2011年6月27日月曜日

本日のリーベンオチ

民主党関係者によると、このところの小沢氏は、内閣不信任決議案の採決をめぐる攻防で、精根尽き果てたのか、「虚脱状態」だという。もうあと一歩のところまで首相を追い込みながら、延命を許す始末となったのだから、落胆の大きさも想像に難くない。不信任案の際には、賛成に回った場合には離党して新党を結成するという戦略も、切り出せる有力カードとして懐に入れていたそうだ。国会にほど近いビルに新党向けの事務所を契約し、党名も「新党自由」などが取り沙汰されていたという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/514628/

実写版Zガンダム

パプティマス・シロッコ(菅直人)

カミーユ・ビダン(小沢一郎)

▼産経新聞政治部首相官邸キャップの阿比留瑠比さんが「脱原発解散が現実味をおびてきました」とため息をつく
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2336979/
今のところ民主党幹部連中は打ち消しに懸命ですが、これは確たる根拠があってそうしているというより、そんなの困る、それは筋が違うという意味で、一応否定しているという感じです。誰も菅首相の暴走は止められないのですから。
菅首相としては、このままではじり貧である一方、脱原発を掲げて解散・総選挙を行い、何か致命的な間違えか運命の悪質ないたずらで勝ってしまったら、選挙で信任された首相として、堂々と大好きな「延命」「保身」を果たすことができ、しばらくは首相官邸の執務室で「我が身可愛やほ~やれほ~」と意味不明のことを口走っていることができます。

★官邸キャップが脱原発解散はあり得るとか言い出したら、もうこれはじゅうぶんあり得るということになりますね。財界は原発を堅持したいなら、今度こそ気合入れて自民党に軍資金を投入しなければなりません。またここにいたってもなお民主党政権を支持する論調をはる腐れテレビ局や新聞からは一斉に広告を引き上げるぐらいのことをしなければなりません。国民の民主党と菅直人に対する嫌悪感と原発と放射能に対する嫌悪感はいまのところ打ち消し合っていますが、自民党が少なくとも原発推進である以上、解散されたら菅直人の用意した土俵の上で戦うしかなくなるわけです。私の知っている某学会の信者さんはほぼ全員が反原発です。選挙になるならそこらへんのことも考えなければなりません。

▼自民「菅政権を延命」 浜田氏を除名処分へ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/514692/

いわゆる「保守派」に人気のある浜田氏ですが、復興利権のゼニの前には、こんなものです。
政治家になるにはカネがかかるのです。
そもそも浜田氏が選出された鳥取県はドラゴンさんが幹部をしている人権NPOの力が極めて強いところです。かつてネット世論の総スカンを食った「鳥取県人権条例」は記憶に新しいところです。

自民切り崩しへ亀井蠢く…“一本釣り”丸山センセイにも接触
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110627/plt1106271145001-n1.htm

▼「8月末までに菅退陣」6割超 内閣支持率23%
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/514687/

ただし....

菅首相の原発依存度を減らす方針は68・4%が「評価する」と答えた。次期衆院選で「脱原発派」かを重視するとの回答も57・8%となり、菅首相の「脱原発」方針が一定の支持を得ていることが明らかになった。震災復興のための増税に対しては「評価する」が49・4%と、「評価しない」の42・4%をやや上回った。

脱原発解散の成功はひとえに、

フクシマ原発が撒き散らす放射能が刺激する日本人の“ケガレ”を避けようとする意識



民主党とカンチョクトに対する生理的嫌悪感

のいずれが大きいかによるでしょう。
この場合、自民党は脱原発に反対するのではなく、それに乗る形にするなら、脱原発は争点ではなくなってしまいますので、カンチョクトは脱原発をネタに解散することはできなくなります・・・
しかしそうなると自民党の金庫ももたないわけですが。

▼首相の脱・原発、前原氏「ポピュリズム」と批判
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110626-OYT1T00475.htm?from=rss&ref=rssad

高速道路無利化、子ども手当、最低年金、最低時給、最低でも県外・・・・・

▼退陣要求に対抗…ささやかれる「脱原発解散」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110626-OYT1T00094.htm?from=rss&ref=rssad

▼民主党新人議員のとんでもないニュースが飛び込んできた。東日本大震災の復興支援パーティーを開き、総額約350万円を集めながら、義援金は1割程度の約40万円。残りはやけに高い経費、義援金の倍額近くを自身の政治資金にあてるというのだ。菅直人首相に近いこの議員のブログは「詐欺だ」などと書き込まれて炎上。国会の会期延長をめぐり、菅首相と党執行部が壮絶バトルを繰り広げた陰で、新人議員は大震災を利用して“資金稼ぎ”。民主党は一体どうなっているのか。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110625/plt1106251531001-n1.htm

震災の義援金を集めながら、独島擁護活動の資金にしましたと発表した韓国も真っ青ニダ。

▼3月17日の円急騰を受け、先進主要国の中央銀行が一斉に「ドル売り・円買い」に動いた協調介入の真の目的は、民主党による外資系金融機関・ヘッジファンドの救済
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/12444

