画像の状態でシートが一番低い位置である。
同時にシートスライドも一番後ろに下げている。
にも関わらず、肘が鋭角に曲がっているのは
シート座面高が少し高い為である。
実寸を測ると
GTCは床から座面まで40cm(この状態が最も座面が低い状態)
一般的SUV(車高170cm)の床から座面までは30cm
車種によりこの高さは異なるが
ホンダフリードは床から座面まで38cmであった。
ホンダCR-Zは床から座面まで約20cm(カタログから推測)
このデータから見ると
GTCの着座姿勢はミニバンに等しい事になる。
日産GT-Rも20cm前後になる。(画像資料より推測)
ゆえに、GTCの座面の高さが10cm前後高い事が分かる。
また、レカロンGTV・GTXの場合
ペダル位置は床から28cm、シート高は42cmから48cmなので
床から座面までの高さは、14〜20cmになる。
この高さは、F1や日産GT-R、S2000、フェラーリなどのスポーツカー、スーパーカーに
近い物である。
それから、このGTCは2月14日まで日産札幌ギャラリー2Fにあるのでチャレンジしてみてください。
平凡な記録ですが、ザナヴィニスモGT-Rで鈴鹿のラップタイムは1分37秒でした。
ゆえに1周半でタイムアップでした。
きっと上手な方なら2周出来るのでしょうね。
そうそう、これ3Dブラビアなのでめがね掛けています。
めがねを掛けると多少2重に見えて、これで目が錯覚を起こして立体的に見えるという仕掛けの
ようですが、あまり分かりませんでした。
レカロンGTXを使用するとこのように無理のない肘の使い方が可能です。
http://blogs.yahoo.co.jp/recaprocom/53189342.html
それから、レカロンに悪評が続かないのは常に改良を重ねているからです。
検証の結果
ホンダ CR-ZのポジションはレカロンGTV、GTXと同じでした。
さらに
日産GT-Rとも検証してみましたが、
これもレカロンGTV・GTXと同じでした。
CR-ZもGT-RもレカロンGTV・GTXもスポーツカーのポジションは
みんな同じなのです。さらにレカロンは2003年から既にこのポジションを
提案し続けています。
http://blogs.yahoo.co.jp/recaprocom/53222888.html
http://blogs.yahoo.co.jp/recaprocom/53192302.html
毎度宣伝乙
レカロンGTVを使えば
ザナヴィニスモGT-Rのドライビングポジションが再現出来ます。
http://blogs.yahoo.co.jp/recaprocom/53226497.html
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