地上デジタル放送推進キャンペーンのキャラクターを務めているSMAPの草ナギ剛(37)が10日、都内でJR山手線を貸し切った「デジタル放送トレイン」に乗り込み、地デジ受信の準備を呼びかけた。
約1時間かけて1周し、24日の完全移行(東北被災3県を除く)に向けて各テレビ局の番組収録などに参加。「山手線は、プライベートでも結構乗っています」と明かし、1週間前にも新宿から乗車したという。
06年から務めてきた“地デジ大使”の公式イベントもこの日が最後で「寂しい気持ちがある」と感慨深げ。「SMAPも20周年で、いいスタートになればいい。新しい時代に突入するテレビを、これからも大事にしていきたい」と話した。
[2011/7/11-06:00 スポーツ報知]