ＡＫＧ４８銀座デビュー！　群馬のご当地アイドル

　群馬県の魅力をＰＲするために誕生したご当地アイドルユニット「ＡＫＧ４８」の主要メンバー１０人が９日、東京・銀座にある同県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」で、物産展とのコラボレーション企画「ＡＫＧ４８−赤城山の恵み−」に出席した。

　今年５月７日に結成されたばかりのＡＫＧ４８は群馬県のシンボルともいえる赤城山と、「（Ａ）明るく　（Ｋ）かわいく　（Ｇ）元気よく」というキャッチフレーズを掛け合わせたアイドル集団。全員が群馬県出身で、６歳の小学生から２７歳まで１０６人が在籍する。

　メンバーにとって東京初進出となったこの日、ミニトマトやロースハムなど厳選された赤城山周辺の特産品４８品目の販売会に参加したほか、今月に発売予定のデビュー曲「ニーハイ☆ラバー」を来場者の前で披露した。ＡＫＢ４８のオーディションを受けたことがあるという天田真未（２２）は「いつか私たちも群馬に専用劇場をつくって、ＡＫＢを追い抜かせていただきます！！」と目標を掲げた。