政治【防衛オフレコ放談】 ミリオタ自称 菅首相「FXに関心ある」+(2/3ページ)(2011.7.10 18:00

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【防衛オフレコ放談】
 ミリオタ自称 菅首相「FXに関心ある」

2011.7.10 18:00 (2/3ページ)
ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供・共同)

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ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供・共同)

 ことFXに関しては「ミリオタ」を自称した首相だが、やりとりを聞くかぎり内実は定かでない。聞き役に徹したのも、質問したり自身の考えを開陳するほどの識見がなかったからかもしれない。ハッタリの疑いがあるのだ。

 ■危険な兆候

 首相が専門家ぶるのは危険な兆候でもある。

 「僕はものすごく原子力に詳しいんだ」。そう自任していた首相が後に、「原子力の専門家ではありませんので、すべてを知っているわけではありません」と翻したことが想起される。

 専門家きどりで独断専行→事態対応の混乱拡大→前言撤回と責任逃れ-。東京電力福島第1原発事故をめぐる首相の対応と事態の推移だが、これひとつをとっても即刻退陣に値する「過失」だ。

 FX選定も「過失」は許されない。今後数十年に及ぶ日本の防空能力を維持・強化するうえで、最も大きなカギを握るのはFXにほかならない。

 中国は敵のレーダーに捕捉されにくいステルス性が特徴の第5世代戦闘機の開発を進め、2017年の実戦配備を目指している。

 空自は「対中抑止」には不可欠だとしてF35を本命視する。候補のうち第5世代機はF35だけで、「いくら第4世代機に改良を加えても第5世代機には追いつけない」(空自幹部)との判断材料に重きを置く。

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ステルス戦闘機F35(米ロッキード・マーチン社提供・共同)
近未来型の最新鋭FA18
ユーロファイターの模型を手にする前英空軍参謀長のトーピー氏(木村正人撮影)

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