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九電 説明会で社員らに呼びかけ

7月12日 6時5分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

九州電力は、玄海原子力発電所の説明会を巡るメール問題に続いて、今月8日に開かれた佐賀県主催の説明会への出席を、社内や子会社に呼びかけていたことが分かり、佐賀県は、こうした呼びかけが何らかの意図を持った「動員」ではないか確認するため、九州電力に報告を要請しました。

この問題は、先月、佐賀市で、玄海原発の2号機と3号機の運転再開に向けて国主催の説明会が開かれた際、九州電力原子力発電本部の課長級の社員が、当時の副社長らの指示を受けて、子会社や社内の一部に対し、原発の運転再開に賛成するメールを説明会に送るよう指示していたものです。さらに九州電力は、今月8日に、佐賀県で開かれた、玄海原発の安全対策について国と住民が直接意見を交わす説明会への出席を、社内や子会社に呼びかけていたことが分かりました。関係者によりますと、目的は社員らの原発に対する理解を深めるためで、メール問題が発覚する前に呼びかけ、実際に出席した社員もいたということです。これに対して佐賀県は、今回の呼びかけが何らかの意図を持った動員ではないか確認するため、九州電力に対して、呼びかけの意図や、出席者の発言の有無などについて、報告を要請しました。