、蒙古タンメン中本本店@上板橋(板橋区桜川)、
、蒙古タンメン中本目黒@目黒(品川区上大崎)、
、蒙古タンメン中本亀戸@亀戸(江東区亀戸)、
、蒙古タンメン中本御徒町@御徒町(台東区上野)、
、蒙古タンメン中本高円寺@高円寺(杉並区高円寺南)、
、蒙古タンメン中本大宮@大宮(埼玉県さいたま市大宮区)、
ホテルのモーニング
刈谷で特別快速に乗り換えて大垣まで、大垣から普通で米原へ、米原から特別快速で大阪まで。
シビれるカラさ、シビカラ、シャッターが閉まったまま。
なんば駅に併設されているショッピングモールのなんばCITYの南端にあるなんばこめじるしの南端、龍旗信なんば店@大阪市浪速区
龍旗信ラーメン七百五十円
楓林ラーメン芦屋店@兵庫県芦屋市
楓林ラーメン六百円
芦屋駅ビル内のマクドナルドJR芦屋店
久しぶりに小田急線下りの始発から三本目に乗って西へ、始発だと小田原駅始発に間に合わないのかと時刻表を丹念に調べると乗り換え時間が四分しかない。
四分もある、と考えてダッシュすれば間に合いそう、途中での乗り換えも何とかなりそうなので、次回はチャレンジしますか。
五時台の電車に乗るためには徹夜、二時間だけ寝るとか私は絶対に出来ないこと。
久しぶりの東海道本線、前回は東海道新幹線だったからな。
二時間で行けるところが五時間かかってしまうわけだけど、ま、それも一興ですね。
今日の乗り換えは熱海、浜松、豊橋で、豊橋駅には「立ち食い蕎麦屋兼ラーメン屋」ではない「ラーメン屋」があるのですが乗り換えが時間に余裕が無くて一度も立ち寄ったことがありません。
今日は少しくらい遅れても平気、しかも大きく『ブラックラーメン』とか『激辛ラーメン』とかのポップもあるので、店外に置かれた券売機に近寄ると全品売り切れランプが点いています。
設定が直っていないのかとよく見ると「モーニングセット」は売り切れランプが消えていて、もう一度壁のポップを見直すと「十時半まではモーニングサービス発売中!!」とあってコーヒー、トースト、ゆで玉子が三百円となっています。
ラーメン屋なんだから朝からラーメンを販売してください、お願いします。
友達と三河安城駅で待ち合わせ、いつも通りに改札を出たところに待っていてくれました。
お昼にハンバーグを食べに行こう、という友達を説き伏せてラーメン屋に向かいました。
朝ご飯を食べずにお昼ご飯に向かったのはつけ麺らいこう@愛知県刈谷市、近くのカレーうどんかいこく@刈谷市(2011年3月31日訪問)の二号店というかセカンドブランドというか。
お店に着いてみたら「CLOSE」の札がかかっていて愕然、愛知まで来て臨休とは、、、って、よく見たら開店時間より早く着いていました。
しばらく待って五分ほど早く店先に並ぶと「いらっしゃいませ、中へどうぞ」と案内され、右手奥の券売機に向かいます。
メニューはつけ麺とカレーつけ麺の二種類だけ(かと思ったら、端っこの方にまぜそばとラーメンのボタンもありました)、麺は普通の製麺以外に全粒粉も選べます。
麺量は並で230g、麺少なめ180g(50円引き)、麺の多め340g(100円増し)とあり、スープのお代わり百円が用意されています。
せっかくだから〆の雑炊も食べようかと友達と話していると「量が多いから、食べてみて食べられるようでしたら後から頼まれた方が」とやんわりと制されました。
お店のオススメに従ってつけ麺の食券だけを買い、お冷やが置かれているカウンター左端に席に案内されました。
後客がいなかったので真ん中の席で堂々と食べたいのになぁと座ってお冷やを飲んでいると、次々とお客さんが来て満席になりました。
東京、神奈川の繁盛しているラーメン屋さんは開店前から並ぶのが習慣化していますが、それ以外の地域では開店時間になってからお客さんが来て即満席、それ以降に行列することが多いですね。
なので、五分前に行けば十分なのですが、つい、勢い勇んで早めに来てしまったわけで。
十分弱で私がらいこうつけ麺七百五十円の全粒粉、友達がかいこくカレーつけ麺七百五十円、ほぼ同時に配膳されてきました。
グツグツと泡立っているつけ汁に目を奪われ、プルンと跳ね上がっている切り歯11番(約2.7mm)極太麺に驚きました。
つけ汁は「おまえもか」の濃厚魚介豚骨に見えますが野菜や肉などをドロドロになるまで長時間煮込んであり、絵の具のように麺に絡みつきますが後味すっきりのベジポタ系、素晴らしいです。
誰かこの店で修行して、東京、神奈川でラーメン屋を開業してくれないかなぁ。
麺は名古屋市を中心に尾張地方のラーメン屋で広く使われている林製麺(ホームページ)、極っ庵@安城市や麺の坊晴れる屋@大府市でも使われています。
つけ汁の香りに押され気味ですが小麦の香りもシッカリと感じられ、もぐもぐと食べられて並の麺量では食べきれない人が多いのではないかと思うほど(だから麺少なめが用意されていますね)。
カレーのルーにジャガイモやニンジンが入っていてもトッピングとは言わないように、つけ汁に分厚い豚肉煮込みとメンマが沈めてあり、いずれも柔らかいので濃厚スープ(つけ汁)に溶け込むようです。
つけ麺というより、ビーフシチューにラーメンの麺を浸けて食べている感じで、元がカレーうどん屋さんならでは発想なのでしょう。
