2011.07.09

名鉄ポケモンビンゴスタンプラリーBW2011(速報版)

 とりあえず、近所の駅に行ったら、スタンプ台紙が届いていたので、速報ということで。

 今回は、予想されたことだが、黒エリアと白エリアに分かれている。従来の5×5マスではない。誌面では、路線図表記となっている。BWということで、名古屋を境に東エリア・西エリアに分けた形になっている。ちょいと集めようって向きには、集めやすいかもしれんが。

 レベル1:黒/白エリアで5個+ポケセン
 レベル2:エリア自由、15個+ポケセン、この応募時に切符が必要なようだ。
 レベル3:コンプ

 で、各エリアコンプで、「さらなる」に挑戦させてもらえる。

 で、問題の駅。(省略名称で記してある駅もあるので、解釈してほしい。一応、チェックはしたつもりだが、ミスがあったらご容赦。必ず主催者発表のものをお確かめの上ご参加くださいってとこです)

【黒エリア】おおむね西地区

 岐阜・三柿野・犬山・小牧・岩倉・一宮・津島・大曽根・尾張瀬戸
 映画館(いつもの)・名鉄百貨店・アピタ(東海荒尾・阿久比・大垣・長久手・安城南・岡崎北・名古屋空港・一宮・高蔵寺・名古屋南・稲沢・江南西・鳴海・稲沢東・千代田橋・向山)

【白エリア】東地区

 神宮前・鳴海・知立・東岡崎・豊川稲荷・豊田市・桜井・西尾・刈谷・太田川・セントレア
 イベント会場(7/16~18、8/27~28なつまつりinセントレア)(7/30~31なつまつりinナナちゃんストリート=旧名鉄セブン前)

 ガンは瀬戸線系列と豊田市か。いや、夏祭りだな。セントレア後期では、もう、時間が残り少ない。ということは、セントレア7/16~18か、ナナちゃん人形7/30~31を逃すと、白エリア「さらなる」はかなりタイトになる。

 しかし、このスタンプ面、A4が3ページにわたっているので、きわめて押しにくそうである。健闘を祈る。

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2011.07.05

に、日経ってばさ

 今日の日本経済新聞のコラムに新井素子が登場した。こういった週一のコラムを依頼するにあたって、朝日だの毎日だの読売だの中日だのに新井素子を人選する懐があるのか?いや、新井素子自体知らないんじゃないのか?日本経済新聞はお堅い経済紙なのだが、反面、超オタク新聞という一面を持つ。特別編集委員に野瀬さんを据え、B級グルメ記事を扱わせたり、小泉教授に長期コラムを依頼したり。朝刊の文化面には、何でこんな人発掘できるのといえる人々が寄稿していたり。愛知県に住む限り、中日を読むのが一般なのだが、うちは、日経が手放せない。日経を読んじゃうと、中日の記事がかったるくて、内容がすかすかで読んでいられないのだ。東海地方の記事以外の記事は、東京新聞で編集したもんだし。

 で、新井素子の初コラム。

 うん、新井素子だ。新井素子以外の誰が新井素子を語って文章を書いてもこんなに新井素子の文章にならないというくらい新井素子であった。うん、新井素子は永遠に新井素子であるよなぁと、涙してコラムを読ませてもらった。火曜日は小泉教授のコラム掲載日でもある。火曜日の日経夕刊は熱いぜ!!

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2011.07.03

KENさん、ありがとう

 これを、耐水性のシールに印刷して貼る。これで完璧。

Regular


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自動車の燃料の指定

 だいぶ前に、自宅駐車場に置いておいたうちのTwinくんの右尻に引っかき傷が作られた。囲いもなにもないため、まぁ、しゃーないかと放置しておいたら、なんかうっすら錆が浮いてきたような感じになってしまった。あわてて、ゆんちゃん自動車株式会社に持っていって、修理入院とあいなった。ちょうど、鈴木からTwinの再リコールが発表されたので、部品が間に合えば同時にやってもらう予定。

 で、ありがたいことに、ゆんちゃん自動車はその間、代車を出してくれた。んじゃぁ、使う分だけ先に給油すべぇということで、スタンドに入る。で、そこではたと悩んだ。あたしゃ、どの車種がどんな燃料で走っているかの知識などない。今回お借りしたこの自動車の燃料は何か?さすがに、ハイオクはないと見た。99.9%ガソリンだと思う。しかし、軽油でない保証はない。仕方なく、車検証を見せていただき、ガソリンと確認して給油した。

 そういえば、セルフ給油になってから、給油する油種の間違いが増加していると聞いたことがある。中には、「軽自動車だから軽油」なんてわけのわからんもんまであるんだが、これって笑い話じゃない。大昔は、リアグラスに油種を書いたシールが貼ってあった時代があった。しかし、今、給油口を見ても何入れていいか、何も注意書きがない。自分の車ならまだ、買った時に油種を教えてもらえる、あるいは認識して車を購入するからいいものの、このように代車とか、油種に不案内な人だっていよう。

