうのだが。
Vectorのサイトからちょこちょこっとダウンロードして、セットアップし、デスクトップにアイコンを作った。
こうやって立ち上げてね、細かい操作はやって覚えて。
ちょっとマウスの調子が悪いなぁ、ボタンがうまく押せないじゃないの。
しょーがない、明日買ってきてあげるよ。
それからずっとやっていたようだ、しばらくやって飽きたら、また声がかかるだろう。
女房と喧嘩。
一般的に夫婦げんかというのはたわいもない原因であり時間が解決してしまうことが多いのだが、この喧嘩の原因は日本社会に深く根ざす問題であり(・・・単なる嫁姑問題ですけど;)簡単には解決できない。
じゃ、さ、オレの生命保険で家出るか、な。
どーせオレなんていたっていなくたって子供は育つし、生命保険あれば十年は暮らしていけるし。
オマエはたまたまオレに騙されて結婚しただけなんだから、オレの親を見る義務なんて無いんだよ。
イヤだったらいつでも出ていっていいし、出ていくのに金がなかったら退職金なり生命保険なりで補填だな。
オレはさ、オマエが好きで結婚していまでも気持ちは全然変わらない。
オマエが出ていくというのなら、オレは生きている意味がないので、いつでも生命保険払えるぜ。
ただ、別れてからだと支払いが面倒くさいときいているから、夫婦のウチに受け取った方がいいらしいぜ。
中学校の体育祭の打ち上げ、一年生は参加禁止だってさ。
土曜日が文化祭で日曜日が体育祭、まあ、運動会だ。
今日が振り替え休日なので、子供達だけで集まって打ち上げやるんだと。
まあ、イイじゃない、多少はめはずしても、ね。
子供は友達から電話が回ってきて、明日が楽しみ〜って寝た。
そしたら今度は親の連絡網が回ってきて、親の一人から中学生がカラオケに行くなんて不良の始まり!っと抗議があって一年生は参加禁止だと。
なんだかなぁ。
子供のそういうのは、すべて勉強。
タバコやるヤツもいるだろうし、酒も飲むかも知れない。
後々まで残る後遺症とかはマズイかも知れないけど、色々とはみ出して、大人に反抗して子供は大人を知っておとなになるんだろうに。
それを「臭いものに蓋」じゃあ、何にもならない。
温室で純正培養した人間なんて、何にも面白みがない。
大笑いして、大泣きして、膝小僧に怪我して大人にならないと。
子供が色々とはみ出しても、過ぎたことにならないように見守るのが大人の役目。
自由だけど、大人の手の内で転がすような、そういう度量がないのか。
例えば何気なくカラオケに大人が行ってそおっと監視するとか、飲み屋にも大人も繰り出しておくとか。
遠くから未熟な人間を見守り、何かの時にすぐに手をさしのべられるようにしておく。
何も子育てに限ったことじゃない、部下を指導するとき、友達とうまくやるとき。
行動を否定するのは正論だから、簡単だろう。
親という特権力で封じるのも出来る。
だが、力を力を押さえ込んでも、それはいつか力で乗り越えられてしまう。
力には心で応えないと、あなたが自由にやりたければやりなさい、私は遠くから見守っているよ、と。
我々が次世代を担う子供達に出来ること、一人一人で考えなければ。
なんかやる気が出ずに。
朝、出社するために最寄り駅まで歩いていくのだが、今日は家を出るのが若干遅めになってしまった。
日によって結構行き先や時間が違うのでそれに合わせてもイイのだが、まあ、朝から「ハッ、この電車に乗らないといけない」的な盛り上がりは避けたい。
自社であれば一時間くらい早く着くように家を出て、まあ、駅まで歩いたりバスに乗ったり、色々。
今日は歩いていこうとブラブラ歩いていたら、いつもよりもすれ違う女子高校生の数が違う。
彼女らは以外と時間に几帳面だから、人数が多いと言うことは始業時間に近づいていると言うことで、遅い時間ということだ。
心情的には女子高校生など興味ない。
ヴィデオ的にも制服は嫌いだし(OLの制服なら化)、どっちにしろ知り合いになったからと言って一緒に遊べる訳じゃない。
こちとら日本経済を根底から支えるサラリーマン、おまえらに回してあげられる金はないんだよ。
なけなしの小遣いを切りつめて回してあげている殊勝なサラリーマンもわずかにいるが。
とか何とか考えながら、彼女らの脇を通り過ぎるとほんのり若い女の臭い。
ウーン、もう一度、と次にすれ違うときはホンの数センチだけ近くを通り過ぎると、同じような臭いだけどわずかに違う感じ。
全部で何人とすれ違ったか数えていないが、オス的に猛々しい朝の10分間。
鶴見で朝から打ち合わせして夕方まで。
朝飯も食べなかったけど昼飯も食べなかった、あんまり食欲なし。
最近ラーメン食べていない、明日も食べられる予定ないし。
日が暮れてから政治的な話をして、やっと開放されたかと駅に向かえば、携帯電話に仕事が降ってきた。
詳細をメールで送るように返事をしたのが一件、後でかけ直すといいながら部下に調べものの依頼したのが一件、もう一件は打ち合わせの日程調整だ。
ホント便利な世の中になった、五年前では考えられないほどの携帯普及率。
五年前だったら、会社にいて電話を待っていなければならず、資料はFAXでもらうか直接おくってもらわなければならない。
10倍、いや、100倍は効率的になっただろうなぁ。
これだけインターネットが普及し誰もが携帯電話を持つ時代になっても、以前とした効率な役所や旧態依然とした企業もある。
そういった企業も何とかやっているというのは、驚きに値する。
電車に乗って新宿に向かい、仲間と合流して焼鳥屋へ。
今日はオレの愚痴をタップリ聞いてもらうつもりで招集したんだけど、結局部下に気遣い、友人を思いやって話を聞くことになってしまった。
遅れて新横浜からわざわざ会いに来るヤツいるし。
11時半頃になったらなんか店閉まっているし、エッ、そうなの?