友達の食べたカレーつけ麺はこってりしたカレースープに麺を浸けている感じ、麺は全粒粉タイプよりは細かったけどそれでもかなりの極太麺です。
麺の上にはざるそばよろしく刻み海苔が乗せてありましたが、あんまり意味がないような。
食べ終わってこのつけ汁を残したまま帰るわけにはいかないので、ランチタイムは無料サービスのライスをお願いしました。
わずかに残ったつけ汁であってもご飯に合わせると充分な量、一粒残らず、一滴残らず頂きました、ご馳走様でした。
ショッピングモールでブラブラしてからX−MEN ファーストクラス、原作は読んでいないけど映画は全て映画館で見てしまいました。
原作がマンガだけにそんなことは絶対にあり得ないことだらけのシーンの連続、ドキュメンタリーではなくエンターテイメントの真骨頂ですな。
サイコキネシスで拳銃を動かす位ならまだ理解できるけど、潜水艦を海底から砂浜まで運ぶかな、とか。
テレパシーで人の心を読むのはいいけど、読むだけではなく記憶を操作するのはどうなんだろう、それも大人数の中から一人だけ選んで。
ま、そんな細かいところはどうでも良くて、思いっきり楽しめました。
所々にスターウォーズのストーリーが見え隠れして、スターウォーズの影響力強さを感じさせますね。
夕飯に一献、前回訪問した時にスタンプカードをもらったので、いつお店に行くか分からないから常に持ち歩いていたのに、バックをホテルに置いてきてしまいました。
時間が早かったせいもあってか誰もお客さんがいません、私たちが来たことも気が付かないほどでした。
まずは生ビール、今夜はキリンの一番搾りで二人お疲れ様会。
頼んだお刺身はスズキ(伊勢産)とカンパチ(産地のメモ忘れ)、全てのお魚は産地(水揚げ地)が表記されていました。
都内の居酒屋では見たことがない身厚に切り分けられたスズキ、淡泊で美味しかったなぁ。
カンパチは大抵どこでも身厚に切り分けられているのでここでも身厚、スズキもそうだったけどレモンが添えられていたのが新鮮でした。
居酒屋で刺身を食べたのが久しぶりなので、最近ではレモンを添えるのがトレンドなのかも知れません。
ビールを飲み終わったので日本酒をお願いしたのですが、封切りなのは嬉しかったけど升の檜の香りが強かったのはちょっと。
好みだとは思うのですが、日本酒の提供に升を使う場合は十分に水を吸わせて檜の香りを飛ばしたほうが私は好みです。
最後にあいなめの煮付け(師崎産)、煮崩れしないように丁寧に煮付けてあってとても美味しかったです。
続けて駅に近い安城にこにこ餃子、以前は串焼きやさんが入っていた記憶があります。
店内レイアウトも同じ感じ、店員さんは覚えていませんが同じじゃないでしょうか。
席に着くと店員さんが「おかえりなさ〜い」とご挨拶、そうそう思い出した、あっちっちという居酒屋だったんだ。
またビールも何なのでハイボール、友達はウーロン茶、色々な餃子が用意されていたので色々と検討した結果、ひとくち餃子7個二百八十円と島唐辛子餃子6個三百九十円をお願いしました。
目の前のガラス戸越しの厨房で調理されていて、まあ、予想通りに餃子は冷凍、冷凍を使っても美味しいお店は美味しいし、その場で手作りでも美味しくないお店は美味しくないし。
と出来上がってきたひとくち餃子、かなり広めの羽根付きです。
食べてみると皮の冷凍が完全に解凍されていなくて硬い食感あり、単純に調理技術でしょうから練習しましょうよ、自分で食べてみましょうよ。
具は挽き肉と野菜で、屋号に餃子とあるけれど、メインは牛しゃぶやモツ鍋料理がメインなんでしょうね。
島唐辛子餃子はひとくち餃子に島唐辛子餃子を入れただけな感じ、ピリッと辛さはくるけど。
レンコンチップ三百九十円を別に頼んでつまみながらクールダウン、食べ終わったので会計をお願いしたら「お茶か紅茶をお出しします」と言われ、紅茶を飲みながら会計を待ちました。
会計すると次回10%オフのサービス券をくれ、店を出ると女性店員さんがミッキーの手袋をして「握手させてください」と。
人によっては手袋越しでも嬉しいのかも知れません。
そのまま三河安城駅から大阪へ、明日は大阪のラーメン屋さんを回るので宿は大阪に取りました。
今日も昨日に引き続き七時半前出勤、どこまで頑張れるか分からないけど頑張れるところまで頑張る。
すでに歩くだけで汗をかく陽気になってきて、そうやって仕事にかまけている間に紫陽花の季節も終わってしまったよ。
週末に出張にするので、その準備とか申請とか段取りとかバタバタ、席に座る間もない数時間、なんとか形が整った。
不慣れなので各所に迷惑を掛けっぱなしで、会社を出てから「あっ、あれ、忘れた」が幾つかあって。
ま、仕方ないと流せるほど楽天家ではないし、もう会社を辞めようかなと思い込むほど小心者でもない。
客先を出たのは九時近かったけど、とりあえずみんなの顔を見ておきたくて駿河台の坂道を登ってJR御茶ノ水駅を越えて丸ノ内線御茶ノ水駅から池袋を目指します。
ちなみに先頭車両がお店に一番近い出口に近いのですが、先頭車両には乗らないので主義なので二両目に乗ります。
蒙古タンメン中本池袋@池袋(豊島区西池袋)に着いたのは二十一時半過ぎ、外階段に六人ほど並んでいます。
ホント、この階段は狭いし雨の日は滑りやすいし、新店を開店するお金があるんだったら池袋店を移転して欲しいぞ。
しばらくして店内に入ると副店長さん、主任さん、バイトの子達、みんな元気そうにやっていて一安心。