 できれば、給油口付近の目立つところに「ガソリン」だの「軽油」だの書いたシールを貼付するくらいなら、それほどコストはかかるまい。今、給油ノズルは、ガソリン・赤、 ハイオクガソリン・黄、 軽油・緑で色分けされている。給油口に、その色のリングをかませたり、キャップをその色にするなり、自動車工業会で統一できんもんかね。さらには、フールプルーフで、該当燃料のノズルしか挿せない給油口にするとかさ。

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2011.07.02

XバンドMPレーダー拡充

 降雨の状況は、Cバンドレーダーが用いられてきたが、より精度の高いXバンドMPレーダーの試験運用が行われている。で、先日、その拡充が行われ、レーダー画面提供地域が10地域となった。

 XバンドMPレーダ雨量情報

 1分間隔の更新で、最小メッシュは250mである。かなーりピンポイントに降雨状況がわかるだけでなく、直近過去の履歴表示も可能なので、雨の範囲の移動がよくわかるので、頻繁に利用させていただいている。そして、そのカバー地域が広がったため、より多くの情報を得ることができるようになった。惜しむらくは、以前は、詳細地域の表示にブックマークを付けれたので直接飛べたが、改変によって、毎回全国図から選択しなければならないめんどくささが増えたことか。

 この試験運用の成績がよければ、全国配備になるんだろうなぁ。がんばってもらいたいもんである。

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2011.07.01

東大秋入学を検討

 結構なことである。ついでに、他の大学も、この流れに追随して入学を秋に統一してもらいたいもんだ。

 あたしは、常々思っていた。小学校、中学校、高校までの入学は4月。日本人のDNAに刷り込まれているから、これを変更するのは感情論からして無理である。しかし、大学も4月に始めるとなると、当然、入試は1月ごろから本格化するであろう。すると、高校3年の3学期は、あってなきようなもんである。授業は2月中旬まで設定されてはいるものの、入試で生徒がごそっと抜ければ授業どころではなくなるし、そもそも、入試に向かうまでにやることは終えていなければならないから、1月からの授業なんて消化試合もいいとこである。大学が9月始まりになれば、入試はゴールデンウィーク明けから始めればよろしい。高校は3月いっぱいまで授業ができる。その間、入試に煩わされることはない。

 さらに。今のセンター試験を拡大し、国家的な高校卒業試験にするのだ。大検はこれに吸収する。現状、テストで3割程度しか勉強していない連中が、平気で高校を卒業してゆく。自動車免許って合格点が9割じゃなかったっけ?そういう意味では、現状の卒業生は偽装で卒業させていると言われても反論できん。だから、高校で選択した全教科科目、もちろん、情報とか、音楽とかの芸術や体育もペーパーテストを行えばよい。それで合格点に達した教科科目が卒業単位に達した者は卒業まで認める。そうでない奴は、高校行っただけにすればよい。もちろん、何回も受験して卒業単位に達すれば卒業とする。そうすれば、ちったぁ、高校の授業にも身が入るんじゃないか?

 で、その高校卒業試験を入試に使うのだ。全教科科目である。もちろん、高校卒業資格を得ていないものは大学受験はできん。で、必要に応じてさらに二次試験を国公立に限らず全大学で行うのだ。勉強する気がない奴は高等教育を受ける必要はない。それに投じられる税金がもったいない。

 かなり過激なのは自認するが、そうでもせん限り、高校は保育園+大学予備校になってしまう、いや、もうなっているんだがな。

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2011.06.30

歩道橋のネーミングライツ

 今日まで試験である。試験が終わったら、さっさと年休を取って帰るのだ。学校の最低の食環境(食育なんて言っている奴は、愛知県立学校のこの粗末な食環境で食育を言えるか!?小一時間…)から逃れられる唯一のチャンスである。ガキもいないし、奥さんとおひるごはん。

 メシ屋の向かって車を転がしながら、とある歩道橋を見ると、近所の企業名が。なんじゃこりゃ?名古屋市民会館が中京大学って冠をかぶっちゃったし、レインボーホールは日本ガイシだし、科学館のプラネタリウムはブラザーだし。それが歩道橋まで来たんですか?

 来たみたいです

 年額30万円以上、3年以上契約だそーで。90万+書いたり消したりする費用さえあれば、「海がすきっ!歩道橋」とか「○○はオレの嫁歩道橋」とかできちゃうんだ。そのうち、名古屋市役所の上に広告塔を建てるんじゃないのか?

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2011.06.29

定時退校日

 なんてのがだいぶ前からある。なんのこたない、愛知県立学校版ノー残業デーである。ただし、教員は何百時間残業したからって、まったく残業手当はつかないから、いるだけ損なのだ。

 まぁ、普段から居残っている教員は、そんなの無視して居残っているのだろうが(推測)。そんなのに付き合わされて、毎日夜遅くまで残っている教頭は大変な仕事である。あたしゃ、教頭になるくらいなら教員辞める(あ、降格人事希望ってのがあったか)。あたしが勤務終了とともにダッシュして帰宅し、くつろいで、外食行って帰ってきても近所の小学校の明かりがまだついているなんてこともある。君らは家に帰りたくないのか!?