結局さ、みんなに思いっ切りしゃべらせて気持ちよくなってもらって、自分は聞き役。
聞き役は良いんだけど、たまにはしゃべらせて欲しいよね、オレだってしゃべりたいこと沢山ある。
自身のストレスを発散したかったんだけど、不発に終わってしまった。
しょーがないから、皆と別れた後もう一件行こうと思ったんだけど、なんか、疲れちゃったな。
こういう気持ちの時って、このままクルマに引かれちゃったらどんなに気持ちイイか、とか考えちゃうよね。
あー、楽になりたいって、ビルから投身している自分をイメージしたり。
そんな風に追いつめられているのは自分だけかも知れないし、みんなそうかも知れないし。
朝、本社に寄ってざっと資料に目を通す。
ホント、ウチはIT産業最前企業なんだから、いい加減に紙の配布物はやめて欲しい。
部下に二、三、指示を出してから慌てて駅に向かう。
10時から浜松町のビルで打ち合わせだ。
五分前について、会議室に行くと懐かしい顔が。
おお、こんなところで生きながらえていたんだ、久しぶりだぜ、相変わらずだな。
打ち合わせは30分で終わったんだが、その後のサーバ設定変更作業の立ち会い。
黙って見ること二時間、オレがやれば10分なんだけど、それは仕方ない。
えーと、大手町で13時から打ち合わせだから、ソッコーで電車に乗る。
東京駅で軽く飯でも食うかと思ったが、どの店も行列している。
しょーがないから、立ち食いそばでいいやと思いJR御用達の「あじさい」に行ったのだが、そこも並んでいる。
あっそ、めんどくさい、メシ抜き。
打ち合わせ場所に10分前に着き、30分ほどあーじゃないこーじゃないと。
あー腹減ったな、どうするかな。
これから友達の会社に行かなくちゃいけないし。
とりあえず、向かうか。
市ヶ谷が最寄り駅なんだが、駅からだいぶ東京方面に歩いた記憶がある、じゃ、飯田橋で下りて歩いても同じだな、久々にラーメン食うか。
青葉@飯田橋。
飯田橋駅に着いてホームをずーっと全部歩き、店に着いたら外に六人並んでいた。
こんな時間だからな、この程度で済んだんだろう。
30分くらい待って、特製ツケ麺を。
何度食ってもうまいなぁ、とあるラーメン系のサイトで「KING
OF ツケ麺」と称している人がいた。
ナニ?ツケ麺の王様は大勝軒@東池袋じゃないのか?。
大勝軒@東池袋は「GOD OF
ツケ麺」と表現していた、本当はツケ麺じゃなくてあつ盛りなんだけどな。
ホント、うまいラーメンを食べると元気出るよ、オレだけかも知れないけど。
食べ終わって店を出ると、20人は並んでいた。
二時過ぎてそんなに並んだら、最後の方は売り切れになっちゃうよね。
15分ほど歩いて友人の会社に。
とりあえず話を聞きに言ったのだが、結構おいしい話じゃないの。
やるやる、その話乗った。
話がもう少し具体化したら連絡をくれると言うこと、その前に一杯やりたいね。
打ち合わせ終わって、新宿まで戻った。
明日の資料を作って退社。
もう九時を過ぎていたので、一人で疲れを溶かすためにアルコール屋へ。
一時間くらい飲んだかな、一人で来ている人が多い店だから一人でのみに行ってもあんまりおかしくないし。
今夜も、考えても考えても答えが出ないことを考えて。
今日は大事な提案の日。
充分早く出社したつもりが電車が遅れていつも通り。
今日、客先に持っていく提案書をもう一度見直す。
よし、これでOKと。
時間があいているからと言って余計な仕事をすると切りが悪くなるので、ネットサーフィンで時間つぶししよっと。
おお、あちこちでウィルス騒ぎだ、盛り上がっているなぁ。
ウチの会社でも一部で被害にあったらしい。
オレのパソコンにはアンチウィルスソフトなんて入っていないのに、オレの所にはちっともウィルス来ないんですけど。
あっ、二回来たか、その二匹ともとってあるけどね。
電話が鳴る、今日初めてかな。
「スミマセーン、客先から電話があって、今日は中止だそうです」
なぬー・・・そうですか、ひょっとしてウィルス騒ぎで提案書どころではなのかな。
先週からずっとこの日のために体調整えてきたのに、残念、ほんと残念。
ま、しゃーないはな。
次週以降に延期だと、さ。
昼飯はいつもの会社近くの中華屋。
店が見えたら、なにやら外に並んでいるじゃないの。
後から出てくる連れを待っているのかなぁと思っていたら、なんと入店待ちジャン。
こんな店で、とは失礼だが並ぶほどかね。
といいながら、自分も並んだけど。
15分くらい待って店にはいると、みんなミソタンメンを食べている。
オレは今日はナスと肉のミソ炒め定食を食べると決めていたので、「ナスミソ」と注文。
オレの後から入ってくる人も、みんなミソタンメン。
確かにうまいよ、オレもよく食べるし。