今月は冷し味噌やさいを限定メニューとして販売していますが、券売機を見た感じでは既にレギュラーメニューのようになっていて、しれっと来月以降も販売していると思います(保証は出来ませんけど)。
冷し味噌やさいは冷し味噌ラーメンの冷し味噌スープで五目味噌タンメンの野菜を炒めるメニューですから、冷し味噌スープと北極スープの辛さ二倍、三倍サービスをしている池袋は他店の冷し味噌やさいとは違った味わいにすることが出来ます。
少しずつ列が進んで入口にほど近いカウンター席に案内され、先ずはビール五百円、今夜は池袋で一人お疲れ様会。
ビールをグビグビ飲んでいると副店長さんが近くに来て、しばしお喋り、一時、あちこちの店舗を放浪しましたが、しばらくは池袋にいるとのことです。
お気に入りの店員さんとも話しをしている中で、辛さ三倍の冷し味噌やさい九百五十円の野菜大盛り六十円、「なぜバイト?」な田澤さん作。
盛り付けの妙は新宿並みですね、食べてみるとザラリとした唐辛子含有量、三倍ってこんなに入っていたっけ、なんかいたずらされた気がするなぁ。
しかし辛さだけじゃないところが中本の凄いところで、しばらく野菜を食べて、麺を手繰って浸けて食べてみると旨いですねぇ。
野菜などの割合はあくまでも目分量なので調理人によって個性が出るのが楽しみで、今日のは豚バラ肉が殆ど無くてこれはこれで旨い。
いつもは麺少なめでお願いするのですが、今日は何も言わなかったので麺を多く感じるけど食べきれない量でないし。
ドロドロのスープは全部飲めなかったけど、とっても旨かったです、ご馳走様でした。
寝てしまうと起きられないので、溜まっている日記を書きながら徹夜だな。
七月から節電対応でビルの解錠時間が朝の七時から朝の五時に早くなりました。
どのくらいの人が二時間早くなって助かるのか分からないけど、少なくとも私は始発で行ってもそんな時間に会社には着けません。
だけれども頑張ってみようと七時半前に到着して仕事、この時間から出勤すれば定時に上がっても一時間半残業したの同じことに理屈の上ではなります。
早く来たからと言って早く帰れないけど、それでも七時過ぎには上がりました。
半蔵門線の表参道で乗り換えないでもう一駅先の渋谷まで、地下鉄改札からは外に出ることなくお店まで行かれます。
蒙古タンメン中本渋谷@渋谷(渋谷区道玄坂)、地下鉄からは裏手から回るようになるので店先に回ると外待ち数人、渋谷店もすっかり市民権を得ましたね。
この場所の店に来るお客さんは「通りかかったので」はあり得ないわけで、中本をまっすぐに目指してきてくれるわけで。
宮本店長さんが店内や店外のお客さん対応をされていたので、ちょこちょこと話しをさせていただきました。
今月十八日は渋谷店の開店記念日、ちょうど海の日に当たっているのでそれなりにイベントをやれば結構盛り上がると思うけど、今のところは何をするか未定とのこと。
開店記念日に合わせたか合わせないか分からないけど、今月は(先月に引き続き)限定メニューが発売されています。
券売機を見ると限定メニューだけでなく、冷しラーメンが(見るからに)レギュラーメニュー化していますし、トッピングにコーンが追加されていました。
さて、食券を買ってカウンター席に着くとお気に入りの店員さんの姿が見えません、時計を見ると長針がちょうど真上を過ぎた辺りで、ちょうどの時間に上がってしまった様子。
まあ、仕方ないな、とビール五百円、今夜は渋谷で一人お疲れ様会。
色々なお店に色々な時間に行くようにしているのですが、渋谷に夜に来たのは久しぶりだなぁ。
ビールを二口ほど飲んだところで定食百七十円の麻婆大盛り六十円、元は茶碗に半分ほどの麻婆豆腐がすり切れ一杯になっていて単品麻婆豆腐と同じ量になります。
中本には二百円台のメニューが無く(唯一あるのがウーロン茶)、ラーメンが八百円だと「どうやって千円を超えるか(スタンプ二個もらうか)を悩むのですが、この組み合わせが有効な場合が多いですね。
もちろん、八百円のメニューであっても麺大盛りや野菜大盛りが出来ればヒヤミを組み合わせればいいのですが、最初の一杯目は「スタンダードの量」を確認しておきたいです。
盛り付けに時間が掛かるらしく、少し待たされてから冷し海鮮塩タンメン八百円、唐辛子は一切使われておらず、麺大盛りは出来ますが野菜大盛りは出来ません。
ネット情報を調べてみると「数量限定無し」とあちこちに書かれていますが、実際には数量限定発売、この日は夜でもたまたま食べられましたが、確実に食べるなら早い時間をオススメします。
トッピングされたエビ、イカ、鶏肉にはホタテなどで取ったダシを十分染みこませてあり、梅肉の効いたスープによく合います。
他のメニューと同じサッポロ製麺を使っているので「太麺の冷し中華」になっていて、これこそが中本でしか食べられない冷し中華ですね。
麺の上には紫蘇が敷かれ、その中央にミニトマトが乗せてあって、ちょっとしたアクセントになっています。
食べている途中で「こんばんわ〜〜」と声を掛けてくる女性がいて、何かと思ったらお気に入りの店員さんが私服に着替えて帰るところでした。
私が来ていることを店長さんが彼女に教えたみたいですね、嬉しいなぁ。
麺もスープも冷えているので実に食べやすく、スルッと食べてしまってご馳走様でした。
