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山下氏が常勤で県立医大副学長  

2011年07月09日

 ●長崎大大学院教授

 県立医科大は8日、県の放射線健康リスク管理アドバイザーを務める山下俊一・長崎大大学院教授が、常勤の副学長に就任すると発表した。山下氏は就任に伴い長崎大を休職し、県民の健康管理や放射線影響の調査、人材育成に取り組む。

 また、同じく県のアドバイザーを務める神谷研二・広島大原爆放射線医科学研究所長は非常勤の副学長に就任する。いずれも15日付で、任期は来年3月末。更新も検討するという。両氏は今年の3月30日付で県立医大の特命教授に就任していた。

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