だけど、オレ以外全員がミソタンメンってのは、どうなんだろうか。
大阪の仕事の資料を作る、ちょっと見てこいと言われてちょっとだけ見にいったらずっぼりハマってしまった。
まあ、ハマるかなとは思っていたけど、こんなに簡単にハマるとは。
来週は大阪に行くことが決まって(ミホちゃん、ゴメンよ、デートキャンセルだ)、まあ、なんというか、困った。
早く跡継ぎを捜さないと。
作った資料を持って鶴見へ。
大阪の仕事の東京での作業場所が鶴見にある。
打ち合わせ時間をちょっと過ぎてしまい皆を待たせてしまったが、まあ、和やかに開催。
二時間くらいやって、その後で個別な打ち合わせを三つこなして、飯田橋へ。
飯田橋の仕事は盛り上がっているねぇ、大火事だ。
なぜ火事になっているかは分かっている、初めから燃えていたから。
いい加減、腕のいい消防士を投入しなくちゃまずいわ。
明日、会社に戻ったら緊急対策会議だな。
そのまま帰るのがベストなんだけど、なんか酒飲みたくなって。
酒だけで良ければ自宅で飲めば良いんだけど、ここのところタンちゃんの顔見ていないし。
重い足を引きづって階段を上る。
カウンターには四人、ボックスはボックスで盛り上がっている。
なんか、いつも以上に皆、盛りがあっているぞ。
マッカランのロックを頼んで、今日、一本目のタバコを。
なーんか、皆の会話に入っていけないなぁ、一人でアルコールに酔うか。
あーあ、来週のデートキャンセルになっちゃったし、遊びたい人とはアポ取れていないし、一年間追いかけていた人には最終通告受けるし。
ハッ、うっかり寝てしまった、タンちゃんの店で寝たなんて、今まで無かったと思う、初めてのことか。
あぁ、オレって鈍感なんだなぁ、結構疲れているのにこんなに働いちゃって、あちこちに声掛けて。
酒もまともに飲めなくなっていたんだ、どーなってんの?
終日事務作業。
雨が降ったり止んだりはっきりしない天気、今日はどこにも出掛ける予定無し。
でも突然の電話も充分考えられるので、気持ちだけは準備して置かねば。
飯田橋の仕事の消防士を捜す。
これでも人脈だけは自信がある、課とか部とかそういう枠組み越えて勝手に捜索活動に入る。
そんな人が空いているわけないと思うくらい、理想的な人材がたまたま今週で作業を終えて本社に戻ってくるという。
次のプロジェクトは決めていないので、ちょっと骨休めさせる予定だったという。
神様はちゃんと普段のオレを見てくれていた、涙出そうになった(でも、会社でなくワケにはいかない)。
その人とは最寄り駅が隣で、以前のプロジェクトで同じ釜のメシを食った仲、なんど一緒に徹夜したか。
即行で携帯のアドレスから探し出して電話すると、福井にいるという。
夏休みか、じゃ、来週からだな。
月曜日は仕事になってしまったけど、まあ、カチョーだからしょうがないか。
昼飯どーしようかと思ってゲンに連絡。
30分もすればこっちに来られるとのこと、来たらもう一度連絡してくれと。
その間にビックピーカンにいって、PHSカードの機種変更。
今は カードエッジ64(旧型)を使っているけど、DDI Pocket で「つなぎ放題プラン」が出来たので、それに対応しているカードに交換する予定だった。
ただ、オレの愛するアサヒネット(パソコン通信時代からの付き合いなので、もう18年くらい、か)がそのプランに対応していないので、対応待ちだった。
機種変更料もだんだんと値下げするだろうし。
で、先週アサヒネットが対応したので、機種変更に行ったわけだ。
手続き自体が15分くらいかかって、「30分したら取りに来てください」と。
新規契約の場合は端末(この場合はPHSカード)自身に登録されている電話番号をそのまま使えばいいのですぐに渡せるけど、機種変更の場合は電話番号を継続するための作業が必要になるわけだ。
先に会計を済ませたところで、ゲンから連絡があった。
今日はカレーにしようと思う。
先にカレー屋にはいる。
三越の地下にあるカザーラというバイキング形式のカレーである。
ランチタイムはバイキング(一部セットもある)だが、夜はちゃんとコース料理をやっている、夜は行ったことないけど。
八百円で四種類のカレーが食べられる、ライスはそのままとサフランと、ナンも食べられる。
バイキング形式の良いところは、注文した瞬間に食べられるということだ。
少しずつゆっくりと食べる、10分もしたところでゲンが来たので、あれこれと近況報告を。
実はゲンに相談したいこと、相談というか聞きたいことがあって今日は昼飯をご馳走することにしたわけ。
ま、オンナのことなんだけど。
なんというか、扱いというか、段取りというか、その後のケアとか。
こんな事、真っ昼間から話して良いのかという話を真顔で。
話聞いて、自分の話もして、なんか安心した。