★TPPもそうですが、外資に優しく日本に厳しいのが民主党。

円急騰の真因はどこにあるのか。
協調介入は外資救済の色彩強い」──。3月下旬、筆者が記者時代から全幅の信頼を置く旧知のエコノミストからこんな趣旨のメルマガが届いた。協調介入とは、3月17日の円急騰を受け、先進主要国の中央銀行が一斉に「ドル売り・円買い」に動いた介入を指す。各国の迅速な対応で、円相場が一気に81円台に押し戻された。
このエコノミストがあえて「外資救済」と触れたリポートの中にこそ、史上最高値の真相がある。
大震災発生前、欧州を中心に金利先高観が台頭していた。また、中国など新興国でも金融当局がインフレ抑止のために利上げの構えを見せた。このため、 「一部の海外投機筋が、低利で当分金利上昇見込みのない円を大量調達し、これを世界中の金融資産に振り向けていた」(外資系証券)。いわゆる「円キャリー取引」である。
欧州や新興国の他、米国でも景気回復機運が芽生えていた時期でもあり、「円キャリーの厚みは徐々に増していった」(同)とされる。
だが、東日本大震災の発生でこの目論見が崩れた。
「期末の手元資金を厚めにしておこうと、一部メガバンクが外資系銀行に対する円の供給を渋った」(外資系銀行)。このため、銀行同士が資金をやりとりするインターバンク市場で「円金利が一時的に上昇した」(同)という。
低利で大量の円資金を調達していた投機筋にとって、一時的とはいえ金利上昇は死活問題だ。投機筋は円を調達(借り受け)すると外貨に転換し、投資を繰り返す。投資活動の種銭の金利上昇は、「場合によってはポジション解消を迫られる」(先の証券会社)。つまり、世界中から資金を引き揚げ、ドルやユーロに換金し、最終的に種銭である円に戻さねばならないのだ。「戻す」とは、すなわち円買い需要の発生、という仕組みだ。この動きが円相場急騰につながったと見ることができる。
投機筋はインターバンク市場で資金を調達できない。そのため、仲介役として外資系銀行が介在する。海外投機筋と、円を融通した外資系銀行はセットで危機に瀕することになった。
震災で弱った日本経済が過度な円高進行により瀕死の重傷に陥ることを未然に防ぐというのが、協調介入の動機づけとされている。しかし実際は、円キャリーの規模が当局の想像以上に大きかった」(エコノミスト)ため、各国金融当局もこれを放置できず、協調行動に踏み出した。これが、先のエコノミストが分析した構図である。
筆者は旧知の金融当局幹部にこの分析をぶつけてみた。幹部はノーコメントと答えたが、長年の取材で得た同氏のクセに照らし合わせれば、答えは「当たり」だった。

▼復興担当の政務三役、自民参院議員に打診 与党幹部
http://www.asahi.com/politics/update/0627/TKY201106260409.html?ref=rss

部分連立の呼びかけ。
要するに自民党よ、カネがないのにやせ我慢していたら復興利権に入ることはできないぞ!と。
それと、ただでさえいろいろ言われることが多い松本大臣だけではなく、政権そのものに非難の矛先が向かないように野党も取り込んでしまえ、と。
大連立になったら立場がない公明党や国民新党や社民党に対する牽制カードにもなるし。

▼こう見てくると岡田は菅の延命に歯止めをほとんどかけ切っていないことが鮮明に浮かび上がるではないか。うやむやにして菅の“善意”にだけ期待しても、その“善意”のかけらもない菅には無駄だ。
http://thenagatachou.blog.so-net.ne.jp/2011-06-27

菅内閣支持率の方が民主党支持率より高い件
http://tokumei10.blogspot.com/2011/06/blog-post_2846.html

復興増税、重い副作用 負担拡大、長期低迷招く恐れ
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110626/mca1106260826004-n1.htm
まったくとんでもない財務省主導政権だ。

http://hakoniwa.arrow.jp/shinsai/shinsai.html
震災復興祈願祝詞
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0d020938.8413eac2.0d020939.6849deab/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2ffruits4u%2fbioeazer001%2f%3fscid%3daf_ich_link_txt&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2ffruits4u%2fi%2f10000151%2f
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キムタク実写版ヤマトのDVD出ました。いろいろ言われていますが、私はこのガミラス戦役と白色彗星戦役を足して二で割ったストーリーは好きです。
古代兄弟や真田さん、斉藤空間騎兵隊長の最後は、実にフクシマ50で、日本人の死に方だと思います。
でもこんな映画作って日本人の無意識に放射能汚染で滅亡寸前の祖国という情報をインプットした責任は大きいと思います。
アマゾンでは2000円割っていますので、何回か見るつもりならレンタルするよりお得かもしれません。
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くだらない事、バカバカしい事、マヌケな事には事欠かぬ国。ズサン美の宝庫。それが大韓民国。韓国性自家中毒症18年の著者がディープな韓国に迫る。1994年青林堂刊「定本ディープ・コリア」を収録した豪定本。

4 コメント:

西森亮太 さんのコメント...

空き缶が特に恐れているのは参院自民党の林芳正、森雅子、西田昌司の国会での追及。飴をしゃぶらせて黙らせたいのでしょう。

西森亮太 さんのコメント...

菅首相:自民議員、政務官に検討 参院・浜田和幸氏、離党の意向
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110627ddm001010061000c.html

匿名 さんのコメント...

SekoHiroshige 世耕弘成
自民党籍のまま政府役職に就けないことは、議院内閣制の常識としてあり得ない
ということは説明しました
RT @yumeoikake @SekoHiroshige 「離党するつもりない=政務官にならない」には
ならないのでは?ご本人に確認しておかれた方がいいのでは?1回生議員ですし。

マスゴミも信用できんし困ったもんだポぽポぽ~ん

五月雨祭 さんのコメント...

陳さんの意見が通る大チャンスとも言えます。
センセイ・・銭を出す時ですよ(棒読み
>ほぼ全員が脱原発
なあにゴホンゾン様が一言「原発維持」と言えば(爆

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