さて、いつもだったらたっぷりのスープか辛さでお腹いっぱいなのですが、今日は余裕があるので、念願の風龍.MAX渋谷店@渋谷(渋谷区道玄坂)(ホームページ)へ。
やっと都内十五軒全店制覇しました、どのくらいの人が全店で食べているのだろうか。
この渋谷店、博多天神から「変身」した当時は「博多風龍」でしたが、途中から「風龍.MAX」にリニューアルしています。
店先では「替え玉二玉まで無料〜〜」と大声で連呼して客寄せしていましたが、そんな客寄せとは関係なくお客さんが入っています。
いつからいつまでは分かりませんが、暑い間は販売されるだろう冷し辛つけ麺と冷しラーメン、いずれも五百円で販売されています。
店内に入ると奥に長いレイアウトで、左手の厨房前に四人掛けのカウンターが二つ、通りを挟んで右手にテーブル席が四人掛けと二人掛けが用意されています。
メインメニューの博多ラーメンは数分も待たされずに配膳されますが、冷しは麺が(博多ラーメンの麺に比べて)太いために茹で時間が掛かり、茹で上がってからも麺を流水で冷やしたり、盛り付けたりがあって少し待たされました。
つけ麺はまたどこかの店舗で食べることにして、今日は冷しラーメン五百円、この麺相で五百円は安すぎます。
トッピング類が博多ラーメンと同じなのが微妙、錦糸玉子がないから冷やし中華とは呼ばないんだな。
そのトッピングを避けて麺を食べてみるとかん水が多めの細い平打ちタイプ、酸味の効いた醤油スープに意外と合います。
バラロールチャーシュー、メンマ、青ネギ、全体に擦った白胡麻をちらして紅生姜が添えてあります。
辛子を箸で溶かし込んだのですが、殆ど辛さを感じることが出来ませんでした。
このメニューも麺もスープの冷たいので、サクッと食べてしまってご馳走様でした。
井の頭線で下北沢へ出て、帰宅。
ホテルのモーニングサービス、昨日と違うのはウィンナーがベーコンに変わっていて、肉じゃがの替わりにおでんでした。
この時期におでんというのもおかしいから、大根の煮付け、という呼び名があっているかも知れません。
八時過ぎにホテルをチェックアウトし、いったん客先に出向いてからとって返して新幹線に乗ります。
九時過ぎのこだまで新大阪まで、新大阪でのぞみに乗り換えて東京駅へ。
今までの私だったら先ず間違いなく品川で途中下車して渋谷か目黒に立ち寄っているところ、理由はハッキリしませんが今日はどこにも立ち寄らず御茶ノ水駅へ。
駅から神保町ビルまでの間に沢山のラーメン屋さんがあるけど、友達と電話で話していて全てスルー、お昼抜きだな。
出張帰りで有形無形に疲労が溜まっていて空腹を感じなくなっているけど、結局食べなければどこかでガス欠を起こしてしまう。
何とかどうしても今日やらなければならない分だけやって退社、すっかり遅くなってしまったけど、いつもの時間と言えばいつもの時間、遅いと言えば遅い。
代々木上原で急行小田原行きに乗り換えて。
町田で途中下車する時に限って、目の前の人が早めに降りたりする、座るかどうか悩みながら他のお客さんに席を譲ってしまった。
蒙古タンメン中本町田@町田市に着いてみると外待ち無し、ラッキー、と思って店先に近づくと店内待ちも無し、空き席が目立つほど。
明石への出張がなければ三日ほど前に来ていたはずだけどそんなこと言っても仕方ない、食券を買って店員さんに渡しつつ席に着きます。
空き席が目立つほどの店内は帰って好都合、鞄から明石で買ったお土産(おまんじゅう)を店内奥の黒木副店長さんに手渡しました。
今月の限定メニューは先月の継続で冷し味噌野菜と冷しラーメン、来月は開店一周年なので何かイベントがあることでしょう。
どうでもいいことだけど私は気になるから記しておくけど、本店と町田店だけが「冷し味噌野菜」、他の店舗(新宿とか目黒とか)では「冷し味噌やさい」と漢字とひらがなの違いがあります。
さてビール五百円、今夜は町田で一人お疲れ様会、ふう、疲れた。
こうして地方出張で帰ってきた時に立ち寄れるお店があることを自分の中でとても幸せに感じています。
幸せはたった一つということではないけれど、その一つに「ふらわさん、お帰りなさい」って声を掛けてくれるお店があります。
どちらかというとねぎらいの言葉を掛けてくれるラーメン屋さんを探していて、営業時間が長く、休みが無く、適当に都内に散らばっているラーメン屋さんを探していると、条件にピッタリのお店があって。
ちょうどその頃に中本の超常連さんと知り合う機会があり、ちょっと頑張ってみますかと通い出しました。
それが中本に通い出した理由の一つ、もう一つの理由はいずれまた。
しばらくすると黒木さん自ら運んできてくれた冷し味噌野菜九百五十円の麺少なめ、野菜大盛り六十円、最近では麺少なめばかりお願いしています。
何が違うのか分からないけど今日の冷し味噌野菜はかなり上出来、辛さも旨さも久しぶりにレッドゾーン、中本に通って良かったと思う瞬間です。
麺抜きでもいい位なのですが、それはそれでどうなのよと言うことになるので、思い出したように麺を手繰って食べます、柔らかめ指定を忘れてしまいました。
最後の一滴まで旨かったです、ご馳走様でした。
ホテルのモーニングサービスはバイキング形式。
