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2011年5月17日 11時24分
自見庄三郎金融・郵政担当相は17日の閣議後会見で、東京電力の福島第1原発事故の賠償支払いをめぐる金融機関の対応について、「(東京電力と金融機関の)民間企業同士のことに政治権力は基本的に口をはさむべきではない。それが国際的ルールでもある」と述べた。枝野幸男官房長官が13日、金融機関の東電向け融資の債権放棄の必要性を言及したことに暗に苦言を呈した。
枝野発言で金融機関から反発が出ていること自体には「コメントを差し控える」と述べるにとどめた。【田所柳子】
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