会社に戻って早速カード認識させて、10分後には使えていた。
いやぁ、 Windows2000 の Plug And Play
って便利だなぁ、足かせになるときもあるけど。
PHSカードからのネット接続って、手軽だけどやっぱ通信料がずっと気になっていた。
一分間20円かかるわけで、毎月一万円弱かかっていた。
情報はタダじゃないのはよく分かっているが、安ければ安いほどいいわけで。
今度は、いくら接続しても月額5800円固定、年間割引などを全て適用させて4930円、すでに今月で14ヶ月めだから4640円。
ニュースメールの場合、記事の詳細や製品の画像がURLで埋め込まれていて、専用線接続の机くくり付けのマシンなら何のためらいもなくクリックすればいいのだけど、ノートでは「一分二十円か・・・」と躊躇することしばし。
これからは、躊躇する必要が無くなった。
とりあえずメールチェックしてみたが、遅いという感じはない。
ホームページのブラウジングはさすがにもたつくが、待てない速度じゃない。
大きめのファイルをダウンロードすると、とたんに耐えられない速度に。
パケット交換接続だから、しょーがないな。
とあるメーリングリストで「Yahooメッセージャーってやってる?」って流れていたので、ちょこっとアカウント取ってチャットに参加してみた。
今までだったら、その日飲み行ったつもりで参加しなくちゃいけなかった、軽く千円分越えちゃうので。
会社のネットワークだとセキュリティかかっているので接続できないし。
チャット、10年以上ぶりにやったな、なつかしー。
当時は漢字なんて表示できなかったから(今から考えれば信じられないが)、全て半角カタカナだった。
実際にオレが初めてチャットしたときは、半角カタカナも表示できなかったので(パソコンとしては出来たが、チャットシステムが対応していなかった)、ローマ字読みでやったな。
今は漢字は当たり前だし、Webブラウザ上で出来るのでマウスであれこれ設定変更も簡単。
ホント、すごい時代になったモノだ。
実際には、もう、音声でやり取りできるシステムもあるんだろうけど、会社じゃ音声でチャットするわけにはいかんな。
仕事終えて一杯飲もうと思ったけど、今日は止めとこ。
でも腹は減ったので、なにか食うかな。
そばにすっか、思い出横丁のソバ屋で。
いつものかごやじゃなくてもう一軒の釜ゆでソバ屋に(名前忘れた;)。
なんか、かごやのそばとそっくりだぞ、かき揚げもそっくり。
タレも似ている、のれん分けしたかと思うほど。
でも、値段は50円ほど高いな、ま、いいけど。
今年もタバコ祭りに。
我が市にはタバコ祭りというお祭りが年に一回行われる。
秋分の日の前後が開催日なので、うまく赤い日になることもあればただの土日になることもある。
順延とかないので、台風でも来ればそれで終了だし。
今年は、ピーカンだったな、さすがに秋風だから肌寒いが日差しは十分。
オレも小さいころ、お祭りによく行った。
まあ、お祭りと言ってもテキ屋に行って、焼きそばやお好み焼きを食べたり、当たりもしないクジで一喜多憂したり。
お祭りの雰囲気が好きだな、すっごく高揚してそれでいて誰かにあったりして。
少ないお小遣いでも、何時間も歩いていたっけ。
ウチの長女も中学校に入ったので、もう親とはお祭りにいかない。
友達と行くから、お小遣いをくれという。
そうだよなぁ、いつまでも親といってばかりじゃ困るし。
今年は下の子二人と女房と四人でいった。
二日間の初日の、それも早い時間からだからそんなビックリするくらい混んではいない。
場所だけ取ってまだ開かれていない店もある。
最近の好みはステーキ焼き。
大きく切った肉のかたまりを鉄板の上で安物赤ワインをかけて焼く。
どちらかというと歯は丈夫な方なので、とろけるような肉よりも歯ごたえがあった方が好きで、この安物肉(表示は松阪牛だが)のスジをかみ切るのが結構好きである。
どこの店でも500円で、肉だけの店とタマネギが入っている店がある。
まあ、子供向きじゃないな、本来ならばビール片手というムードなんだが。
ここ数年はお祭りに必ずクルマで行くので、運転手は飲めないわけだ。
肉体的にはビール一本飲んでも運転はどうと言うことはないのだが、万が一何かあったときに取り返し付かないからな。
そんなこと考えている隣で女房がうまそうに生ビール飲んでるし。
ま、たまにはビールでも飲んで子育ての疲れ、癒してくれよ。
帰宅して、約束していた人とメッセ(っていうんですよね、MSN Messenger Serviceのこと)をやろうと思って。
いやぁ、チャットなんて何年ぶりだろう。
まずはメールチェック、何?IRCにしてくれと。
はぁッ?ホントにあんたパソコン初心者なの?
