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福島・南相馬市牛肉放射性物質検出 同じ牧場から出荷された牛肉、静岡県でも流通
福島・南相馬市の農家から出荷された黒毛和牛から、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題で、同じ牧場から出荷された牛の肉が、静岡県でも流通していたことが新たにわかった。
問題の牛肉が見つかったのは、牧之原市と静岡市の食肉加工業者に卸されたもの。
このうち牧之原市の業者は、4.7kgを店頭で販売し、9.8kgを飲食店で消費。
また、静岡市の業者は、300グラムを飲食店で消費、残り13kgについては冷蔵庫に保管していたという。
静岡市の業者で保管されていた肉を11日午後、検査したところ、1kgあたり1,998ベクレルの放射性セシウムが検出された。
問題の牛肉が見つかったのは、牧之原市と静岡市の食肉加工業者に卸されたもの。
このうち牧之原市の業者は、4.7kgを店頭で販売し、9.8kgを飲食店で消費。
また、静岡市の業者は、300グラムを飲食店で消費、残り13kgについては冷蔵庫に保管していたという。
静岡市の業者で保管されていた肉を11日午後、検査したところ、1kgあたり1,998ベクレルの放射性セシウムが検出された。
(07/11 19:00 テレビ静岡)