洋食用としてスクランブルエッグ、茹でウィンナー、肉じゃが、キャベツの千切り、トースト、和食用として漬け物、焼き魚、味噌汁、納豆、ご飯、、飲み物はお冷や、ウーロン茶、オレンジジュース、アイスコーヒー、ホットコーヒー。
ゆっくり食べたけど十分くらいで食べ終わってしまった。
マシンルームに立て籠もっての仕事は何年ぶりになるんだろう。
お昼を食べに隣の棟の社員食堂に行った時、外の太陽が眩しくて目を開けていられなかった。
色々とトラブルがありつつもまだ明るい時間に作業終了、以前の私なら時間の許す限りは前倒しで作業するところですが、今回のプロジェクトではそういう手法は使えず。
外に出て駅へと歩くウチに足がかなり疲れていることに今更気が付き、ホテルのある西明石駅に着いた時にはぐったり。
少し駅のホームで休んでいたけど、三日月が見え出す頃には「頑張るか」と自信を奮い立たせて頑張ることにしました。
一軒目はななまる@兵庫県明石市、昨日の夜に訪問する予定でしたが一日遅れとなってしまいました。
大通りから見えにくい一本入った立地で、お店の近くになるまで「この先にお店があるんだろうか」とちょっと心配になりました。
アルミサッシのガラス戸をガラッと開けてはいると目の前にカウンター席、その先が厨房、いきなり厨房の店員さんと目が合う感じなんですね。
カウンターが四席、四人掛けテーブルが二卓、一人だったので空いていたカウンター席に座ろうとしたら壁にはんつさんの色紙が飾ってあったので「あっ、はんつさんの(サイン)だ、(ここまで)きたんだ」と口にしてしまい、店員さんに怪訝な顔をされてしまいました。
メニューはラーメンとつけめん、つけめんが八百三十円というのはこの地で高く感じられないのだろうか。
厨房には寡黙な店主さん、明るい女将さん、お二人のお母さんらしき年配の女性、明るい女将さんにオーダーするとすぐに「はい、おまちどおさまでした」と缶ビール三百三十円を出していただきました。
サッポロとキリンが選べるのでサッポロ、サッポロと言えば黒星ではなくスーバードライになりますね。
コップに注いでグビッと飲めば足の痛みが和らいだ様な気がします、今夜は西明石で一人お疲れ様会。
お客さんは一人帰ると一人入ってくる感じ、場所や営業時間的に考えて流しのお客さんは考えにくく、地元のお客さんが殆どでしょう。
壁の貼り紙を見ると「玉ねぎのみじん切り、紅生姜、おろしニンニク、無料トッピングしますのでお申し付け下さい」とあったので、玉ねぎをお願いしました。
しばらくしてらぁめん六百八十円の玉ねぎのみじん切り(無料サービス)、ふんわりと暖かみを感じる麺相です。
厚手のまあるいドンブリに濃厚豚骨スープと魚介の風味を合わせた鶏白湯スープが注がれ、レンゲで飲んでみると豚骨が出過ぎず、魚介はシッカリと下味を支え、美味しいですねぇ。
味見のつもりが二口、三口、飲んでしまいました。
麺は茹で時間一分程度の極細麺でスルスルとすすれる感じ、スープとよく絡んでとても食べやすく、少し量が少ないので先に麺が無くなってしまいそう。
いや、計算して麺を少なめに合わせているようで、替え麺(替え玉)が百三十円でメニューに用意されています。
トッピングは真ん丸の豚ロールチャーシュー、青ネギ、白髪ネギ、味玉半身に糸唐辛子、とあくまでもスープの添え物に感じます。
玉ねぎのみじん切りのシャキシャキ感がアクセントになっていていい感じです、つけ麺も食べたくなってきたなぁ。
この店のラーメンを食べるのをすっごく楽しみにしていたのに五分で食べ終わってしまってご馳走様でした。
お店を出て、大通りを北上、あんまり遠かったら行けないのですが、地図を見る限りでは五分ほどです。
友達に教えてもらった2国ラーメン、ここだという場所は居酒屋になっていてガッカリ。
とぼとぼと駅に向かって歩いているとラーメンと書かれた提灯が目に入ったので、躊躇せずに戸を空けました。
山神山人(さんじんさんじん)西明石店@兵庫県明石市、デザインよりもコストを重視した店構え、パウチのメニュー、メニュー構成、店員さんの接客、どこをどうみてもチェーン店。
地方に行ったらその地に受け入れられている味を知りたいので、その地に根ざしたチェーン店に行きたかったのでちょうど良かったです。
後で調べてみたら兵庫県一帯に十店舗ほど展開しているお店で、なぜかポツンと仙台にも出店されています。
カウンターが六席と三席、テーブル席は全て二人掛けで七組、簡単に移動する机椅子なので四人掛け、六人掛けが出来そう。
店内が良く見渡せるカウンター席に座り、お冷やの代わりに用意されたウーロン茶を飲みながらメニューを眺めてみるとスープは豚骨ダシ一種類で、スープの濃さで普通の(極細麺)とあっさりめ(中太麺)があるみたい。
駅に近いこともあってか、お客さんはポツリポツリと入っていて、後からもぽつりぽつりと入ってきていました。
しばらくしてとんこつらーめん六百八十円、偶然にも先ほどのお店と同額です。
スープを飲んでみると薄めの豚骨スープで軽めの(一風堂ではなくて)山頭火の味わい、さらにトッピングが多くて水っぽくなっている感じ。
兵庫県あたりの食生活はよく分かっていませんが、この位の濃さが受け入れられているのでしょうか。
極細麺は柔らかめの茹で加減ですので、ラーメン全体がゆったりめに感じられます。
トッピングは一口サイズのとろとろチャーシューが二枚、茹でモヤシ、全体に散らされた青ネギ、味噌ダレに白胡麻、よく混ぜて味噌ダレを溶かすとまるっきり違う味噌味に変身します。