慌ててプログラムメニュを探るも、IRCクライアントが登録されていない。
即行で CHOCOA
をダウンロードして、インストールとセットアップ、ちゃっと接続したらすでに待っていた。
いやぁ、二時間以上もチャットしちゃったよ、明日は車の運転があるので早く寝なくちゃいけないのに。
なんか時間の経つのも忘れて、一心不乱にチャットしてしまった、楽しいなぁ。
電話と同じで、盛り上がってくるとすぐそばで話しているような錯覚に陥る。
久しぶりだったので、会話の間ってのがうまく取れなかったけど、結構真剣になって。
誰にも話したことないこと、面と向かってだと言いにくいこと、話してしまった。
その人、私の身体をすっごく心配してくれた。
オレ、こんなにひとに心配されたこといままでになかった。
本当に嬉しいと、言葉が出ないんだな、あっチャットだから、キーが押せないんだな。
で、そのひととある約束をした。
よっしゃ、本気でやるぜ、どうやって実現するかは心に決めてあるからな。
待ってろよ、ビックリさせてやるから。
オレのこと、絶対に好きと言わせてやる。
墓参りに行ってきました。
本日記をさかのぼると前回は3月20に行っている。
そっか、お彼岸に行くから行く日は同じワケだな全国的に。
ちと寝不足だけど、頑張るか。
まずは横浜泉区へ。
泉中央駅そばにあるお墓には、私の母親の両親の墓石と、オレの弟の娘の墓石が一つの敷地に。
オレの弟は、結婚して五年くらいは子供が出来なくて、やっと出来たと大喜びしていたら。
初めての誕生日が来る前、生後八ヶ月で遺伝子異常で他界してしまった。
一度も親の名を呼ぶ前に。
私は連絡があって入院先の病院に行ったのだが、とても声をかけられるような状況じゃなかった。
医者に「このまま生命維持装置をつけていても絶対に蘇生しません、身体が崩れていくだけです。両親が承諾すれば、ここで維持装置を外すことも出来ます」と言われて。
弟の奥さんが「最後は私の腕のなかでもいいですか」と訴え、認められて、一時間後に呼吸を止めた。
弟夫婦は目には涙がなかった、心で泣きすぎて泣き疲れていたんだろう。
今では悲しみを乗り越えて、二人の娘がいる。
乗り越えられない悲しみはないんだと、弟に教えられた。
車中でお昼を済ますことに。
オレは食べると眠気が襲うので食べなかった。
子供はコンビニのおにぎりとサンドイッチ。
女房は吉野家の牛丼弁当、なんか結構気に入っているらしいが普段は食べに行けないのでこういう日に食べると言っている。
オレもヨシギュウは結構気に入っているので、同じか。
次に女房のおばあちゃんとお父さんが収まっている共同霊園へ。
八王子にある超大型の霊園であり、高尾駅から送迎バスが運行している。
天気が良かったので、霊前にビニールシートをしいてお昼にしている家族もある。
ウチもそういうことをしたことがあったけど、最近はあんまり。
帰りは二時間超を一人で運転、道はイヤと言うほど分かっている。
女房と付き合っていた頃もこのルートで彼女の家に迎えに行き、帰りは送っていったから。
彼女の家は公団だったが、周りの目を気にせずに玄関をノックしたし、夜暗くなってもドアまで送っていった。
今だったら、別れ際にキスの一つもするのだが、当時の風潮ではそんなことはできなかった。
最近は年に二回、お彼岸の日にしかこのルートは通らないのだが、昔に比べて道は良くなっているしクルマも多くなっている。
隣を見るとぐっすり寝ている、後ろの子供達もぐっすり寝ている。
最近、皆寝ていることが多いなぁ。
タバコ祭りの打ち上げ花火を寝室の窓から見る。
子供達は花火好き、いつもベットから見ている。
花火の音の衝撃が伝わってくるくらい近い、音と光が同時くらい近い。
今年も秋になった、そういうことだ。
月曜から仕事
世間一般の方々は、祝日の振り替え休日と言うことで、今日はお休み。
都合、三連休になっているわけだ。
オレはと言うと、プロジェクトの火消しなために出勤。
手当てした消防士を現場に連れて行かなくてはいけないからだ。
本社に着いて、管理人室に寄ると「開いていません」と。
なんだまだ誰も来ていないのか、仕方なく鍵を借りてドアを開けに行く。
休日に出勤する場合は、一番早い人が部屋を開けることになっているが、いったん五階まで行って鍵を開け、また管理人室に鍵を返すのは管理人の怠慢じゃないのかな、なんか当たり前のようになっているけど。
最初に部屋にはいると、秋口まではムッとする、すぐに冷房を入れる。
