【どうしても知りたい疑問】
難問(1):「タイムマシンっていつか作れるの?」(東大生の疑問)
答えを教えてくれるのは…雑学の賢人 唐沢俊一
正解:理論上作れる
▼アインシュタインの相対性理論によると、
「光速に近い速度で動くと、時間の進み方は遅くなる」という。
▼実際に行った実験で結果が出ている。
1971年ジョー・ハーヘルとリチャード・キディングが行った実験によると
ジェット機で地球を一周する際に、地上とジェット機内の時計を比べるたもの。
飛行機の時計の方が地上の時計よりも0.000000059秒遅くなった。
この結果を当てはめると、光速の99%で進む超高速ロケットで
1年間宇宙旅行をして地球に戻った場合、地球は6年進んでいる計算となる
難問(2):「どんなダイエットが一番効率的に痩せられるの?」(OLの疑問)
答えを教えてくれるのは…カラダの賢人 土田隆
正解:一日七食たべる
▼少量頻回食を行う
1日の食事を7回に小分けにして食べることで、余ったムダなエネルギーを
脂肪に変えてしまう比率が下がる。
難問(3):「人間は時速何キロの球まで打てるの?」(小学生の疑問)
答えを教えてくれるのは…科学の賢人 柳田理科雄
正解:計算上では時速184キロ、検証の結果は時速230キロ(マシンの限界)
▼『人間が物の動きを視覚で捉え、それに対して反応できる最速時間は0,2秒。
また、スウィングするのにかかる最速時間は0,16秒である。
この二つから、ピッチャーが球を投げたのを見て、バッターがバット振るのに
かかる最速時間は0,2+0,16=0,36秒であると言える。
次にピッチャーからバッターまでの距離が18,44m=0,0184㎞である。
よって、
距離 時間(h) 速さ
0,01844㎞ ÷ 0,36秒×3600 = 184,4㎞/h
つまり、時速184,4㎞より速い球は打てない!と言える。
▼検証の結果、時速230キロの球を打つことができた
現在番組で調べた情報によると、バッティングセンターで検証できる
最速のボールが230キロなので、人間が打てる球の限界は230キロとする
▼時速230キロを超えるマシンの情報を求む
難問(4):「話が面白くなる方法ってあるんですか?」(山崎の疑問)
答えを教えてくれるのは…雑学の賢人 唐沢俊一
正解:間をつくること
▼間を作ることで、聞き手の前頭前野が活発に働き、期待値があがる
▼我が家、谷田部が女子高生を相手に、間がない話し方と間を作った話し方をして
爆笑を取れるか検証!
難問(5):「日本の借金はいつか返済できるの?」(東大生の疑問)
答えを教えてくれるのは…経済の賢人 森永卓郎
正解:日本の借金は返せないが、まだ心配いらない
▼現在およそ900兆円といわれる日本の借金は、
そのほとんどが国民が銀行に預金したお金
▼その預金したお金を使って銀行などが国債を購入する
▼政府はその国債を売ったお金で国の運営をしている
借金をしないと国の運営に使うお金がなくなり逆に問題が生じてしまう
▼ギリシャが財政危機に陥ったのは、国外からお金を借りているから
▼借金の額の大小よりも、国内で借金を処理できず国外から借金をするのが一番の問題
難問(6):「日本の景気は回復するの?」(サラリーマンの疑問)
答えを教えてくれるのは…経済の賢人 森永卓郎
正解:日本の景気はきっと回復する
▼車などの物の生産量を表し、日本の経済の傾向が最もよく分かると言われる
「鉱工業生産指数」。
▼震災が起きた3月にはおよそ15パーセントも下落したものの
5月には4.8%の回復。夏に向けて更なる回復を期待できると賢人は言う。
▼阪神大震災を例にとって見ると、震災後、近畿地方には復興事業が栄え、
際立って高い経済成長率を達成した。
このことから、今回の震災においても、当面の間、景気は復興事業により支えられ、
上向く見込みが強いのだそう
難問(7):「足が速くなるにはどうしたらいいの?」(小学生の疑問)
答えを教えてくれるのは…カラダの賢人 土田隆
正解:ゴルフボールを持って走る
▼カラダの賢人によると、人間が速く走るために、最も欠かせない要素は
腕のフリ、ももの引き上げ、前傾姿勢の3つ
▼ある程度の重さがある物を握って走ると、腕を振る事で遠心力が生まれ、
前に進む力が大きくなる。すると、前傾姿勢が保てるようになり、
それに伴って、ももが引き上げられるようになり、結果として、
速く走れるようになるという。
▼小学生の場合、ゴルフボールの重さ、手に収まる大きさが一番ちょうど良い
とのこと。このゴルフボールを握って走る練習をすれば
身体が速く走るための感覚を自然と覚え、
そのうち何も握らなくても速く走れるようになるという。
難問(8):「身長を伸ばすにはどうしたらいい?」(知念の疑問)
答えを教えてくれるのは…カラダの賢人 土田隆
正解:よく食べて、よく遊び、よく寝る
▼身長を伸ばすために必要なものは¬¬、栄養・運動・睡眠。
▼人の体を作るために不可欠な要素、たんぱく質。
肉や魚に多く含まれるこのタンパク質は、骨の材料や、成長ホルモンの材料となる
▼身長が伸びるとは、骨が伸びるということ。
適度な運動が骨に刺激を与え、骨端という骨の両端が成長し身長が伸びる
▼人の成長を促す成長ホルモンが最も分泌される時間はは睡眠中。
なかでも、成長ホルモンが特に多く分泌される時間が、
夜10時から深夜2時にかけて。この間に睡眠していることがもっとも重要