とりあえず食べたという感じ、で、ご馳走様でした。
ホテルへ向かう途中で立ち飲みやが目に付いたので入ってみたかったけど満席。
仕事なのに四時台起き、五時半前には家を出ていました。
こんなに早く出るのは始発で小田原駅に向かう時だけだったのに。
会社には七時半前に着いて仕事、仕事が遅いから早出までしなくちゃなりません。
朝ご飯は近場で買ったコロッケパンと明太子おにぎり、缶コーヒーも買ったな。
お昼も食べずに仕事、腹回りにたっぷりと蓄えがあるので一食二食抜いても問題ありません。
多くの人に頭を下げ、多くの人の叱られながら、それでも前に行かなければならないのはなぜだろう。
なんてことを考えているウチは、まだ余裕があるんですね。
十五時頃には出られるかなぁと思っていたら、全く見通しが甘く。
辺りが暗くなってやっと目処が立って、それでもまだ幾つか関所が残っていて、でも何とか乗り越えて。
新幹線に乗ったのは二十時近くなってから、実は新幹線で新大阪より西に行ったのは初めて、新神戸で乗り換えて西明石まで行ってしまいました。
こんな時間から西明石に行ってらラーメン屋どころじゃなくて飯を食うお店がないんじゃないの。
新幹線を降りて、タクシーで客先まで出向き、打ち合わせをして戻ってきたのは十二時過ぎ、ラーメン屋どころではなく飲み屋も一軒もやっていなくて、コンビニでチューハイを買うのが精一杯。
こんな出張もあるよね。
起きたら十時、いつもより五時間近く長く寝てしまった。
この時間からは暑くて愛犬の散歩には行かれない、恨めしそうに私を見上げても、道に出た途端に暑くて引き返すようになるだけだし。
とりあえずコーヒーでも入れて、のんびりと午前中を過ごしました。
土日はラーメンの繁盛店2011年版掲載店の未食店を優先的に巡る予定なのですが、残っているお店の殆どが横浜、川崎で。
横浜や川崎にクルマで食べに行くのはもの凄く抵抗感があって、かといって電車とバスで行くのはそれはそれで時間が掛かる気がしてしまいます。
まあ、ドアツードアで考えるとクルマなんですけどね、色々な電車に乗って色々な駅で降りたいという欲望もあって。
とりあえずは、相模原や藤沢の未食店にバイクで行くことにしました。
一軒目はキリン食堂@相模原市南区麻溝台、去年の今頃に町田から移転して来ました。
町田の前は上溝にあって、その頃の店主さんは相模原に独立後、町田に移転オープンして(かなり)頑張っています。
上溝時代は何度か食べていて、木々がうっそうと茂っていて夏は涼しく冬は暖かい通りに面していましたが、今回は座間から相模原に抜けていくバイパス沿いで辺りには三階建ての建物が見当たらないほど。
お店はコンビニの跡地を骨組みだけ残して店内改装した感じ、カウンターが四席ずつ区切られていて三つ、四人掛けテーブルが三卓、座敷は二十人くらいは座れそうな感じです。
ホール担当の女性店員さんが何人もいるので、店内に入るとすぐにカウンター席に案内されました。
すぐにお冷やが出され、先ずはメニューを見てみると醤油味と塩味、あとはつけ麺という構成で、スタンダードを食べなくてもいいだろうと美味しそうなメニューをオーダーしてお冷やを飲みました。
緑色でコップが綺麗だなぁと構えてつかんだらプラスチックでした。
そんなに待たされることなく激辛唐辛子ソバ七百五十円、スタンダードが六百五十円なので良心的な値段設定ですね。
スープは真っ黒という見た目とは裏腹にかなりまろやかな味わいで、鶏ガラや豚骨を丁寧に煮出しているのでしょう、旨いですねぇ、キリン食堂は健在ですね。
極細麺を手繰って食べてみるとサクサクとしていてとても美味しい、自家製麺とは思えないけど麺の管理をシッカリされているのでしょう。
トッピングはメンマ、モヤシ、豚バラ肉、そしてタイ産の生唐辛子が刻まれて乗せられています。
試しに唐辛子を食べてみるとめちゃくちゃ辛い、すぐにお冷やを飲んで、さらにお冷やを注いで飲んだけど、それでもヒリヒリする。
スープと一緒に唐辛子粉を熱したラーメンは沢山食べているけど、生の唐辛子ってこんなに辛かったっけ、それでも食べるけど。
麺を半分くらい食べたところで味変しようかとテーブルを見渡すと、紅生姜、おろしニンニク、唐辛子の酢漬け、胡椒もあってけど、コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)があったので、試しに掛けてみたらさらに辛くなりました。
最後の一滴まで美味しく頂きました、ご馳走様でした。
食べ終わって、近場の未食店に行こうとラーメンデータベースアプリでラーメン屋を調べようとしたら、なぜか上手く表示されない。
よく分からないので、いったん削除してインストールし直そうと思ったらAPPストアに見つからない。
アプリの公式アカウントのツイッターを見てみると「不具合があったのでアップルに申請中」とのことで、数日間使えないみたい。
もう、削除しちゃったよ。
ラーメンの繁盛店2011年版の未食店の中でこの場所から一番近い店、ということで辻堂まで向かいました。
バイクでほぼまっすぐ南下すればいいのですが、途中でちょっと道を間違えてしまい、十分ほどロスしてしまいました。