誰もいない部屋は、平日の朝でも同じだが、ピーンと空気が張りつめていて取り込まれてしまいそうな気持ちになる。
パソコンの電源を入れたら、ちょっと伸びをして軽く目をつぶって今日やるべきことをもう一度確認する。
消防士たる旧友が時間通り来て、パソコンを持って飯田橋へ。
最近のスリム型はこうして持ち運びができるから楽だな、以前のパソコンだったらタクシーじゃないと持っていけない。
そもそも、こういうときようにノートブック型の予備があればいいんだけど、中々都合良く行かない。
飯田橋に着き、担当者に引き渡してお役ご免。
もう一度、本社に戻る。
溜まっていた書類に目を通し・・・ってなんで書類ってすぐに溜まってしまうんだろう。
メールだったらどこででも読めるし、他のWebサイトをブラウズする間にもチェックできるんだけど、紙媒体に表紙付きでホチキスとかでビシッと閉じてあると、なんかめくる気が落ちてしまう。
しかも、紙だと意識を集中して読まないと頭に入らないから、より一層普段の雑踏とした職場では読む気が失せてしまう。
まあ、昔の人だったら画面よりも紙の方がいいんだろうけど、な。
アッという間に外が暗くなってきた、さてと、帰りましょう。
ああ、ついに来てしまった。
午前中は鶴見で打ち合わせ。
相変わらず眠たい会議で、もう、何とかして欲しいです、はい。
今はプロジェクト自体が混沌としているので仕方ないと言えば仕方ないけど、そろそろまとめに入らないとマズイです。
ここで、威力発揮してまとめに加わると(もう加わっていると言う話もあるけど;)抜けられなくなるので、その辺の加減が難しいです、はい。
二時ののぞみで新横浜から新大阪まで。
新幹線は久しぶりだな、ほとんどがビジネスマンで、ほとんどが寝ているし。
オレは某メーカーSEと仕事の話半分、プライベートな話半分、三十分くらい寝たかな。
二時間半は長いというか短いというか。
おお、久しぶりの大阪、空気が違うよ。
JRを乗り継いで京橋まで。
高層ビルが並ぶ中、ひときわ低いビルがこれからの戦場になる。
まだ机しか並ばない戦場を戦えるように仕立てるのが、先ずはオレの仕事。
机のレイアウト、内線電話、電源容量、ネットワーク、そして机がいくつまで増やせるか、確認。
サーバルームは広さ十分、ここなら何とか置けそう。
メーカーの部長もたまたま席にいて、その後の打ち合わせに加わり、その後、食事に行くことに。
食事は近場の藩で。
ビールで乾杯した後、ワインを飲む。
ほとんどは仕事の話、でも、前向きな仕事の話はいくらでも楽しい。
相づちを打ちながら「オレは、こう思うし、そうしたい」という話をすると、「オマエはちゃんと分かっているけど、世の中のSEのほとんどは分かっていないんだよ」と、珍しく誉め言葉。
誉められて嬉しいが、嬉しさを額面通りに受け取って調子に乗るほど、オレも若くない。
「プロジェクトと言うのは、何百人いても結局の所6〜7人で回していくんだよ」というありがたい言葉、一生忘れない。
インターネットで予約したなんばのホテルまでクルマで。
チェックインしてさてとネットでもと思ったら、パソコンの調子がサイテーに悪い。
どう見てもPCカードスロットの接触が悪い。
あれこれやったが復旧せず、そのままフテ寝、ちっくしょう。
PCカードの不調、自然復旧。
朝起きたらすぐに新幹線に乗って帰京しようと思ったのに、「ちょっと営業所へ寄ってくれ」と大阪営業所所長のありがたいお言葉。
逆らうわけにはいかず、9時前に営業所へ向かうように8時半前にホテルを出る。
ホテルがある大国町から淀屋橋までは地下鉄で四駅、時間にして15分弱である。
次回は大阪見物も兼ねて歩いてみるかな。
御堂筋線に乗ると、ドア近くに同じくらいの身長のモデル(って色々なモデルがいるけど)バリのBWHな女性が。
オレは胸は大きくても小さくてもどっちでも構わないのだが、なんかすっごく形がよさそう、90のDカップくらいと見た。
腰はまあそこそこ、ヒップはタップリ系。
体の線がバッチリなピッタリ系のプリントシャツと膝上数センチの無地のスカート。
オスのDNAを猛烈にくすぐるメスの匂い、どーしてくれようか。
顔は十人前だが、そもそもオレは美人は苦手なのでちょうど良し。
万一同じ駅で降りたら声掛けてやろうかと、大阪のオンナは何と声掛けると応えてくれるのかと考えていたら、彼女はなんばで下りていった。
通勤でも通学でもなさそうなので、ひょとして主婦?