 ちゃんと勤務時間が決まっているのだから、まずは、勤務時間に仕事を完了させる、あるいは、勤務時間終了時点で仕事を中断する。んで、勤務時間終了と同時に校門を抜ける。さらに言えば、勤務時間中にある休憩時間には絶対仕事をしない、生徒とも口をきかない。なんせ、勤務時間じゃないから。

 ってやってくと、学校はまわらん。だから、時間に関してはもっとアバウトでいいと思うんだが、それはいかんと言う。んなら、規則どおり、休み時間には何があっても出動せず、勤務時間終了とともに帰宅して、困ってもらうしかないのではないか?教育現場って、案外アバウトで支えられているようなもんだから。

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2011.06.26

学校も省エネしろですって

 そもそもさぁ。愛知県って、生徒や教員なんかの快適さなんてプラナリアの脳みそほども考えていないから、教室にエアコンはない。照明も、学校保健法で決まっているから消灯は難しい。どっかの自治体で、省エネに取り組んで削減できた半額を学校の自由裁量で使える金として交付するってのがあるが、かなりの努力と意識改革が必要だろう。

 あたしは考えるんだが、いっそのこと、学校は終業式をしたら、全施設電源を落として9月の始業式まで保安要員以外登校を禁止したらどうだろう?部活動も、補習も、ましてや存在意義のわからん出校日もなしじゃ。学校祭の準備もまかりならん。教員は自由研修とする。一番電力が逼迫する夏の日中に電力を消費しないことになるから結構なことではないか。微々とはいえ、通学者も減るから、公共交通機関も間引き運転ができるというものである。こういう柔軟な発想ができる人間がいないんだよなぁ。

 省エネ省エネって叫んでいるが、無理や我慢を強いる省エネでは、まるで戦時中と発想が変わらないではないか。もっと楽しく省エネができるような発想が必要だと思うんだけどね。省エネで心がすさんではいかん。

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2011.06.23

愛知県教育委員会の人事担当、読めよ

 ちょいと古い記事で申し訳ないが、2011年6月14日付け日本経済新聞夕刊1面のコラムで、甲南大学教授・佐藤文隆氏がこう書いていた。

 「(引用者註:小柴昌俊科学教育賞の)受賞者には学校の教員が多いが、理科のクラブ活動でユニークな活動をされるケースに共通するある事実に気づいた。それは同じ学校に長年勤務する中で動植物の飼育畑や水槽などをコツコツと整備していることである。公立学校では定期的に転勤があるから難しい。こういう整備ができるのは転勤を自分で選択できる熱心な私学の教員に多くなる。」
 「科学が面白くなるのはやはり生の自然に“科学的に”接する体験をすることである。」
 「机上の勉強に偏りやすい科学教育を補うには身近なところにそういう設備が必要である。そしてそれは熱意のある教員の継続的な整備なしには不可能である。転勤にはこういうことへの配慮が必要な気がする。」

 ぜんぜん転勤できんようではいかんし、希望があるなら転勤もよかろう。しかし、機械的に転勤をさせるために、同一校3年以上の教員は異動対象となる、10年以上の教員は基本的に異動させる、という基準が愛知県にはある。あたしみたいに3~4年でぽんぽん飛ばされては、学校に畑を作って実験植物を栽培しようとか、アクアリウムを作ろうかとかいう発想は萎えてしまう。いろいろ準備して、もう少しで結果が出せるぅと言う時に、何度、転勤の憂き目にあったことか。あたしみたいなやんちゃな教員を使いこなせない、ケツの穴が小さい管理職しかいないのも原因か。

 愛知県には、大学に生徒を送り込むことが高校の大目標だと考えているアホな管理職や教員が多い。新設校なんか、国公立大学に何人入れたかを競っている始末である。そんな競争なんて、予備校にさせときゃいいのだ。本来、高校はその教科の面白さをいかに伝えられるかだ。それに興味を持ち、さらにステップアップを望むものがいればそれはそれでよい。興味も無くして大学なんぞ行ったって仕方ない。

 自分の授業が、生物についてどれだけ興味を持たせているかはわからんが、確かに、教科内容をこなすだけで時間がいっぱいいっぱい、とても実験をする余裕がないのが現実である。いらん、つまらん仕事が増えて、実験準備をする時間的余裕も体力もない。ましてや、直接授業にかかわらない施設なんて、作る暇も金もない。10年くらい、どんと腰を落ち着けて勤務できれば、少なくとも転勤先の仕事の作法を覚える無駄な時間を、そういう時間に振り分けられるやもしれん。真実の教育は、実は、公教育では無理なんじゃないかと思う今日この頃である。

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