辻堂駅南口には何軒もラーメン屋さんがあって、その中の尾壱家@藤沢市辻堂、神奈川のラーメンフリークであればその屋号を聞いただけでラーメンの味や値段が分かるようなお店なので詳細は省きます。
店内に入ってすぐ左手にある券売機で食券を買って店内奥へ、九席と四席のL字カウンターには先客四人、藤沢の人は本当にラーメンが好きですね。
案内された席に着いてから店員さんに食券を渡すと「お好みはありますか」と聞かれますが、「普通で」とお願いしました。
食券には「味 濃・普・薄」などと印刷されているので、好みを言われた場合は赤ボールペンで○印を付けるのでしょう。
店内に貼り出されていたポップによると、平日の昼営業は小ライス無料サービス、毎月第三土曜日は「おいちの日」としてラーメン(並)が五百円(通常は六百八十円)、まかないから商品化されたネギごはんが発売開始されたとのこと。
カウンター台に貼られた「美味しい食べ方」を読みながら、なるほどねぇとうなずいているとラーメンが出来上がってきました。
塩ラーメン六百八十円、醤油ラーメンは同額、味噌ラーメンは七百五十円、つけ麺は八百五十円となっています。
まあ、見るからに壱六家系、殆どがFC展開なので「系(系統)」はおかしいですね、家族や一族をもじって壱族(いちぞく)ではどうでしょうか、今、思いつきましたけど。
辛さ控えめの塩味にわずかにとろみのある豚骨スープ、鶏油もほどほどで万人受けを狙った味付けが万人受けしています。
真四角に近い断面のやや細めの麺は壱六家御用達の長多屋製麺、安心して食べられる味わい。
ややぱさついたチャーシュー、見るからに冷凍ほうれん草、白ネギ、そして大きな板海苔三枚。
これからラーメンを食べ歩いてみようと思っている人で、家系ラーメンを食べてみたことがない人は先ずは本家から食べるべきだとは思いますが、ブレが少ないし敷居が低い壱族で食べるのもいいかも知れません。
ご馳走様でした。
帰る途中で業務スーパーに立ち寄って買い物、そして続いてダイソーに立ち寄って明日からの出張の小物を買って、と。
夜は早く寝ましょう。
休日出勤ですけど、普段より一時間遅くて構わないので少しゆっくり起きようと思いつつも目覚ましのセットが同じ時間だったので同じ時間に起きてしまいました。
起きてみると意外と涼しい、窓の外を見ると愛犬と目が合ってしまいます。
三十分ほど散歩に連れ出して、自分の方も気持ちを切り替えました。
昨日に引き続きゆで太郎神田駿河台下店、今日は新御茶ノ水駅から歩いてみたけど、かなり歩かなければなりませんでした。
休日出勤してまでなぜにゆで太郎かと自問してしまいました、答えはありません。
今日は朝そば二百九十円の冷たいそば、玉子は今日も温泉玉子にしてみました。
朝そばはかき揚げが半身なのでそのまま蕎麦つゆに浸けられて食べやすい、今日は揚げてから少し時間が経っていました。
お蕎麦はいつものゆで太郎クオリティ、店内で打っているので七時開店にために何時から打っているのだろうか。
温泉玉子はお蕎麦を食べ終わってから残った蕎麦つゆに入れて味わいました。
玉子は好みで生、温泉、茹でと選べるけど、茹では自分で殻を剥かなければならないのでパス、生でも温泉でもざるそばの時は食べ方は同じだな。
ご馳走様でした、とっても美味しかったです。
仕事は予定していた夕方までに終わらず、各所にお伺いを立てて二時間延長、「時間が掛かっても自分でやる」スタイルから「限られた時間で他の人に仕事を振る」スタイルに切り替えないとならない。
慣れた頃にプロジェクトが終わりそう。
昨日より少し早く仕事が終わって、水道橋駅に着いたら昨日と違って三鷹行き、ほんのちょっぴりだけラーメンの神様が味方してくれました。
友達に「都合が合えばご一緒しませんか」と連絡すると、昼間に食べてしまったそうで。
ま、仕方ないなと、一人で向かった蒙古タンメン中本吉祥寺@吉祥寺(東京都武蔵野市)、土曜日の夜に来たのは初めてのような気がしますが、店内満席なんですね。
吉祥寺店は駅の繁華街のハズレにあるので「たまたま通りかかった」お客さんがフラッと入ることはなく、吉祥寺駅からまっすぐお店に向かってきます。
久しぶりの新作のポップが店先に貼り出されていたので写真を撮っていたら、後から着たお客さん数人に抜かれてしまいました。
前回の吉祥寺店の限定メニューは去年の十二月に販売された五目ヒヤミ、つまり、半年ぶりの限定メニューの販売になります。
今回の限定メニューの考案者は長張さん、夏に向けて「辛さよりも冷たさ」を狙ったメニューとのことですが、北極スープをベースとした特製ダレを掛ける量を調整することで辛さが大中小(いずれも同額)と選べます。
店内に入ると「いらっしゃいませ〜」と挨拶のシャワー、若い店員さんが多い中本であっても、吉祥寺店は特に若い店員さんが多いですね。
少し壁側の留まり木で待ってから、カウンター席中央に案内され、先ずはビール五百円、今夜は吉祥寺で一人お疲れ様。
付け合わせは辛しモヤシで、このモヤシがビールによく合いますね。
他のお客さんのメニューが次々と提供される中を少し遅れての提供、盛り付けなどに色々と手間がかかるメニューとのことです。
サラダラーメン八百円に吉祥セット百九十円、ドンブリはこのメニュー専用の濃い焦げ茶のドンブリ。
麺が見えないほどの敷き詰められたレタスの上にコーン、ツナ、トマト、サイドにスライスされたゆで玉子、中央に特製ダレたたっぷり、全体に青のりが振りかけられています。