最近、主婦づいているオレとしては、心の底から強く再会を求む。
13番出口から地上に出て連絡すると、目と鼻の先にビルはあった。
やたら近い、雨の日でも傘が要らないな。
営業所に入ってまずは帰りの新幹線を確認、のぞみが毎54分に出ているから、10時のヤツに、東京に着くのは1時半頃になる。
よもや話は昨夜の会食で終わっているので、プロジェクトの体制の話をしているうちにアッという間に時間になった。
慌てて地下鉄に乗り、新大阪でホームに飛び込むとあと20分くらいある。
もう一度パソコンの調子を見るが、やっぱりだめ。
予定では、昨晩寝ないで資料とか作って帰りの新幹線ではぐっすりだったのだが、昨晩ぐっすりしたから帰りの新幹線では資料を作らないと。
PHSカードを抜いてパソコンをパチパチ、車両を見渡したがパソコンやっているヤツはオレだけだった。
東京に着いたとたん連絡が入り、ちょっと一息つく間もなくすぐに本社に向かうことに。
資料を揃えて飯田橋へ。
30分くらい話をして会社にトンボ返り、大阪プロジェクトの作業分担の話。
こっち側は私一人で、相手側が二人くらいの予定だったのだが、いきなり相手側部長さんが二人プラスされていた。
そんなに意気込まなくても、いくらでも仕事回すからさ。
打ち合わせ終わったのが暗くなってから。
またまた溜まっている資料に目を通し、何げにパソコンでPHSカードを使ってみると、昨日のトラブルが嘘のよう、全く問題なく使えるじゃないの。
何だったんだろう、でも、使えているからいいか。
ビックピーカンにUSBケーブルへ変換するアダプタ、とりあえず予約しちゃったよ。
ま、名字しか言っていないから、ほっとけばいいか。
帰りどうするかなぁ、何げに携帯からロマンスカークラブを覗いてみると、21時半に空席有りと、知らないウチに予約していた。
明日飲むから、今日は休肝日にしておくか。
電車乗って、とりあえず仮眠しておくかな。
目標に向かって酒も控えて。
とりあえず今朝も鶴見の事務所へ。
時間的な余裕がなくて、今日もコーヒーショップに寄れないので、地元主婦との個人的な商談は、全く進んでいない。
現状を聞いたらあまり進展していない、ま、だいたいこんなものか。
話し合いを一時間で切り上げて、本社に戻る。
本社への帰社時間を11:00としておいたが十分ほど遅れた、「役員が探していたぞ、11時になっても帰ってこないと」と部長から言付けを。
その役員は、今期までは同じフロアでオレらのいる部をみていたのだが、来期からは別のフロアで大阪営業所をみることになったらしい。
なので、少し早めに引っ越しをしたのだが、今後は8Fに行かないと会えなくなってしまった。
慌てて階段を上っていって、大阪プロジェクトの現状を説明する。
代わりに会社としての方針を聞く、現場に伝えるためだ。
「会社の方針」とは聞こえがいいが、結局、役員なり部長なりがどう考えているか、だ。
私の考えとちょっと違ったので、あとで現場に伝え直さないといけない。
午後は永田町へ。
現在進行形の、大型商談の提案をしに行くのだ。
前回がウィルス騒ぎで流れてしまったので今日にずれ込んだのだが、かなり緊張した。
色々と勘違いや思い込み、足りない部分を指摘してもらい、来週のコンペまでに資料を修正する。
今日が事前プレゼンで、来週の火曜日が情報システム部へのプレゼン、提案会社を三社に絞って役員へのプレゼンになる。
役員プレゼンまでは、残りたいなぁ。
本社にとって返してきて、期末の取りまとめ手続きを。
まあ、色々とあるわあるわ種類が。
本当の管理職は、これらの書類をこともなげに片づけるんだろうなぁ、オレのようなくたびれたサラリーマンにはかなり難しいけど。
そんなこんなで脳味噌がオーバーヒート気味なところへ「おい、flowerって埼玉屋に行ったこと、ある?」と。
埼玉屋常連のオレに、そんなこと聞くかな。
「まあ、週二回は行ってますけどね(かなり誇張;)」
一度も部長とは思い出横丁界隈では会っていないし、そもそも会社の連中と会ったことないし。
今後は、会う可能性もあると言うことで、心して店に行くようにしようと思います。
で、今日はシステム管理者達で飲もうと思っていたのだが、四人中二人欠席になってしまった。
しょーがないので、社内のカチョーを誘って三人で。
フツーの居酒屋に行った、フツーの居酒屋で飲むのは久しぶりだな。
生ビールを頼んで、でも二人が二杯飲む間にオレは一杯しか飲まず、つまみも三回食べたくなったら一回食べる、みたいにして。
ウーム、全くオレじゃないみたいだ、でも、こうしていかないといけないし。
女子大生とのデート、ドタキャン。
朝食と昼飯を抜くようにして、一週間。
自宅から出社するときは、一つ先の駅まで歩くようにして、なんとか二キロ落ちた。
まだまだ、目標は先だ。
一日中事務処理に追われた、いわゆる期末処理というやつだ。
今日はPCカードの調子が良かったので、夕方、あの人ともすこしだけチャットもした。
こうしてチャットするようになって、なんかとりあえず繋いでしまう、という症状に。
チャットの最中にメールが入って「熱が出たからドタキャンしたい」と。
あーそうですか、火曜日の予定通りだったら問題なかったわけですね。
火曜日を金曜日にしたオレが悪かったわけだ。
ゴメンね、今度は最初の約束の日にちゃんと会うようにするよ。
悔しいから、部下と飲みに行くことにした。
まあ、部下ともしばらく飲んでいないからな。
埼玉屋に行って、二階の手前の席にすわる。
今日は、アズミちゃんいるし、ああ、なに話そうかな。
店の一階は一杯なくらいに混んでいるし、あんまり話せないだろうなあぁ。
でも、彼女の笑顔が見れればいいや、ここのお客さんの半分以上はそうだろうなぁ。
「ねぇ、この前の珊瑚、(ストラップとして携帯電話に)つけた?」って聞いてみたら、
「まだ、付けていません」と初めてみる真剣な顔で答えが返ってきた。
ン?どういう意味に取ればいいんだ?
この位の店で彼女くらいだったら、いくらでもプレゼントもらっているだろうから、客あしらいも慣れたものだと思っていたのだが。
以外と慣れていないかも知れない。
次こそは、デートの約束を取り付けないと。
下の二人の小学校の運動会。
運動会が九時くらいから始まると聞いていたので、八時まではゆっくり寝られると思って昨日はちょっと多めに晩酌した。
突然、一階のキッチンから「パパァ、ちょっと」というエマージェンシーコールが!
どんなに深く寝ていても、電話の音と女房の声には反応できる身体にできているので。
慌てて二階の寝室から飛んでいった、ほとんど条件反射。
そしたら、「ちょっと油見ていて、どーしてもトイレ行きたくちゃった」と。
唖然呆然としながら、運動会のお弁当用エビフライの揚げ具合を見ていることに。
よっしゃ、やっとオレにも揚げ物をやるチャンスが回ってきたぞ。
えっと、チューボーですよで良くやっていたな、揚がり終わりは音で判断するんだったな。
パチパチの音が消えたら揚がり、だ。
よーしそろそろかな、音も消えたし気泡も出なくなったし。
サッとあげて、ウーン、何となく上がった感じ。
「どうもありがとう、どうしても我慢できなくて」、OK、OK、オレにできることだったら何でもするから。
「オレだって揚げ物くらいできるんだ、次からやるぞ」
「アンタね、エビフライを六本揚げたくらいで油使えると思わないで」と、深ーい釘を。
スミマセン、勉強させていただきます。
でもさ、まだ五時半なんですけど。
二度寝すると起きられなくなるから、どーするかな。
犬の散歩でも行くかな、さくら、散歩行くぞ。
一時間以上、あちこと散歩して、朝から汗、かいたぜ。
運動会に行ったけど、まあ、早起きしたというより睡眠が足らないので眠い眠い。
ビニールシートを引いたけど、座った瞬間に寝そうだったので、そこら中をうろうろしていた。
競技が始まって、元気いっぱいな子供達を見ていると、ここまで大きくするのは大変だったし、これから育てるのはもっと大変だと。
なんで三人も産んじゃったかなぁ、今さら言ってもどうにもならないけど。
本当は今日、会社の会議があった。
上期の総まとめと、下期の構想を練る、管理職連中にとってとても大切な打ち合わせ。
水曜日くらいにやっと部長に会えて、メールじゃ失礼だから口頭で「スミマセン、土曜日は子供の運動会なので」と欠席を申し出た。
「ウン、いいよいいよ、オマエはちゃんと解っているから」と軽く許してくれたが。
その、いいよ、は「オマエは当てにしていないから勝手にしていいよ」の「いいよ」だろうなあ。
ああ、部長への昇進、これで一年遅れたな。
課長への昇進も、同期より三年遅れたし。
実力という話は当然あるにしてもだ、ポイントポイントで「運動会」とか「授業参観」とか「家族が病気で」と休んでしまう。
家族を犠牲にして昇進しても嬉しくないけど、その場にいないと言うことは厳然たる事実。
何とか都合して出席している人もいるわけだから、その人の方を評価を高めるのは当たり前。
なんというか、IT産業の最先端な企業で「実力主義な人材登用」とか謳っていても、実際に評価すする人は「寄らば大樹の陰」な保守系な人だからな。
ま、いいか。
誰も彼もが部長になれるわけじゃないし、そもそも出世欲ないし。
オレを慕ってくれる部下は、解ってくれている(ハズ?)ので、それでいいや。
今週も、戦士に休息無し。
今日はゆっくり寝られた。
まだまだ働きだした頃、中年サラリーマンが「土日はやっぱり寝て曜日、だよな」と言っていたのを「土日こそ仕事以外のことをして人生に厚みを」と真剣に思っていた。
ところが自分がなってみると。
たまにはゆっくり寝たいと、でも、一日中ノンビリしているのはできないけど。
長女が久しぶりに部活が休みなので、家族全員で犬の散歩を兼ねて公園までドライブ。
フー、ドライブは嫌いじゃないけど、疲れているときはちょっとな。
でも女房は市内限定ドライバーだしな、オレがやるしか。
公園に行くとだな、犬が思いっ切り走り出して手綱(今風ではリードと言うらしい)をピーンと張るので、よっしゃとばかりに全力で走る。
当たり前だが、犬の足に勝てるわけがなく、ぜいぜいしながら手綱はピーンと張ったまま。
最近では全力で走ることは滅多にないが、犬とはよく全力で走る。
で、ガックリ疲れてしまうけど、犬に対しても真剣勝負、だな。
あの人から何度も携帯にメールが入る。
ウーン、運転中は返信できないけど、すぐに返信して欲しいみたいな内容だし。
信号待ちの時間を盗んで、少しずつ入力してなんとか返信する。
こんな事までしてメール返事して、なんなんだろうなぁ。
明日は始発で電車に乗って、新幹線に乗り継いで大阪へ行かなくちゃいけないし。
本当は前泊したいんだけど、昨日の運動会と今日の公園で女房が体調崩しているから、子供の面倒をオレが見なくちゃいけない。
明日、早く起きるから、今日は早く寝よっと。