レタスの下にはひんやりと冷やした特製スープ、麺は他メニューと共通のサッポロ製麺の太麺、食べてみると思ったほどに冷たい、思った以上に辛い。
夏になるといろんなラーメン屋さんで冷たいスープのラーメンが販売されますが、冷たくて美味しいラーメンばかりで、辛さを追求したメニューは見かけません。
辛くなかったら他で販売されている冷たいラーメンと同じでしたが、辛い(しかも激辛)ですのでこのメニューは中本でしか食べられません。
旨いですねぇ、あれこれガチャガチャとトッピングが多すぎる気がしますが、そこは中本、旨ければそれが全て、の姿勢は変わっていません。
食べ出してから店員さんから「麺大盛り(標準では一玉)と野菜大盛りができますよ」と案内されました、次回は両方大盛りでいってみますが。
ヒヤミを頼んで少し冷ましてから合わせても美味しいかも、と思いつつ、付いてきたレモン欠けを掛けてみて味変。
途中から一緒に頼んだネギ六十円をスープに浸して食べました。
こんな冷たくて辛くて美味しいラーメン、中本でしか食べられません、ご馳走様でした。
やっと金曜日、今週は長いようで短かった。
夜は飲みに行く気満々で朝は先月もらったサービス券を使うために再びゆで太郎神田駿河台下店。
こう毎日来ていると味に飽きそうな気もしますが、朝そばと朝食セットが選べるし、朝そばは暖かいつゆそばとざるそばが選べるし、朝定食はカレー、高菜ご飯、納豆が選べるし、お金をだせば天ぷらを乗せることも出来るし。
今日は朝定食の高菜ご飯三百四十円にかき揚げ天ぷら百二十円、玉子は温泉玉子、お蕎麦は「冷たい」のをお願いしてざるそばにしました。
かき揚げが丸々なのでどうやって食べるかと悩みましたが、とりあえず箸を入れてみると揚げたてだったのでサクッと割れました。
半分に割って少し蕎麦つゆを付けて食べてみるととても美味しい、続けてお蕎麦を手繰って食べます。
物を知らない頃は薬味と山葵をそば汁に溶かし込んでいましたが、今は別に楽しむようになりました。
生玉子の時は最後に残ってしまって困りましたが、温泉玉子も同じように最後に残ってしまって同じように蕎麦つゆに入れてツルッと食べました。
お蕎麦を食べ終わってから高菜ご飯、びっしりと敷き詰められた高菜がご飯にあってとっても美味しかったです。
ご馳走様でした。
仕事、結局早く終わらず。
さらに明日も出勤になってしまうし、周りに迷惑掛けっぱなし。
かなり追い込まれてしまったけど、どんなに窮地に立たされても「今からではもう遅い」ってことなんて無い。
頑張る。
さて、月が変わったので中本の本支店巡り、今月もスタートです。
先月はなんとか全店巡りを達成できましたけど今月は無理だろうなぁ、達成できなくても誰かに迷惑がかかるわけじゃないけど。
事務所を出たのが遅かったので久しぶりの新作が発売された吉祥寺店には行かれず、次候補として新宿に行くことにしました。
携帯電話で友達に仕事の愚痴をこぼしながら水道橋駅まで歩き、それでも総武線が三鷹まで行くなら吉祥寺もありかなと思ったけど、中野行きでした。
して、予定通りに蒙古タンメン中本新宿@西新宿七丁目、ミクシィの中本コミュでは「以前の新宿も週末は階段上まで並んだものですが。。。」とあったので空いているかと楽観視した私がバカでした。
金曜日だからか階段上まで並んでいるじゃないですか(金曜は『週末』ではないのか)、一人でしたので複数人客を飛ばして早く案内されましたが、それでも席に着くまで四十分もかかってしまいました。
中本の中では唯一、店内でSoftBankが圏外になってしまうので、並んでいる途中からボケッと店内の様子を眺めていました。
先ずはビール五百円、今夜は新宿で一人お疲れ様会、待たされたなぁ、というより新宿店が安泰で安心しました。
飲みに行きたかったけど、ビールで我慢、頑張るって自分で決めたから。
付け合わせには冷し塩モヤシ、ちゃんと小鉢で出されるのは新宿仕様ですね。
一杯も飲まないうちにすかさずとろろっと塩つけじゃ健!!八百五十円の麺大盛り六十円、サイドメニューには 単品麻婆豆腐120円。
今月の限定メニューとして始まりましたが、券売機上のボードには来月中旬まで販売するとあります。
半蒙古丼に使われるドンブリたっぷりのつけ汁、つけ汁は「塩」というほど塩っ辛くないのが個人的に残念ですが、今の世ではこのくらいがちょうどいいのでしょう。
発案者が発案者だけにもの凄い人気があり、周りを見渡すと何人も食べています。
なめこと大ぶりに刻まれた玉ねぎがたっぷり入っていて、豚バラ肉も沈んでいて、さらにオクラとおろしたての山芋がたっぷり、そのまま醤油を掛けて食べたいくらいです。
麺は柔らかめでお願いしたのでさらに美味しく仕上がっています、刻まれた三つ葉が散らされていて、カボスかけが添えられています。
スープを少し味わってから麺を手繰って浸して食べると、山芋のもちもち感、オクラの苦み、スープの塩味、となんとも表現しがたい味わいです。
旨いなぁ、今月はこのメニューだけでいいや、終日販売だからいつでも食べられるし。
頼んだことも忘れていた単品麻婆豆腐、今日はそのまま食べました。
いやはや旨かったご馳走様でした、若い店員さんも元気一杯で働いていたので、まだまだ新宿店は安泰ですね。